「ドコモの学割」が廃止され、2020年10月31日から「ドコモのロング学割」がスタートしました。
ドコモのロング学割を使うと22歳までずっと割引が継続されるのが特徴。
3つの割引特典が適用されるため、最大割引額は月額3,500円にもなります。
目次
2020-2021年「ドコモのロング学割」期間はいつからいつまで?
2020-2021年のドコモロング学割の申込み期間は
新学期が始まる4月~5月はドコモショップが最も混み合いますので、土日は長時間待たされる可能性があります。
待ち時間がゼロのドコモオンラインショップを活用してみましょう。
ドコモのロング学割の加入条件と「3つの特典」
ドコモのロング学割に申し込める条件は、申し込み時点で22歳以下であること。
年齢制限を満たしていれば、未就学児でも高校を卒業していても学割が適用されます。
注意点としては、ロング学割だけで申し込みができず、対象プランとの同時申し込みが必要となります。
◆対象料金プラン
・5Gギガホ
・5Gギガライト
・ギガホ2
・ギガライト2
加入条件を満たすと、以下の3つの特典を受けることができます。
- ①期間限定特典(利用料金の割引)
- ②U-22特典(利用料金の割引)
- ③+2GB特典(パケット使用量増加)
①期間限定特典
ドコモのロング学割に申し込むと、初回適用月から最大6ヶ月間、500円~2,500円の割引が毎月受けられます。
加入プラン名 | 割引額(税抜) |
5Gギガホ | 2,500円/月 |
ギガホ2 | 2,080円/月 |
5Gギガライト/ギガライト2 | 500円/月 |
どのプランに加入するか?で割引額は変わってきますが、割引期間は共通で最大6ヶ月間となります。
②U-22特典
U-22特典は、初回適用月から利用者が23歳になる月までずっと割引が続きます。
加入プラン名 | 割引額(税抜) |
5Gギガホ/ギガホ | 1,000円/月 |
5Gギガライト/ギガライト | 500円/月 |
こちらも加入プランによって割引額が異なりますが、「23歳まで」という期限があるため、少しでも早く加入したほうがお得になります。
③+2GB特典
②のU-22と同様に、23歳の誕生月まで適用されるもう一つの特典が「+2GB特典」です。
ただし、利用プランが5Gギガライトかギガライト2を選択した場合のみの適用となります。
ギガホよりも容量が少ないプランなので、外で動画を見る機会が多い人は特にこの2GBプラスは嬉しいですね。
ドコモのロング学割 22歳以下でも損する人・注意点
ドコモのロング学割は、加入方法を間違えると損してしまうので注意が必要です。
ギガホ/ギガライトプランにした人
ドコモのギガホプランが発表された、2019年5月~2019年9月末にギガホ/ギガライトに機種変更した人
は、ロング学割の対象プランから外れてしまいます。
学割を適用させるためにも、機種変更前に必ず「ギガライト2」「5Gギガホ/ギガライト」などの対象プランに変更しておきましょう。
ディズニープラスで割引を受けている人
ディズニープラスに加入している場合、学割は使えますが割引が無くなってしまいます。
もし、ディズニープラスを利用していないのであれば解約するか、学割を使わない回線に付け替えておきましょう。
Amazonプライムを使っている人
Amazonプライムの特典を受けている場合、学割の重複割引を受けることができません。
ただ、5Gギガホ/ギガホプランの場合は適用されるようなので、特典を受けるにはプラン変更が必要となります。
ドコモのロング学割加入に必要な書類は?
それではドコモの学割に申し込むために必要となる書類について解説をしていきます。
ドコモショップに行った後に書類の不備に気づき、慌てて準備をしたけど学割の申請期間までに間に合わなかった!とならないよう、事前に用意をしておきましょう。
学割に申し込む人が「20歳以上」「未成年」によっても準備する書類がかわってきますので、両方をご紹介します。
学割の契約者が「20歳以上」の場合
ドコモの学割は25歳以下の方なら申込みをすることが出来るので、成人をしている方なら普段の携帯電話契約と同じ本人確認だけで学割に申し込めます。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 保険証
免許証が現住所と相違がなければ、免許証1枚だけでも構いません。
引っ越し直後など、免許証の住所変更が終わっていなければ、住民票や公共料金の明細などの補証明が必要となります。
学割の契約者が「未成年」の場合
ドコモは中学生以上なら回線の契約者になることもできます。
未成年が契約者になる場合、親回線の契約者と同伴してドコモショップに行くか、難しい場合は追加で書類が必要となります。
- 親の同意書
- ファミリー割引申込書
- フィルタリングサービス不要届
この中で必ず必要になるのが「親の同意書」となります。ファミリー割引などにも同意書が必要となるので何度も往復する手間を考えたら、契約者と一緒にドコモショップに行くか、オンラインショップを利用するのが確実です。