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ドコモへの乗り換え 使うべきキャンペーンはこの2つ！
現在、ドコモへの乗り換え（MNP）で利用できるキャンペーンは全部で7種類あります。
| キャンペーン名 | 特典 | |
| ① | ギガホ割 | 1,000円割引/月 |
| ② | スマホのりかえサポート | ｄポイント10,260pt還元 |
| ③ | スマホおかえしプログラム | 12回分の端末代支払い免除 |
| ④ | 下取りプログラム | 古い機種を下取り |
| ⑤ | はじめてスマホ購入サポート | 最大22,000ポイント還元 |
| ⑥ | はじめてスマホ割 | 1,000円割引/月 |
| ⑦ | おしゃべり割60 | 700円割引/月 |
この中で覚えておくべきキャンペーンは「①ギガホ割」と「③スマホおかえしプログラム」の2つだけ。
通話とデータ通信がセットになったプラン「ギガホ」に加入する条件で、月1,000円の割引が最大6ヶ月間続きます。
月30GBまでデータが使い放題なので、ネットを多用する方に選ばれているようです。
端末本体を36回払いで購入し、24回目の支払い後の機種変更時に端末をドコモへ返却すると、以降の支払いは免除になります。
仮にXperia 5の場合は、最大で29,304円もお得になります。
その他のキャンペーンは、初めてスマホを持つ人向けだったり、ｄカード・光回線への加入が必要になるもの。
基本的にこの2つだけ覚えておけば、あとのキャンペーンは無視しても構わないレベルです。
ドコモオンラインショップで手続きすると更にお得！
ドコモへ乗り換えをするなら「ドコモオンラインショップ」がオススメです！
オンラインショップで手続きをすると店舗で必ず取られる「頭金」と「事務手数料」が0円になります。
金額にすると約13,000円の支払いが不要になり、さらに2,750円以上の購入で送料も「ゼロ」。
ショップに行く必要が無いので、待ち時間も「ゼロ」です。
手続きが不明な場合は、端末の受取先を「ドコモショップ」にすれば開通までの手続きを代行してもらえますよ。
ドコモへの乗り換え手続きは「オンラインショップ」で行ったほうが絶対にお得です！
オンラインショップ限定のキャンペーン！
ドコモでは「ドコモスペシャルキャンペーン」という、ドコモオンラインショップ限定のキャンペーンを行っています。
スペシャルキャンペーンでは、抽選で3,000ｄポイントがもらえたり、先着順で非売品のノベルティグッズがもらえたりと超お得！
店頭では行っていない限定キャンペーンなので、知っている人だけが得をしている状況です。
ドコモへのMNPに使えるキャンペーンの詳細
それでは上で紹介した7つのキャンペーンを一つずつチェックをしていきます。
条件に該当すればお得になるキャンペーンもあるので、自分に当てはまるものを探してみましょう！
①ギガホ割
「ギガホ割」はギガホ加入者全員が受けられる割引で、最大6ヶ月間1,000円/月の割引が続きます。
機種変更や他社からのMNPだけでなく、プラン変更（機種はそのままでプランだけ変える）の方でも対象となります。
| 適用条件 | ・個人名義が法人名義での契約 ・料金プラン「ギガホ」への申込み |
| 特典 | ・1,000円/月の割引（初回適用月から最大6ヶ月間） |
②スマホのりかえサポート
「スマホのりかえサポート」は他社からMNPをした場合、解約金相当の10,260ポイントが貰えるキャンペーンです。
適用条件が合えば、2年縛り明けを待たずにリスク無しでドコモへMNPをすることができます。
| 適用条件 | ・解約証明書の提示 ・ドコモ光、またはｄカードGOLDの入会 |
| 特典 | ・10,260円相当のｄポイントプレゼント |
③スマホおかえしプログラム
対象機種を36回払いで購入する時に加入できるプログラム。
24回の支払いが終わった時点で端末をドコモに「おかえし（返却）」すれば、実質3分の2の価格で新機種を使うことができるプログラムです。
| 適用条件 | ・dポイントクラブもしくはドコモビジネスプレミアクラブ加入 ・ドコモへ端末を返却する |
| 特典 | ・端末返却後の分割金支払い免除 |
④下取りプログラム
ドコモの「下取りプログラム」は、新しいスマホを購入したタイミングで、古くなった機種を下取りに出すことで、購入代金が最大52,000円の割引となるキャンペーン。
auやSoftBankにも似たような下取りプログラムがあるのですが、基本的に自キャリアで契約した端末に限られます。
しかしドコモは他キャリアの携帯電話でも下取り可なので、auやSoftBank契約のスマホでもしっかりと値段をつけてもらうことができますよ。
| 適用条件 | ・携帯電話購入時に使っていた下取りに出すこと ・ｄポイントクラブ（無料）への加入 |
| 特典 | ・下取り額に応じ購入機種代金から割引 |
⑤はじめてスマホ購入サポート
これからスマホデビューをする方を対象に、対象機種をご購入で、機種代金を最大20,000円割引する制度。
契約変更（FOMAからXiへの変更時、または他社3G回線からXiへのお乗り換え時）が対象となります。
| 適用条件 | ・他社3G回線からドコモスマホ回線への乗り換え |
| 特典 | ・機種代金から最大20,000円割引 |
⑥はじめてスマホ割
フィーチャーフォン（ガラケー）からスマートフォンへ機種変更する場合、月額利用料から毎月1,000円の割引が入る制度。
割引期間は最大12ヶ月間続きます。
| 適用条件 | ・FOMA回線からスマホ回線へ変更 ・ドコモ指定プランへの加入 |
| 特典 | ・1,000円/月の割引（初回適用月から最大12ヶ月間） |
⑦おしゃべり割60
ケータイからスマートフォンへの変更を行う、60歳以上の方向けの音声オプション割引サービスです。
初回適用月から最大12ヶ月間、月額700円の割引が入ります。
| 適用条件 | ・「はじめてスマホ割」が適用されている ・満60歳以上の方 ・ドコモ指定プラン、オプションへの加入 |
| 特典 | ・700円/月の割引（初回適用月から最大12ヶ月間） |
【補足】ｄカードGOLDにするとｄポイントが超貯まる
ドコモのｄカードGOLDは年会費が10,000円のクレジットカードですが、毎月の携帯料金の支払いをこのカードに変えることで、
- ドコモ利用料の10％がｄポイントで還元される
- ｄカードGOLDの携帯保証が使える
という魅力的な特典があるので、ドコモユーザーなら年会費を払ってもお得になります。
もちろんこのカードが無くてもMNPは可能ですが、よりｄポイントを貯めたいという方はカード作成を検討してみても良いかもしれません。
au・SoftBankからドコモへ乗り換え（MNP）する方法
auやSoftBankなどからドコモへMNP（転入）する方法は、大きく分けて3種類あります。
②家電量販店
③オンラインショップ
尚、MNPの手続きは基本的にこの3つのどこでも可能ですが、利用する場所によってメリット/デメリットが異なりますので1つずつ確認をしていきましょう！
①ドコモショップ窓口
当然の事ですが、全国にあるドコモショップではMNPを行うことができます。
他社からドコモへ乗り換えをする時に、一番先に思いつくのがこのドコモショップ窓口では無いでしょうか？
基本的にドコモショップではMNPのキャッシュバックを行っておらず、在庫処分をするためにやむなく1万円～2万円のキャッシュバック特典を付けているところはあるようです。
ただ、どこのショップでキャッシュバックを行っているか？は実際に店舗に問い合わせをしなければ分からない部分もあり、最も良い条件のドコモショップを探し当てるのはかなり至難です。
- 店舗スタッフにプランの相談ができる
- 実機を触ることができる
- 機種によっては在庫が無い場合がある
- キャッシュバック特典が少ない
- 頭金・事務手数料が必要となる
- 待ち時間が長い
- 営業時間が決まっている
②家電量販店
ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダ電機などの家電量販店内にある携帯コーナーでも、MNPの手続きを行うことができます。
ドコモ・au・SoftBank（Ymobile）の各ブースが店舗内にあるので、キャリアを比較する時は便利ですね。
ただ、キャッシュバックを行っているかは店舗によって異なり、適用条件がある場合もあります。
- 3キャリアを比較できる
- 転出⇒転入を同じカウンターで行える
- スタッフによって知識に幅がある
- 在庫が少ない
- 不要なオプション加入の営業がある
- 頭金や手数料が高い
③ドコモオンラインショップ
ドコモが運営するオンラインショップは、ネット上だけで他社からのMNP手続きが完了します。
ドコモオンラインショップの最大のメリットは、事務手数料が無料になるのでそれだけでドコモショップ窓口よりも8,000円はお得になります。
また、現金のキャッシュバックは無いものの、複数のキャンペーンを併用できるので、下取りも含めると3万円～6万円もお得に乗り換えを行うことができます。
- 在庫切れが少ない
- 待ち時間が無い
- 24時間いつでも手続きができる
- チャットで相談することができる
- 2,750円以上の購入で送料無料
- オンライン限定のキャンペーンがある
- 配送先を「自宅」「ドコモショップ」から選べる
- 実機を触ることができない
- 注文から到着まで最大10日かかる
ドコモへMNPした場合の端末価格をシミュレーション
ドコモの割引キャンペーンを使ってMNPをした場合、端末価格はいくらにいなるでしょうか？
ここでは発売されたばかりのiPhone 11を例として端末価格をシュミレーションしてみようと思います。
ドコモへMNPした場合の端末価格（例：iPhone 11/64GB）
| プラン名 | ギガホ | ギガライト | |||
| データ容量 | ～30GB | ～1GB | ～3GB | ～5GB | ～7GB |
| 端末価格 | 2,420円 | 2,420円 | 2,420円 | 2,420円 | 2,420円 |
| プラン代金 | 6,458円 | 3,218円 | 4,298円 | 5,378円 | 6,458円 |
| 月額 | 8,878円 | 5,638円 | 6,718円 | 7,798円 | 8,878円 |
※スマホ閲覧時は横スクロールします⇒
尚、上記の価格は端末代金+プラン代金の合計金額です。
ドコモの新プランは通話料がオプション扱いへと変わったため、必要な場合は以下のオプションを追加する形となります。
- 通話オプション無し・・20円/30秒（月額無し）
- 5分通話オプション・・700円/月
- かけ放題オプション・・1,700円/月
また、上記の金額に加えて割引も入りますので、月額費用をもう少し抑えることも可能です。
- ギガホ割・・ギガホ契約で1,080円/月の割引（最大6ヶ月間）
- はじめてのスマホ割・・これまでガラケーを使っていれば1,080円/月の割引（最大12ヶ月間）
- スマホおかえしプログラム・・スマホを返却すると12ヶ月分の端末代金免除
その他にもｄポイントがもらえるキャンペーンなどもありますので、割引キャンペーンをうまく使って、安くドコモへ乗り換えを行いましょう！
【まとめ】ドコモへのMNPで最も損しないのはオンラインショップ
ここまで、auやSoftBankからドコモへMNPをする方法をメリット・デメリットを含めてお伝えしてきました。
このページの内容をまとめると、ドコモへ最もお得にMNPをするなら「ドコモオンラインショップ」を使うのが一番です。
理由としては、オンラインショップは頭金と事務手数料が無料になるので、約13,000円の割引に。
さらに2,750円以上購入であれば送料は無料ですし、設定が分からない場合やプランの相談をしたい場合は、受取先を「自宅」ではなく「近くのドコモショップ」にすることもできます。
いつも混雑しているドコモショップ。
せっかくの休日を順番待ちで潰されるのが嫌な人は、オンラインショップを使ってみてはいかがでしょうか？
パソコンやスマホ操作が苦手な方でも、驚くほど簡単に乗り換えをすることができますよ。
／ 各オンラインショップへ飛びます ＼
スマホは手続きをする場所で支払い総額が違う！
いつもスマホの機種変更を、携帯ショップや家電量販店で行っている方…
実は超絶にもったいないことをしてますよ。
ショップでは、機種代金の他に「頭金」を請求されます。
※頭金の金額は1万円～2万円が一般的。
この頭金、実はいくら支払っても端末の分割金額は減りません。
車や家の頭金と同じに考えると、結果的に多くのお金を取られますので注意しましょう！
ちなみにオンラインショップスマホを購入した場合は、この分割払い時の頭金がかかりません。
ドコモであれば事務手数料も無料になります。
ドコモオンラインショップは事務手数料・頭金がかからない
ドコモオンラインショップを使うの最大のメリットは、事務手数料が無料、頭金も不要になること。
つまりオンラインショップなら、ドコモショップや家電量販店よりも10,000円～20,000円も安くスマホを買うことができるんです。
・事務手数料と頭金がかからないドコモオンラインショップのメリット
・24時間365日機種変更ができる
・ショップに行く必要がない
・2,750円以上の購入で送料無料
・dポイントが使える
・自宅以外でも受取先を選べる・機種変更の場合は到着まで2～3日かかるドコモオンラインショップのデメリット
・新規契約/MNPは審査含め約10日かかる
・実機を直接触ることができない
・対面での相談ができない
わざわざドコモショップに行かなくても、自宅でスマホから同じ手続きができます。
購入した端末は自宅に送られてくるので、外出する必要は一切ありません。
ドコモショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費を考えると、オンラインショップの方が圧倒的にお得ですよ。
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ドコモへ乗り換え「キャッシュバック制度」は廃止に
少し前まで、店舗型の携帯ショップの店頭には「乗り換えで○○円キャッシュバック！」というのぼりやチラシを目にすることが多かったと思いますが…
そういえば最近は、携帯ショップの店頭などで↑のようなポップをあまり見かけなくなった気がしませんか？
その理由として、実は下のような背景があったからなんです。
以前まで加熱していた高額のキャッシュバック合戦。
この高額キャッシュバックに関して、2018年に総務省が規制を入れており、現在はどのキャリアでもキャッシュバック特典を付けることができなくなっています。
Source：日本産経新聞
ただ、ドコモへのMNPに全く魅力が無くなった訳では無く、まだまだドコモへ乗り換えをするメリットはあります。
上でも触れましたが、ドコモはオンラインショップで手続きをすると、複数のキャンペーンを受けることができるので、キャッシュバックと同じくらいお得にMNPをすることができます。
auやSoftBankからドコモへ乗り換えたい（転入）という方が損しないよう、この記事の内容が参考になったら幸いです。