ソフトバンクオンラインショップでクレジットカードを使おうとしたら、エラーが出て使えなかった…という経験はありませんか？
カードの本人認証ができていなかったり、契約者とカード名義が違う場合は使用できない場合があります。
そこで本記事では、クレジットカードが使えない原因と対処方法をご紹介。本人認証（3Dセキュア）やカード名義、限度額など様々な角度から原因を探ります。
目次
ソフトバンクオンラインショップでクレジットカードが使えないとき
ソフトバンクオンラインショップでクレジットカードが使えない場合は、さまざまな原因が考えられます。
その原因として、以下の3点が考えられます。
これらの原因について、詳しく見ていきましょう。
①クレジットカードの本人認証（3Dセキュア）エラーで使えない
ソフトバンクオンラインショップでクレジットカードを利用する際には、本人認証サービス（3Dセキュア）が必要になります。
3Dセキュアとは
決済時に入力するカード番号・有効期限などに加えて、発行カード会社へ事前に登録したパスワードの入力することでクレジットカードの不正利用を防止するセキュリティーサービスです。
ソフトバンクでは2018年3月5日より本人認証サービス『3Dセキュア』に対応。そのため事前にカード会社で本人認証を済ませないと、クレジットカードを利用できなくなったのです。
- 3Dセキュアという言葉をしらない
- カード会社で設定した覚えがない
- 理由はよくわからないがエラーと表示された
という方は3Dセキュア(本人認証)で弾かれた可能性が高いので、まずはこちらを確認しましょう。
3Dセキュア（本人認証）の設定方法
3Dセキュアの設定は、各クレジットカード会社で行います。
おおまかな流れは
- 利用しているクレジットカード会社を確認
- カード会社のユーザー用サイトへアクセス
- カードが『3Dセキュア2.0』対応か確認する
- サイト内のマイページへログインする
- 必要情報（パスワード）を登録する
対象のカード会社やカードの種類によっては、そもそも3Dセキュア非対応の場合もあります。まずは確認してみましょう。
3Dセキュアに対応のカード会社は？
3Dセキュア2.0を利用できるカード会社にはVisa・Mastercard・JCB・American Expressなどがあります。
利用可能なカード会社・確認のやり方は
ソフトバンクオンラインショップ公式HP内の『本人認証サービス（3Dセキュア）』で解説されていますのでご参照ください。
②ソフトバンク契約者とカードの名義が違うと使えない
ソフトバンクオンラインショップでのクレジットカードの利用には、カードの名義人と契約者名義が一致している必要があります。
つまり契約者名義とカードの名義が異なる場合はクレジットカードが利用できません。
この場合は
- クレジットカードの名義を契約者名義に変更する
- 別のクレジットカードを利用する
のどちらかで対応しましょう。
家族名義のカードで支払いをしたい場合
ご家族の方のクレジットカードで支払いたい場合、ソフトバンクショップへの来店が必要です。
来店時にはソフトバンク契約者の本人確認書類などが必要となりますので準備しておきましょう。
ソフトバンクショップ店頭での手続きには以下の書類が必要となります。
- ソフトバンク契約者の本人確認書類
- 支払名義人同意書
- 口座名義と口座番号が分かるもの（通帳、キャッシュカードなど）
＋金融機関届出印、またはクレジットカード - 家族確認書類
本人確認書類は
運転免許証・パスポート・マイナンバーカードなど。健康保険証も一応使えますが、補助書類が必要になるのでご注意ください。
家族確認書類は
住民票記載事項証明書・健康保険証・同性とのパートナーシップを証明する書類など。発行から3ヶ月以内のものが有効です。
支払名義人同意書は
ウェブ上で作成できる「どこでも同意書」や印刷して持参できる「同意書」があります。それぞれリンク先にてご確認下さい。
また来店時は必ず事前予約してから行きましょう。現在もショップは予約制となっています。
③クレジットカードが限度額に達しているとソフトバンクで使えない
クレジットカードの利用には、そのカードに設定された限度額があります。
ソフトバンクに限らずほとんどのオンラインストアには3Dセキュア認証・カード名義の本人確認などがあり、利用可能なクレジットカードが限られてくるため、限度額を超えてしまうことがあるかもしれません。
限度額とは
カード会社が一定期間内に認める利用可能な金額上限。クレジットカードの利用にあたっては、この限度額を超えないように注意が必要です。
利用限度額を超えた場合、しばらくはそのクレジットカードで買い物できなくなります。
カードが限度額で使えないときはどうすれば？
そもそも限度額を超えるとお買い物ができなくなり、困ってしまいますよね…。その場合は
- 別なクレジットカードを利用する
- カード会社に連絡して限度額を上げる（審査あり）
- 代金引き換えで現金一括払いする
という対応になります。
もし限度額を上げたい場合は、カード会社に連絡して申し込みを行うことができます。ただし上限金額に応じた審査が必要となるため、すぐに反映されるわけではありません。
現実的には別カードを使うか、代引で現金払いする方法でしょう。
ソフトバンクオンラインショップはクレジットカードなしで購入できる？
ソフトバンクでは一部の支払いについて、クレジットカードなしでも購入できます。
機種変更なら現金払い（代引き）できる
ソフトバンクオンラインショップでは、機種変更ならいくつかのパターンで支払い方法を用意しています。
| 支払い回数 | 支払い方法 |
| 分割払い | ・毎月の利用料金に合算 |
| 一括払い | ・クレジットカード一括 ・代金引換（現金払い） |
このように、一括払いなら現金支払いが可能です。
ただし一部商品に関しては、クレジットカード（一回払い）に限定される場合があるので注意してください。
デビットカードは使える？
ソフトバンクオンラインショップでは、いくつかの購入に限定してデビットカードを使うことができます。
- 機種変更で端末代金を一括払いする場合
- シンプルスタイル(プリペイド携帯)を購入する場合
- 付属品を購入する場合
デビットカード自体が一括払いを前提にしているものなので、基本的に分割払いはできないということだけ頭に入れておきましょう。
またデビットカードは、クレジット認証が行われた時点ですぐ口座から引き落とされます。購入前に残高が十分に入っているか確認をお忘れなく。
その他の支払い方法
上記に挙げた支払い方法以外にも、以下のような支払い方法があります。
ソフトバンク製品の単体購入
ソフトバンク製品の単体購入には、分割払いまたは一括払いを選択することができます。一括払いをご利用の場合、クレジットカードまたは代金引換（現金でのお支払い）を選べますよ。
クレジットカード払いの場合、各クレジットカード会社から一括払いで請求されます。代金引換（現金でのお支払い）の場合は、商品代金を現金にて配達員に支払う必要があります。
シンプルスタイル（プリペイド携帯電話）やオプション品の購入
シンプルスタイル（プリペイド携帯電話）やオプション品のご購入には、クレジットカードまたは代金引換（現金でのお支払い）を選択することができます。
クレジットカード払いの場合、各クレジットカード会社より一括払いで請求されます。代金引換（現金でのお支払い）の場合は、商品代金を現金にて配達員に支払う必要があります。また、プリペイドカードのご購入については、代金引換（現金でのお支払い）が選択可能ですよ。
シンプルスタイル（プリペイド携帯電話）通話料のオンラインリチャージ
シンプルスタイル（プリペイド携帯電話）の通話料のオンラインリチャージには、クレジットカードでの支払いが可能です。
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↓こんなやつです。
これは店舗型ショップに対しての手数料なので、仮に頭金を支払ったとしても端末代金が安くなるわけではありません。
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引用：
ソフトバンクオンラインショップ
auオンラインショップについて不安がある方は、メリット/デメリットをまとめた記事を作りましたので、こちらも確認してみてください。
⇒ソフトバンクオンラインショップで機種変更する10のメリット！店舗と何が違うの？
オンラインショップは時間の面でもお金の面でも、店舗型のauショプに行くよりもメリットが多すぎるので、これからはどの携帯会社でもオンラインショップが主流となります。
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