2017年2月に発売された、ドコモのらくらくホン「らくらくスマートフォン4(F-04J)」
発売されてから日数が経過したため、現在では端末の価格が648円となるキャンペーンを行っています。
このF-04Jという機種は2019年2月に発売されたF-01Lと比較しても、機能の上では劣っていないので問題なく普段使いできる人気の機種。
今回はこのらくらくスマートフォン4(F-04J)へ機種変更した時の料金プランと、毎月の維持費について調べてみました!
目次
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らくらくスマートフォン4の端末価格
まずはらくらくスマートフォン4(F-04J)の端末価格を確認していきましょう。
らくらくスマートフォン4(F-04J)
新規・他社からの乗り換え(MNP)・機種変更 | 648円 |
らくらくスマートフォン4は、新規・機種変更・MNPのどの場合でも一括648円のキャンペーンを行っております。分割払いはできません。
ドコモのらくらくホンは現在4機種あるのですが、その中でも端末価格は圧倒的に安いことが分かると思います。
機種名 | 発売日 | 端末価格 |
①らくらくスマートフォンme(F-01L) | 2019年2月発売 | 43,416円 |
②らくらくスマートフォンme(F-03K) | 2018年2月発売 | 38,880円 |
③らくらくスマートフォン4(F-04J) | 2017年2月発売 | 648円 |
④らくらくホン F-02J | 2016年12月発売 | 19,440円 |
尚、①と②の機種に関しては、毎月の利用料金がずっと1,500円割引となる「ドコモwith」の対象機種となりますが、③④はドコモwith対象外となります。
それでもこの端末価格は破格なので、かなりお得にスマホデビューをすることができそうですね。
らくらくスマートフォン4の毎月の維持費
では実際にらくらくスマートフォン4を契約した場合、毎月の料金はどれくらいになるのか?維持費について調べてみました。
ドコモは「契約変更」「機種変更」「新規契約(MNP)」によって、毎月の料金が変わってきますので、3つのパターン別に紹介したいと思います。
尚、比較しやすいようパターンA・B・Cは共通で、
という人を例としています。
パターンA 契約変更
機種代金 | 648円 |
シンプルプラン(2年間の縛りあり) | 1,058円 |
ベーシックパック(~1GBまで) | 3,132円 |
インターネット接続サービス | 324円 |
ウェルカムスマホ割(最大13ヶ月) | -1,620円 |
月額費用 | 2,894円 |
ドコモ⇒ドコモ内でガラケーからスマホへ変更することを「契約変更」と言います。
契約変更時、初めてスマホへ変えた場合は「ウェルカムスマホ割」という1,620円の割引が入るのが特徴です。
機種代金は一括払いなので初回だけ+648円。2ヶ月目以降の月額料金は2,894円となります。
パターンB 機種変更
機種代金 | 648円 |
シンプルプラン(2年間の縛りあり) | 1,058円 |
ベーシックパック(~1GBまで) | 3,132円 |
インターネット接続サービス | 324円 |
月額費用 | 4,514円 |
ドコモ⇒ドコモ内で契約変更が発生しない場合(スマホ⇒スマホ)は、「機種変更」の扱いとなります。
機種変更時は「ウェルカムスマホ割」が適用されないので、月額料金は4,514円となります。
パターンC 新規契約(MNP)
機種代金 | 648円 |
シンプルプラン(2年間の縛りあり) | 1,058円 |
ベーシックパック(~1GBまで) | 3,132円 |
インターネット接続サービス | 324円 |
ウェルカムスマホ割(最大13ヶ月) | -1,620円 |
月額費用 | 2,894円 |
今でauやソフトバンクなど、ドコモ以外の携帯電話を使っていた方は、他社からの乗り換え(MNP)となります。
これまで他社で使っていた携帯がガラケーの場合は、「ウェルカムスマホ割」が適用され1,620円の割引が入りますので月額費用は2,894円です。
尚、携帯電話を持っておらず、今回初めてドコモで契約をする方は「新規契約」となりますので、パターンCが適用されます。
尚、ドコモの公式サイトでは自分の状況に合ったシミュレーションができます
らくらくスマートフォン4はLINEなどのアプリも使える
今回は「電話をあまりかけない」という前提で3パターン紹介しましたが、現在はLINEなどのアプリが普及しているので、LINEを使えば通話料を気にせずに誰とでも通話をすることができます。
一昔前の「らくらくホン」や「かんたんケータイ(シニア携帯)」には、アプリを入れることができませんでした。
しかし今回紹介した「らくらくスマートフォン4(F-04J)」は、ラインなどのアプリをインストールすることが可能となっています。
らくらくスマートフォン4にLINEを導入する方法
LINEを入れることで、家族や友人と連絡を取ったり写真や動画などのデータを気軽にやり取りすることもできます。
その他にもゲーム、ニュース、料理レシピ、ヘルスケアなどのアプリも自由に入れることができますので、らくらくホンと言っても自分の好きなようにカスタマイズできるのは嬉しいですね。
らくらくスマートフォン4はエントリー機に最適!
らくらくスマートフォン4は、端末の値段が安いので、月額の維持費もリーズナブルであることがわかりました。
スマートホンに高機能を求めず、逆に「シンプルな方が使いやすい」というこれまでスマートホンを使ったことが無いシニア世代の方には最適です。
日常的に使う機能も充実しており、
- ワンセグ(TV)
- おサイフ携帯
- 防水・防塵機能
- 音声読み上げ機能
- ワンタッチブザー
- らくらくタッチ
- 1,310万画素のカメラ
- 赤外線通信
と、端末価格が安いのに、実は必要な機能がすべて揃っている事に驚きました。
過去のモデルに比べても満足感の高いスマートフォンですね。
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ショップでは、機種代金の他に「頭金」を請求されます。
※頭金の金額は1万円~2万円が一般的。
この頭金、実はいくら支払っても端末の分割金額は減りません。
車や家の頭金と同じに考えると、結果的に多くのお金を取られますので注意しましょう!
ちなみにオンラインショップスマホを購入した場合は、この分割払い時の頭金がかかりません。
ドコモであれば事務手数料も無料になります。
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