目次
2020-2021年au秋冬モデルのラインナップを予測
2020年の秋から2021年の冬にかけて、auから発売される新モデルを予想してみました。
機種ラインナップ・発売日・販売価格・スペックなどの最新情報をまとめています。
尚、このページに掲載している機種は、auで発売されるモデルに特化して掲載しています。
2020年au秋冬モデル予想(専売のみ)
・Xperia 10 II Plus
・Xperia 5 II
・Galaxy Fold 2
・OPPO Reno4/Pro
・Xiaomi Miシリーズ
ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルでのキャリア併売モデルについては、別の記事(ドコモ秋冬モデル2020-21!発売日と機種ラインナップ予想)に情報を掲載しています。
ドコモ・ソフトバンク新モデル予想(併売機種)
良かったら↓の記事も合わせてお読み下さい。
※この記事には国内・海外のリーク情報や推測情報が含まれます。
確定情報ではありませんので、あくまでも公式発表前の噂程度としてご覧ください。
/ 各オンラインショップへ飛びます \
2020年au秋冬モデルのスペックとデザイン予想
2020年の秋にauから発売が予想される専売モデルは、現時点で5機種あります。
各メーカーとも5Gの開発に力を入れてきているので、秋冬モデルはさらに5Gモデルのラインナップが増えることが予想されます。
① Xperia 10 II Plus
② Xperia 5 II
③ Galaxy Fold 2
④ OPPO Reno4/Pro
⑤ Xiaomi Miシリーズ
①Xperia 10 II Plus (SONY)
Xperia 5 IIの特徴
- 5G対応
- ミッドレンジモデル
- Xperia 10 Plusの後継機
- ディスプレイサイズは6.5インチ
- Snapdragon 765搭載
ドコモ・au/ソフトバンクの3社から「Xperia 10 II」が発売されたばかりですが、早くも10 IIの後継機として「Xperia 10 Plus II」の情報が出てきました。
The second one may be the Xperia 8 II pic.twitter.com/17g1PcTewE
— Thanh(Ive) (@Ivesecond) June 6, 2020
リーク情報によると新しいXperia(このツイートではXperia 8 II)は、6.1インチモデルと6.5インチモデルの2種類が存在するようです。
そして、この6.5インチ版が「Xperia 10 Plus II」としてリリースされるのでは?という見方も出ています。
ちなみに、すでに発売されている「Xperia 10 Plus」のディスプレイサイズも同じく6.5インチ。
このツイートにあるような「Xperia 8 II」が名称変更をして「Xperia 10 Plus II」として発売される可能性は十分にあります。
②Xperia 5 II(SONY)
Xperia 5 IIの特徴
- 5G対応
- ディスプレイサイズは5.8インチ
- 21:9のシネスコ比率を継承
- 4眼カメラレンズ
- 3.5mmイヤホンジャック端子搭載
- リフレッシュレートは最大120Hz
Xperiaの「5Gモデル」最新作として噂があるのが「Xperia 5 II」です。
2020年の春モデルとして発売された、Xperia 1 II の後継機種で、フラグシップモデルとして登場する見込みです。
最も大きな特徴は、「120Hzの高リフレッシュレート」に対応している点でしょう。
ゲームや動画視聴を頻繁に使う方であれば、リフレッシュレートの値が大きい機種のほうが残像が残りにくく、きれいな映像を楽しむことができます。
Xperia Proはauから一般発売される可能性が低い
Xperiaの新モデルの情報として「Xperia Pro」の噂も出ていますが、このモデルはプロカメラマンも使う機種のため、一般発売される可能性はかなり低いと見ています。
一応、日本でも一般発売はあるかもしれませんが、少なくてもドコモ・auのキャリアから発売されることは無いはず。
そもそも必要とするユーザーが少ない(使いこなせない)ので、在庫リスクを犯してまでキャリアが販売するメリットは少ないと感じます。
③Galaxy Fold 2(SAMSUNG)
Xperia 5 IIの特徴
- 5G対応
- 折りたたみ式のスマートフォン
- パンチホール式のインカメラレンズ
- ディスプレイサイズは7.6インチと6.2インチ
- Snapdragon 865搭載
ドコモ・au/ソフトバンクの3社から「Xperia 10 II」が発売されたばかりですが、早くも10 IIの後継機として「Xperia 10 Plus II」の存在が出てきました。
「折りたたみスマートフォン」という新しいカタチで衝撃を与えた「Galaxy Fold」ですが、この後継機として「Galaxy Fold 2」の噂が出てきました。
At first, I thought the hole location was strange, but then I thought about it carefully. This might be the most suitable location. pic.twitter.com/r0PBtQGkhl
— Ice universe (@UniverseIce) June 24, 2020
このレンダリング画像は、有名リーカーの「Ice universe氏@UniverseIce」のツイートなので信憑性はかなり高いと見ています。
画像を見る限りでは、インカメラレンズはパンチホール式で、タブレットモード(すべて開く)でも存在感があるの前回と同じ。
Samsung Galaxy Fold 2 - Concept based on leaks
Main Display: 7.7" QXGA+ 120Hz AMOLED
Cover Display: 6.4" FHD+ Super AMOLED10MP Selfie Camera (Cover + Front)
12MP Wide + 12MP Ultra Wide + 64MP Telephoto + DepthVision CameraSnapdragon 865 + 5G pic.twitter.com/u6CwOYJOKf
— Ben Geskin (@BenGeskin) February 17, 2020
前作の「Galaxy Fold」はau独占販売だったため、今回の「Galaxy Fold 2」もau限定発売になる可能性は十分にあります。
あとは気になる端末価格ですが、海外版だと1,780ドル~1,980ドルくらいになるとのことです。日本円に直すと23万円~24万。前回は20万超えで驚きましたが、今回のモデルではさらに上を超えてきそうです。
④OPPO Reno4/Pro(OPPO)
Xperia 5 IIの特徴
- 5G対応
- 低価格のミドルスペックモデル
- メインカメラは4,800万画素
- 65wの急速充電に対応
- Snapdragon 765G搭載
中国メーカーのOPPOは、2020年6月に5G対応スマホ「OPPO Reno4」と「Reno4 Pro」の2機種を発表しました。
現在は海外でのみ発売されていますが、前モデルのReno A(レノエー)の売れ行きが好調だったため、Reno4/Reno4 Proもauを初め日本で発売される可能性は十分にあります。
カメラレンズはアウトレンズが3つ(トリプルカメラ)、インカメラが2つ(デュアル)で高画質な撮影が可能。
中国での販売価格は2,299元~3,799元なので、日本円に直すと35,500円~58,700円というお手頃価格での発売になりそうです。
⑤Miシリーズ (Xiaomi)
auは国内メーカーで初めて、Xiaomi(シャオミ)製のスマホ「Mi 10 Lite 5G(XIG01)」を発売しました。
XiaomiのMi 10 Liteは5Gモデルでありながら、3万円台と低価格のミッドレンジスマホ。
これをきっかけに、auでは今後も低価格帯の中国メーカースマホをラインナップに加えてくることも予想されます。
ZTEはしばらく日本で発売されないかも・・・?
HUAWEIに続き、米国の制裁措置を受けようとしている「ZTE(ゼットティーイー)」ですが、今後日本で発売されるかはわかりません。
ファーウェイ通じ中国へ情報流出 元グーグルCEO「間違いない」https://t.co/FlEGVBVfo8
グーグルでCEOを務めたエリック・シュミット氏は「ファーウェイが国家安全保障上、容認できない行為を行ってきたことは間違いない」と指摘。中国側への情報流出は「起きたと確信している」と強調した。
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 18, 2020
アメリカがHuaweiやZTEを排除しようとしているのは、PCやスマホじゃなくて通信機器の根幹部分においてだからね
そこを流れる情報を抜くことが可能だとしたら困るから独占させないようにしてるってこと
今やらなくても後から仕込めるし、国が直接関与できる構造なのがいけないわけよ— 柴villain犬 (@chavillain3) June 7, 2020
一帯一路とHuaweiは5Gで密接な関係があったけど、どの会社がHuaweiの代わりをやるんかね?
まぁ、やった会社はZTEとHuawei同様にアメリカに苦しめられるのは目に見えてるが。
OPPOは5G CPEは作ってるけど、基地局ビジネスまで手を出すんかな? pic.twitter.com/wwQAnWrIIj
— androidの世界 (@androidnosekai) June 1, 2020
過去には「ZTE a1」などのモデルを取り扱っていたauですが、ドコモが行ったHUAWEIの対応と同様に、アメリカの動き次第ではauも取り扱いを制限する可能性もあります。
いずれにしろ2020年の秋冬モデルでは、ZTE端末がラインナップに並ぶ事はないと見ています。
auの2020年秋冬モデル発売日・予約開始日
続いて、2020年のau秋冬モデルの発売日・予約開始日を予測してみたいと思います。
今までのau発表スケジュールの流れでは、秋冬モデルが公式に発表されるのは10月上旬頃でした。
そして、発表から数日後~数週間後に予約開始・発売開始となるのが通例です。
過去のau秋冬モデル発表日
- 2017年 → 10月10日(火)
- 2018年 → 10月11日(木)
- 2019年 → 10月10日(木)
過去のau秋冬モデル発売日
- 2017年 → 10月26日(木)
- 2018年 → 10月25日(木)
- 2019年 → 10月18日(金)
直近3年の傾向を見ると、曜日には共通性がなく10月10日付近に発表されていますね。
そして、発表された約2週間後の週末に発売開始という流れになっていることが分かります。
今年はコロナ禍の影響で遅れが生じることを加味すると…
2020年 au秋冬モデルの発売・予約日予想
- 新機種発表・・・2020年11月上旬
- 予約受付開始・・2020年11月中旬
- 販売開始・・・・2020年11月下旬
もちろん、メーカーによっては月をずらして発売することもありますが、発売時期の詳細は発売日が近づくにつれて徐々に情報が出てくるでしょう。
今年は新型コロナウィルスの影響もあるので、これまでのスケジュール通りにならない可能性が高いですね。
au2020年秋冬モデルの販売価格を予想
auで直近に発売された夏モデルの傾向から、秋冬モデルの販売価格を予想してみます。
夏モデルでは5G端末も多く、10万円オーバーの端末が目に付きました。
恐らく秋冬モデルでは、各メーカーが5Gモデルを中心にリリースしてくることが予測されるため、スペックにより大きな価格差が出ると思います。
- ハイエンドモデル → 15万~23万円
- ミドルレンジモデル →8万~16万円
- エントリーモデル → 3万~6万円
もし、Galaxy Fold 2が発売されるとなると20万円は当然のように超えてくるでしょう。
逆にOPPOやXiaomiなどの中国メーカーのスマホがリリースされるのであれば、定格帯のラインナップが目を引くはず。
AQUOSやXperiaなどの国内メーカーが、どの位置づけのモデルを出してくるか。個人的に注目をしたいと思います。
auオンラインショップ購入なら機種変更がお得!
auオンラインショップで機種変更をすると、頭金が無料になるのでとてもお得です。
さらに送料も無料なのでわざわざauショップに行く手間を考えたら、機種変更がとても楽になりますよ。
auオンラインショップって何??
auオンラインショップは、ネット上にあるauショップ。
auが運営している公式サイトなので安心ですし、Iauショップと同様に「機種変更」「新規契約」「他社からの乗り換え(MNP)」「各種手続き」がネット上で簡単に行なえます。
auオンラインショップの最大のメリットは、頭金が0円なのでショップよりも安く機種変更ができること。
頭金の額は機種や店舗によって異なりますが、auショップで手続きをするよりも約3,000円~10,000円も安くなります。
auオンラインショップのメリット・端末購入時の頭金が0円
・24時間365日機種変更の手続きができる
・ショップに行く必要が無い
・チャットサポートが受けられる
・2,500円以上の購入で送料無料
・au WALLETポイントが使える
・「自宅」「auショップ」から受け取り先を選べる。auオンラインショップのデメリット・端末到着まで2日ほどかかる
・実機を直接触って確認ができないまた、オンラインショップで注文した端末は「自宅」「auショップ」のどちらでも受け取りが可能です。
受取先を「自宅」にすれば、混雑しているauショップで2時間とか3時間とか待たされる必要はありません。
auショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費、手間を考えると、オンラインショップは15分で手続きが完了するので圧倒的に時間の節約にもなりますよ!
オンラインショップは時間の面でもお金の面でも、auショップに行くよりもメリットが多すぎるので、これからはどの携帯会社でもオンラインショップでの手続きが主流となります。