この記事では
「auのスマホ代が高いからUQモバイルに乗り換えしようかな」
「auからUQモバイルに乗り換えると、違いやデメリットはある?」
このようなauからUQモバイルに乗り換えを検討している人や、違いやデメリットがわからなくて乗り換えに不安がある人向けに
この記事でわかるポイント
- auからUQモバイルに乗り換えすると変わること・変わらないこと
- auとUQモバイルの違い・乗り換えのデメリット
- auからUQモバイルに乗り換えするなら確認しておきたいこと
同じ会社(KDDI)のauとUQモバイルでは品質や料金・サービスがどう違うのかを比較した上で、乗り換えするほうがいいかどうかを解説します。ぜひ参考にしてくださいね。
auで安く機種変更できました
auではiPhone16シリーズが
おトク価格で発売スタート
128GB | 256GB | 512GB |
1TB | |||||
モデル | 本体価格 | 返却プログラム (実質負担額) |
本体価格 | 返却プログラム (実質負担額) |
本体価格 | 返却プログラム (実質負担額) |
本体価格 | 返却プログラム (実質負担額) |
iPhone 16 | 146,000円 |
57,750円 ※88,250円お得! |
169,500円 |
65,320円 ※104,180円お得! |
209,700円 |
85,790円 ※123,910円お得! |
― | ― |
iPhone 16 Plus |
166,200円 |
63,250円 ※102,950円お得! |
187,600円 |
74,520円 ※113,080円お得! |
228,000円 |
95,220円 ※132,780円お得! |
― | ― |
iPhone 16 Pro |
188,600円 |
77,510円 ※111,090円お得! |
214,700円 |
90,620円 ※124,080円お得! |
251,300円 |
109,480円 ※141,820円お得! |
288,200円 |
128,110円 ※160,090円お得! |
iPhone 16 Pro Max |
― | ― | 233,000円 |
100,050円 ※132,950円お得! |
269,800円 |
118,910円 ※150890円お得! |
296,500円 |
132,480円 ※164,020円お得! |
各モデルとも、スマホトクするプログラムを利用すれば実質負担額は半額以下に!
iPhone16Pro・Pro Maxの価格詳細はこちら >>
さらにiPhoneの下取り価格が
大幅増額キャンペーン開始
例えばiPhone13シリーズなら…
- iPhone13 128GB:52,250円相当還元!
- iPhone13 Pro 256GB:69,850円相当還元!
- iPhone13 ProMax 512GB:88,550円相当還元!
機種変更と同時申込なら、機種代金の割引に充てる事もOK。iPhone16をさらにお得に入手するチャンス!
『iPhone下取り増額キャンペーン』
対象モデル&適用条件はこちら >>
auオンラインショップは自宅で完結!
(めちゃくちゃ楽ですよ本当に…)
しかも頭金0円だから安上がり!
(※店舗だと5,500~16,500円くらいかかる)
想像よりずっと簡単なので
サクッと機種変更しちゃいましょー!
【 開催中のキャンペーン一覧 】
au オンラインショップを見てみる >>
※2024年10月1日時点。キャンペーンは予告なく終了の場合があります
目次
auからUQモバイルに乗り換えると何が変わる?
「auとUQモバイルって、何が違うの?」という疑問が当然ありますよね。同じKDDIの兄弟ブランドであるauから、UQモバイルに乗り換えると変わる点を解説します。
auからUQで変わるポイント
- 月額料金が安くなる
- SIMカードが変わる
- 家族割の扱いが変わる
月額料金が安くなる
auからUQモバイルに乗り換えすると、月額料金が安くなるのが1つめのポイント。
そもそものauとUQモバイルの違いに
- au:ギガ使い放題プランがメイン、あまりギガを使わない人は高くなりがち
- UQ:4GB・15GB・20GBと3種類の料金プランで、ギガ使い放題プランなし
という「データ通信量と料金プラン」があります。
auとUQモバイル:ギガ使用量と料金の比較
データ通信量 | au | UQモバイル |
---|---|---|
4GB | 4,928円 (スマホミニプラン・使い放題MAX) |
1,078円 (ミニミニプラン) |
15GB | 4,928円 (使い放題MAX) |
2,178円 (トクトクプラン) |
20GB | 4,928円 (使い放題MAX) |
2,728円 (トクトクプラン+増量オプションⅡ) |
無制限 | 4,928円 (使い放題MAX) |
料金プランなし |
ギガをあまり使わないなら、だいたい30~50%の節約になるUQモバイルに乗り換えするのがおすすめです。
SIMカードが変わる
auからUQモバイルに乗り換えすると、SIMカードが変わるのが2つめのポイント。
auとUQモバイルは同じKDDIという会社のブランドですが、UQモバイルはサブブランドの扱いです。そのため、契約がauからUQモバイルに変わるとSIMカードが変わります。
またブランド間の乗り換え契約扱いなので、契約手続きのあと開通手続き(回線切り替え)も必要です。
開通手続き(回線切り替え)については、後述の「開通手続きをおさらいしておこう」で解説します。
家族割の扱いが変わる
auからUQモバイルに乗り換えすると、家族割の扱いが変わるのが3つめのポイント。
auの『家族割®』に相当する割引は、そもそもUQモバイルにありません。また、UQモバイルの『家族セット割』は、auの『家族割プラス』と内容が違います。
UQモバイル家族セット割のポイント
- UQ mobile回線合計10回線まで
…家族がau回線を契約中の場合はau回線と合わせて10回線まで、au回線は家族セット割の対象外 - 家族セット割(550円/月)と自宅セット割(1,100円/月)は併用できず、自宅セット割を優先適用
つまり、家族でauとUQモバイルをバラバラに契約してしまうと家族セット割が適用されないことに。auスマートバリューに相当する『自宅セット割』との併用ができないという違いもあります。
同じように、auの家族割プラスではUQモバイルの回線が割引対象になりません。
そのため、auからUQモバイルに乗り換えるなら家族みんなで乗り換えるのがおすすめです。
auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなること
auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなることで、注意しておきたい違いは以下のポイントです。
auからUQモバイルに乗り換えるときの注意点
- 最新iPhoneがキャリアから買えなくなる
- ギガ使い放題ではなくなる
- 家族間通話が有料になる
- 家族割プラスの対象外になる
- auスマートバリューの対象外になる
- キャリアメールが使えなくなる
逆に見ると、このような注意点が当てはまらないならUQモバイルに乗り換えるのはメリットしかありません。
それぞれ解説しますので、デメリットと感じなければUQモバイルへの乗り換えを検討してみてくださいね!
最新iPhoneがキャリアから買えなくなる
auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなる違いの1つめは、最新iPhoneがキャリアから買えなくなること。
UQモバイルでは、基本的に1~2世代前のiPhone(型落ちのiPhone)とau Certified iPhone(認定中古品)を販売しています。
そのため、iPhoneの最新機種が欲しいならauオンラインショップやAppleストアで機種のみを買い、UQモバイルはSIMだけ契約することに。
つまり、UQモバイルの料金プランとiPhone本体代金の支払いが別々になってしまいます。キャリアで料金プランと本体代金をまとめたい人には、auからUQモバイルに乗り換えるデメリットと言えるでしょう。
ギガ使い放題ではなくなる
auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなる違いの2つめは、ギガ使い放題ではなくなること。
「月額料金が安くなる」で解説したように、auからUQモバイルに乗り換えると安くはなりますが、UQモバイルには『使い放題MAX 5G/4G』のようなギガ使い放題の料金プランがありません。
UQモバイルではコミコミプラン(20GB:3,278円/月)に『増量オプションⅡ(5GB:550円/月)』で通常は25GBまで。
そこに翌月繰り越し分が5GBあったとしても、料金プラン上で最大のデータ通信量は30GBまで。
そのため、ネットフリックスやYouTubeプレミアムなどのサブスクやオンラインゲームをWi-Fi環境で利用していない人(外出中のデータ通信量が多い人)は、特に注意が必要です。
UQモバイルに乗り換えると、ギガ使い放題ではなくなるデメリットを受けるかもしれません。
家族間通話が有料になる
auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなる違いの3つめは、家族間通話が有料になること。
「家族割の扱いが変わる」で解説したように、UQモバイルにはauの家族割®に相当するサービスがありません。
au家族割®とは
・家族間の国内通話料・SMS送信料が24時間無料になる割引サービス
もちろんUQモバイルの回線はauの家族割®適用外なので、家族間の通話が多ければ
- 通話放題:1,980円/月
- 通話放題ライト:880円/月(1回10分以内の国内通話が24時間無料)
- 通話パック60:660円/月(最大60分/月の国内通話が定額)
- コミコミプラン(1回10分以内の国内通話が24時間無料): 3,278円/月
どれかを検討する必要があります。
LINEやSNSなどのアプリを利用して音声通話すれば問題ありませんが、家族間の音声通話が多い人はUQモバイルに乗り換えるとデメリットになるかもしれません。
家族割プラスの対象外になる
auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなる違いの4つめは、家族割プラスの適用対象外になること。
「家族割の扱いが変わる」で解説したように、UQモバイルの回線はau家族割プラスの適用対象外。代わりに、UQモバイルの家族は「家族セット割」が適用されます。
UQモバイルの家族セット割の内容は、以下のとおり。
特典内容 | ご家族の方もそれぞれ550円/月を割り引き |
条件 | <対象:①②すべて満たす方> ①ご家族であること ②「割引対象の料金プラン」にご加入 |
対象プラン | ●割引対象の料金プラン:トクトクプラン・ミニミニプラン ●家族人数のカウント対象料金プラン:コミコミプラン・トクトクプラン・ミニミニプラン・くりこしプラン +5G(S/M/L) |
お申し込み | 必要 |
※参照:UQモバイル|家族セット割
家族でauとUQモバイルをバラバラに契約すると、au側の料金が高くなる可能性があるので注意してくださいね。
auスマートバリューの対象外になる
auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなる違いの5つめは、auスマートバリューの対象外になること。
UQモバイルの回線は、auスマートバリューの割引対象外です。その代わり、UQモバイルの『自宅セット割』という割引サービスがあります。
UQモバイル自宅セット割の条件
- インターネットコース:対象の料金プランに加入+対象となる自宅の固定回線(インターネット)契約のセット
- でんきコース:対象の料金プランに加入+『auでんき』契約
トクトクプランとミニミニプランで1,100円割引になる自宅セット割は、auのスマートバリューと同じ割引金額です(コミコミプランは自宅セット割対象外プランなので要注意)。
また、auでは電気料金に応じてポンタポイントが還元される「auでんき」契約とのセットでも、UQモバイルでは自宅セット割の適用条件となります。自宅のインターネット回線を契約していない人にはUQモバイルに乗り換えるメリットと言ってもいいでしょう。
もちろんUQ WiMAX(モバイルルーター・ホームルーター)のインターネット回線は自宅セット割対象です。セット割でUQモバイルの料金に1,100円割引・支払いをまとめることができるのがメリットになる人は、UQモバイルに乗り換えるとき同時に検討してみてください!
キャリアメールが使えなくなる
auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなる違いの6つめは、キャリアメールが使えなくなること。
auでは「@ezweb.ne.jp」「@au.com」のキャリアメールを無料で利用できますが、UQモバイルでそのまま利用することはできません。
UQモバイルでauのメールアドレスを継続利用するには『auメール持ち運び:1メールアドレスごとに330円/月』を申し込む必要があります。※UQモバイルの通信料と合算支払いを選べるので、有料なのがOKなら手間はそれほどかかりません。
UQモバイルのメールアドレス「@uqmobile.jp」を利用するにもオプションサービス扱いで220円/月と有料です。
学校の連絡網やインターネットバンキングの登録など、キャリアメールが使えなくなるのがデメリットになるケースもあります。UQモバイルに乗り換える前に、確認しておいたほうがいい違いですよ。
\ 使い方に合わせて3つのプラン /
auからUQモバイルに乗り換えても変わらないこと
auからUQモバイルに乗り換えても、スマホを使う上で重要な部分は変わらないので安心してください。
auからUQモバイルに乗り換えても変わらないこと
- 通信品質はほぼ変わらない
- スマホ端末は変わらない
- 電話番号は変わらない
- auショップのサポートは受けられる
- au IDはそのまま使える
- Pontaポイントは使える
- auかんたん決済は使える
- スマホの残債支払いは継続
キャリア選びで重要なポイントが多いですよね。auと使い勝手がほぼ変わらないポイントを、それぞれ解説します。安心できるようならUQモバイルへの乗り換えを検討してみてください。
通信品質はほぼ変わらない
「auからUQモバイルに乗り換えると通信品質が悪くなるの?」と不安になるかもしれません。
UQモバイルは同じ会社(KDDI)のauに対してサブブランドというスタンスで、au回線(通信エリア)を利用します。そのため通信品質は、ほぼ変わりません。
ただしau回線を使う優先度としては
au > UQモバイル > 格安SIMに貸しているau回線
このような順番になるようで、速度的にauには劣るものの、他の格安SIMよりは断然速いという結果に。
通信速度は時間帯や環境にも左右されますが、基本的に「通信品質に優れたau回線が使える」という安心感がUQモバイルのメリットです。
スマホ端末は変わらない
「auからUQモバイルに乗り換えるとスマホ端末を買い替える必要がある?」という心配があるかもしれません。
UQモバイルではau回線を使うため、UQモバイルで利用できるスマホ端末はauと変わらないので安心してください。(※テザリングなど一部の機能が使えない端末もあります)
auからUQモバイルへ乗り換えする場合は、機種変更せずそのまま乗り換えOKです。もちろん、機種変更するのもOKですよ。
UQモバイルに欲しい機種がないときは機種だけ他で買う
「最新iPhoneがキャリアから買えなくなる」で解説したように、UQモバイルでは最新iPhoneを取り扱っていないこともあり欲しい機種が買えないケースも。
その場合、auオンラインショップやAppleストアで機種のみ購入することができますよ。
キャンペーン適用で安く買うのは難しくなりますが、端末だけ買うときでも端末購入プログラム(既定の年数を経過したあとに端末を返却すれば残りの支払いを免除できる買い方)が利用できます。
関連記事:auオンラインショップで端末のみ(白ロム)を購入する方法
-
auオンラインショップで端末のみ(白ロム)を購入する方法|スマホ単体でも購入可能に!
続きを見る
電話番号は変わらない
「auからUQモバイルに乗り換えると電話番号は変わる?」という不安は、UQモバイルに乗り換えても電話番号は変わりませんので心配ありません。
さらに他社からUQモバイルに乗り換えるケースとは違い、MNP予約番号取得の手間も不要です。
電話番号が変わったり、MNP予約番号取得の手間があったりという心配がないのは嬉しいですよね。
auショップのサポートは受けられる
UQモバイルに乗り換えても、auショップでのサポートは受けられるので安心してください。有料にはなりますが、データ移行や保護シート貼りなどの「店頭設定サポート」も受けることができます。
ただしau Styleとauショップは「UQモバイル取扱店」なので、UQモバイル専門ショップの「UQスポット」よりショップスタッフさんの商品知識が低くなるのは仕方がありません。
au IDはそのまま使える
auのサービスを利用するための専用IDである「au ID」は、auからUQモバイルに乗り換える際、そのまま引き継いで使えます。
auからUQモバイルに乗り換える手続き中にau IDでログインする手順があり、そこで利用中のau IDを入力することでauからUQモバイルに引き継ぎする、という流れです。
決済サービスの『au PAY』やクレジットカード『au PAYカード』など、au IDに紐づいているサービスを使っている人は安心してくださいね。
Pontaポイントは使える
auでPontaポイントを貯めていた人は、UQモバイルに乗り換えるとどうなる?と心配かもしれません。
「au IDはそのまま使える」で解説したように、auからUQモバイルに乗り換える際にau IDが引き継ぎできるので、au IDに連携しているPontaポイントもそのままです。
逆にau IDとPontaポイントの連携をしていない人は、この機会に連携してもいいでしょう。
auかんたん決済は使える
アプリの購入やネットショッピングの支払いをキャリアの支払いにまとめることができる「auかんたん決済」は、auからUQモバイルに乗り換える際にau IDを引き継ぎすることで、そのまま利用できます。
au IDの引き継ぎは、乗り換え契約時に使用中のau IDを入力するだけなので特に手間もいりませんよ。
スマホの残債支払いは継続
auからUQモバイルに乗り換える際に、スマホの残債支払いがどうなるの?という疑問は多いです。
その答えは
料金プランとスマホの機種代金は別の枠組みなので、機種代金の支払いはauで継続
このようになります。
料金プランはUQモバイル、スマホの残債支払いはauで継続という形ですね。
同じ理由で、「UQモバイルに欲しい機種がないときは機種だけ他で買う」で解説したようにauオンラインショップやAppleストアで端末のみ買うのもOKですよ。
auからUQへ乗り換える前に確認すること
auからUQへ乗り換える前に確認することは、以下のとおり。
乗り換え前の確認ポイント
- 動作確認端末をチェックしよう
- メールアドレスを決めておこう
- 料金プランを決めておこう
- 割引を適用できないかチェックしよう
- 本人確認書類を準備しておこう
- 開通手続きをおさらいしておこう
料金プランは後から変更できますが、本人確認書類の準備や開通手続きの確認も含めて事前にチェックしておくと、乗り換え手続きがスムーズに進みます。
少なくとも利用するスマホの動作確認とメールアドレスについては、乗り換えしてから後悔しないように忘れず確認しておいてくださいね。
動作確認端末をチェックしよう
乗り換え前に確実にチェックしておきたいのは、UQで動作確認済み端末かどうか。
正直なところauとUQモバイルは同じau回線を使うため、乗り換えしても端末が使えるかどうかという点では心配ありません。
ただ、一部の機能が使えない(テザリングやUQモバイルのメールアドレスが利用不可)端末もあるので注意しておきましょう。
メールアドレスを決めておこう
「キャリアメールが使えなくなる」でも解説しましたが、auからUQモバイルに乗り換えるとauのメールアドレスを利用できなくなるのは、めちゃくちゃ重要です。
auからUQモバイルに乗り換えると、auのメールアドレスが利用できなくなります。
また乗り換え手続き時に連絡用メールアドレスの入力が必要なので、iCloudメールやGmailなど、無料で使えるメールアドレスを用意しておいてください。
そこで契約手続き時に利用する無料メールアドレスをメインに使っていくか、「auメール持ち運び:330円/月」を申し込むかを検討しておきましょう。
auメール持ち運びは、UQモバイルに乗り換えてから31日以内に申し込みしないといけません。期限切れで後悔しないように、メールアドレスの運用は早めに決めておいてくださいね!
料金プランを決めておこう
auからUQモバイルに乗り換える前にUQモバイルでどの料金プランにするか決めておくと、手続きがスムーズになります。
UQモバイル各料金プランのデータ通信量
- ミニミニプラン:4GBまで
- トクトクプラン:15GBまで
- コミコミプラン:20GBまで
auで使い放題プランを契約していた人は、My auで毎月どれくらいギガを使っていたか確認しておきましょう。
UQモバイルは速度制限に注意
auでは、よほどのことがない限り通信速度制限されることはありません。ですが、UQモバイルには通信速度制限がかかる条件が2つあります。
UQモバイルの通信速度制限がかかる条件
- 月間データ容量がプラン上限を超えた場合
- 直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合
特に②の条件について、UQモバイルの公式サイトでは以下のように表記されています。
②直近3日間に多くのデータ通信を利用した場合(ネットワーク混雑回避のための速度制限)
ネットワーク混雑回避のために、直近3日間(0~24時までを1日とし、当日を含む直近3日間の通信量)に6GB以上のご利用があったお客さまの通信速度を、翌日にかけて制限します。引用:UQモバイル公式サイト|通信速度の制限はありますか?
プラン上限を超えた場合の速度制限は仕方がないとして、直近3日間で6GBのデータ通信は無きにしもあらずというレベル。
さらにデータチャージして速度制限を回避してもデータチャージ分も6GBのうちにカウントされ、翌日(0時)から終日制限されるということです(UQモバイルサポートに確認済み)。
ミニミニプランでは最大300kbps・トクトクプランとコミコミプランでは最大1Mbpsに速度制限されるため、休日にまとめて動画視聴するタイプの人は注意してくださいね。
割引を適用できないかチェックしよう
UQモバイルは格安ブランドの中では割高ともいえる料金体系です。割引が適用できなければメリットが少なくなるため、事前にチェックしておいてくださいね。
料金プラン | 割引適用前 | 割引適用可否 |
ミニミニプラン | 2,365円/月(税込) | 家族セット割:550円/月 自宅セット割:1,100円/月 ※家族セット割か自宅セット割のどちらか au PAYカードお支払い割:187円/月 |
トクトクプラン | 1GBまで2,277円/月(税込) 15GBまで3,465円/月(税込) |
家族セット割:550円/月 自宅セット割:1,100円/月 ※家族セット割か自宅セット割のどちらか au PAYカードお支払い割:187円/月 |
コミコミプラン | 3,278円/月(税込) | 割引適用なし |
「家族割の扱いが変わる」で解説したように、割引が併用されないという違いもあります。
本人確認書類を準備しておこう
auからUQモバイルに乗り換える前に、本人確認書類を準備しておけば手続きがスムーズに進みます。
特にUQモバイルオンラインショップでスマホ・タブレットから手続きする際、「撮影による本人確認」をするケースでは注意が必要です。
撮影による本人確認 | 画像アップロードによる本人確認 |
運転免許証 運転経歴証明書 マイナンバーカード 在留カード |
運転免許証 運転経歴証明書 マイナンバーカード 身体障がい者手帳 療育手帳 精神障がい者保健福祉手帳 |
※>>au Style/auショップ店頭での本人確認書類はこちら
撮影による本人確認は自撮りの画像と本人確認書類の顔写真を見比べるという流れになるため、使える本人確認書類に違いがあります。
現住所と本人確認書類の住所が違うケースなど、イレギュラー対応になる人はUQモバイルオンラインショップ公式サイトで事前に確認しておきましょう。
開通手続きをおさらいしておこう
オンラインショップからUQモバイルに乗り換えするケースでは、開通手続きを確認しておくとスムーズにスマホを利用開始できますよ。
開通手続きとは…
開通手続きを大まかに分けると、2つの手順になります。
- 回線切り替え手続き
- SIMカード/eSIMの設定
「ご利用開始のお手続きについて」というパンフレットが同封されている人も多いと思いますので、そちらも参考にしてください。
回線切り替え手続き
UQモバイルの回線切り替え手続きは、以下の手順です。ご注文番号と、契約手続き時に設定したパスワードを準備しておいてくださいね。
- 回線切り替え受付サイトにアクセスし、「ご注文番号の入力」へ進む
- ご注文番号と手続き時に設定したパスワードで注文履歴へ進む
- ご注文履歴確認画面の「回線を切り替える」をタップする
- 切り替えする電話番号を入力する
- 「通話可能にする」をタップする
受付時間は7:00~23:15、25:00~26:15と少し変則的です。
SIMカード/eSIMの設定
SIMカード/eSIMの設定は、基本的に以下の手順です。SIMカード(物理)とeSIM(デジタル)で変わりますので、注意してくださいね。
SIMカードの有効化手順
- 利用するスマホの電源を切っておく
- 台紙からスマホに応じたサイズでSIMカードを切り取り、スマホに入れる
- スマホの電源を入れる
- Android機種ならAPN設定をする(iPhoneならプロファイルのインストールが必要なケースもあり)
- 電話アプリから局番なしで「111」に発信テストする
- Wi-Fiをオフにしてインターネットに接続できるか確認する
eSIMの有効化手順
- スマホをWi-Fi環境に接続する
- My UQ mobileアプリからeSIMをダウンロード&インストールする
- Android機種ならAPN設定をする(iPhoneならプロファイルのインストールが必要なケースもあり)
- 電話アプリから局番なしで「111」に発信テストする
- Wi-Fiをオフにしてインターネットに接続できるか確認する
ざっくりまとめると
- SIMカード/eSIMで契約情報をスマホに覚えさせる
- 利用するスマホでUQモバイルに接続するための設定をする
- 正しく設定・接続できたか確認する
という流れ。AndroidとiPhoneで違いがあり、さらに機種によっても違うケースがあるので注意してくださいね。
わからない場合は、UQ mobileお客さまセンター(0120-929-818、受付時間10:00~19:00)に相談するのが無難です。
\ 使い方に合わせて3つのプラン /
auからUQモバイル、結局乗り換えた方がいい?
ここまでのまとめとして、auからUQモバイルへ結局乗り換えた方がいいかどうかを解説します。
auからUQに乗り換えたほうがいい?
- UQへ乗り換えた方がお得な人
- auのままがおすすめの人
auからUQモバイルに乗り換えるメリット・デメリットを、よく検討してください。
UQへ乗り換えた方がお得な人
UQモバイルに乗り換えた方がお得な人は、以下のような人です。
UQモバイルに乗り換えるのがおすすめな人
- 家族割から外れても問題ない人
- ギガやりくりできる人
- 月額料金を手っ取り早く抑えたい人
auからUQモバイルに乗り換えることでauユーザーの家族に迷惑がかからず、データ通信量が毎月20GB以下の人ならUQモバイルへ乗り換えるのがおすすめです。後悔するようなことはないでしょう。
自宅・勤め先でWi-Fi環境が使えて、通勤時や外出時にあまりスマホを使わない人というイメージでいいでしょう。使い方に合っていますし、月額はauより安くなる可能性が高いですよ。
\ 使い方に合わせて3つのプラン /
auのままがおすすめの人
UQモバイルに乗り換えず、auのままがおすすめの人は以下のような人です。
auのままがおすすめの人
- ギガをたくさん使う人
- 家族割をガチガチに固めている人
- 最新機種を使いたい人
ギガ使い放題プランじゃないと不安で、家族間通話や割引でメリットを感じている人はauのままにしておいたほうがいいでしょう。auからUQモバイルに乗り換えることでデメリットを感じたり、後悔するかもしれません。
動画のサブスクを外出中によく利用する・離れて住むauユーザーの家族と音声通話が多い人、というイメージです。最新のiPhoneをauで買って支払いをまとめておきたいなら、尚更auのままにしておくほうがいいですよ。
auのメリットを再確認しておこう
UQモバイルへ乗り換える前に、改めてauのメリットを再確認しておくのもおすすめです。
「auからUQモバイルに乗り換えるとできなくなること」で解説したようなデメリットは、そのままauのメリットとも言えます。
別記事では、UQモバイルからauに乗り換えるケースを詳しく解説しています。逆の場合だと乗り換えるとどうなるのかを、参考にしてみてくださいね。
関連記事:実はメリットだらけ?UQモバイルからauに乗り換えで起きる事
-
実はメリットだらけ?UQモバイルからauに乗り換えで起きる事|目立つデメリットは料金くらい
続きを見る
有名な格安SIMをざっくり比較(料金順)
- 1GB~3GBの料金順
- 3GB~10GBの料金順
- 10GB~20GBの料金順
- 20GB~の料金順
で見やすくタブ分けされています。普段のデータ使用量と照らし合わせてご参照ください。
※家族割・シェア割は加味しておりません。ご家族で乗り換えを検討中の方は、各サービスサイトにてお得な割引情報をご確認ください♪
サービス名 | データ量:料金 | 対応回線 |
NUROモバイル | ~3GB:792円 |
ドコモ au ソフトバンク |
IIJmio | ~2GB:850円 ~5GB:990円 |
ドコモ au |
LINEMO | ~3GB:990円 | ソフトバンク |
povo2.0 | 1GB:390円 3GB:990円 |
au |
楽天モバイル | ~3GB:1,078円 | 楽天 |
J:COMモバイル | ~1GB:1,078円 ~5GB:1,628円 |
au |
イオンモバイル | ~1GB:858円 ~2GB:968円 ~3GB:1,078円 |
ドコモ au |
mineo | ~1GB:1,298円 ~5GB:1,518円 |
ドコモ au ソフトバンク |
UQモバイル | 1GB以下:2,277円 ~4GB:2,365円 |
au |
Y!mobile | ~4GB:2,365円 | ソフトバンク |
ahamo | ~30GB:2,970円 | ドコモ |
※上部タブ切替で大容量プランの料金を比較できます。
サービス名 | データ量:料金 | 対応回線 |
NUROモバイル | ~5GB:990円 ~10GB:1,485円 |
ドコモ au ソフトバンク |
IIJmio | ~5GB:990円 ~10GB:1,500円 |
ドコモ au |
イオンモバイル | ~5GB:1,298円 ~10GB:1848円 |
ドコモ au |
mineo | ~5GB:1,518円 ~10GB:1,958円 |
ドコモ au ソフトバンク |
J:COMモバイル | ~5GB:1,628円 ~10GB:2,178円 |
au |
楽天モバイル | ~20GB:2,178円 | 楽天 |
povo2.0 | ~20GB:2,700円 |
au |
LINEMO | ~20GB:2,728円 | ソフトバンク |
ahamo | ~30GB:2,970円 | ドコモ |
UQモバイル | ~15GB:3,465円 ※トクトクプラン |
au |
Y!mobile | ~20GB:4,015円 | ソフトバンク |
※上部タブ切替で大容量プランの料金を比較できます。
サービス名 | データ量:料金 | 対応回線 |
イオンモバイル | ~20GB:1,958円 | ドコモ au |
IIJmio | ~15GB:1,800円 ~20GB:2,000円 |
ドコモ au |
楽天モバイル | ~20GB:2,178円 | 楽天 |
J:COMモバイル | ~20GB:2,178円 | au |
mineo | ~20GB:2,178円 | ドコモ au ソフトバンク |
NUROモバイル | ~15GB:1,790円 ~20GB:2,699円 |
ドコモ au ソフトバンク |
povo2.0 | ~20GB:2,700円 |
au |
LINEMO | ~20GB:2,728円 | ソフトバンク |
ahamo | ~30GB:2,970円 | ドコモ |
UQモバイル | ~20GB:3,278円 ※コミコミプラン |
au |
Y!mobile | ~20GB:4,015円 | ソフトバンク |
※上部タブ切替で低価格プランの料金を比較できます。
1GBあたりの金額で順に並べています。
サービス名 | データ量:料金 | 対応回線 |
楽天モバイル | ~無制限:3,278円 ※1GBあたり算出不可 (最安) |
楽天 |
ahamo | ~30GB:2,970円 ~100GB:4,950円 ※1GBあたり49.5円 |
ドコモ |
IIJmio | ~30GB:2,700円 ※1GBあたり90円 ~40GB:3,300円 ※1GBあたり約83円 ~50GB:3,900円 ※1GBあたり78円 |
ドコモ au |
povo2.0 | ~60GB:6,490円 ※1GBあたり約108円 ~150GB:12,980円 ※1GBあたり約87円 |
au |
NUROモバイル | ~40GB:3,980円 ※1GBあたり約99円 |
ドコモ au ソフトバンク |
イオンモバイル | ~30GB:3,058円 ~40GB:4,158円 ~50GB:5,258円 ※1GBあたり約105円 |
ドコモ au |
Y!mobile | ~30GB:5,115円 ※1GBあたり約170円 |
ソフトバンク |
UQモバイル | ― ※データ追加購入 |
au |
LINEMO | ― ※データ追加購入 |
ソフトバンク |
J:COMモバイル | ― ※データ追加購入 |
au |
mineo | ― ※データ追加購入 |
ドコモ au ソフトバンク |
※上部タブ切替で低価格プランの料金を比較できます。