※こちらの記事は2019年4月に執筆されたものであり、当時の発売情報を記載したページです。
現在Galaxy Note10+はau・ドコモ・ソフトバンクともに販売終了となっております。
最新のGalaxy情報はこちらでご紹介しておりますのでチェックしてみて下さい!
2019年10月11日(金)ドコモが「2019年冬モデル/2020年春モデル」を発表。
ラインナップには、「Galaxy Note10+(ギャラクシーノートテンプラス)」(SC-01M)も含まれており、前作のNote9から約1年ぶりの発売。
日本での発売日(予約開始日)と販売価格は…
《発売日》2019年10月18日(金)
《販売価格》約121,176円
発表されています。
尚、前作のNote9同様、Galaxy 10+の販売キャリアは「ドコモ」と「au」の2社となります。ソフトバンクユーザーは残念ながら今回もお預けとなっていまいましたね。
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目次
ギャラクシーノート10+(SC-01M)のスペックを比較
まずはGalaxy Note10+のスペックから見ていきましょう。
違いを比較しやすいよう、海外で既に発売されている「Galaxy Note10」のスペックも掲載します。
Galaxy note10 ※日本未発売 |
Galaxy note10+ ※ドコモ/auで発売 |
|
ディスプレイ | 6.3インチ 有機ELディスプレイ |
6.8インチ 有機ELディスプレイ |
OS | Android9 | |
プロセッサ | Snapdragon855 | |
メモリ(RAM) | 8GB(LTE) 12GB(5Gモデル) |
12GB |
ストレージ容量 | 256GB | |
メインカメラ | トリプルカメラ (超広角・広角・望遠) |
クアッドカメラ (超広角・広角・望遠・ToF) |
フロントカメラ | 1,000万画素 Selfieカメラ | |
生体認証 | 超音波指紋認証、顔認識 | |
防水/防塵性能 | ◯ IP68 | |
バッテリー容量 | 3,500mAh | 4,300mAh |
本体サイズ | 151 × 71.8 × 7.9(mm) | 162.3 × 77.2 × 7.9(mm) |
重量 | 168g | 197g |
カラー | オーラグロー、ブラック、ホワイト、ピンク、レッド | ブラック、ホワイト |
その他 | Sペン付属、高速ワイヤレス充電、ワイヤレスパワーシェア、Bluetooth V5.0 |
Galaxy Note10+ディスプレイのサイズは6.8インチ
海外で発売されたGalaxy Note10のディスプレイサイズは「6.3インチ」。
対して、日本発売の「Note 10+」のディスプレイサイズは「6.8インチ」と海外モデルよりも若干ディスプレイが大きくなっています。
ちなみに前作の「Galaxy Note 9」のディスプレイサイズは「6.4インチ」でしたので、前作よりも画面が大きくなっていますが本体は「薄く」&「軽く」なっているようです。
ディスプレイ上部は極限までベゼルレス化
Galaxy Note10+は、可能な限り画面のフチを取り払ったベゼルレスディスプレイが特徴的なモデルです。
筐体の幅ギリギリまでディスプレイ領域が広がっているので、特にカメラ撮影をした時はまるで風景をそのまま切り取ったような錯覚になるほどベゼル幅が気にならない設計になっています。
尚、インカメラは中央部分のパンチホール式を採用しています。
発表前までこの部分は、ノッチ式になるか?ホップアップ式を採用?という様々な憶測が飛び交いましたが、結局パンチホール式で落ち着いたようですね。
生体認証は「顔」と「指紋」のダブル認証
Galaxy Note10/10+の生体認証は「顔認証」と「超音波指紋センサー」のダブル認証方式を採用しています。
もちろんどちらか一方でも設定できますし、認証が上手く行かない場合は、パターン・PIN・パスワードでもロック解除可能です。
尚、歴代のNoteシリーズで採用されていた「虹彩認証」の搭載はなし。今回は指紋と顔のダブル認証になりそうです。
搭載するプロセッサは2種類を確認
Galaxy Note10のプロセッサはQualcomm社の「スナップドラゴン855」です。
「A12バイオニック」やHuawei社の「Kirin980」に劣らない性能を持っていて、日本でもこのチップセットが採用される見込みです。
SAMSUNGとしては自社チップを搭載したスマホでリリースしたい気持ちはあるでしょうね。
ギャラクシーNote10 Plus(SC-01M)のSペンが超進化している
Noteシリーズの代名詞となる「Sペン」にももちろん対応します。
従来式と同様にSペンは本体へ収納可能ですし、Note9で好評だった「リモコンシャッター」などの遠隔操作にも対応しています。
筆圧は4,096段階で認識するので、お子さまの簡単なお絵かきから本格的な絵画作成まで、幅広い用途で使用できます。
防水性能搭載のSペンで遠隔操作が進化
Sペンのボタンスイッチを長押しでカメラが起動、1回クリックでシャッター、2回クリックでインカメラ切り替えなど、Sペンのジェスチャーだけで様々な操作に対応しています。
まるで指揮者にでもなったかのように、スマホを自由に遠隔操作できるのは便利ですし、何よりも楽しいですよ。
ギャラクシーノート10プラスの特徴・仕様
ドコモのスマホ史上最大バッテリー容量
Galaxy Note10+に搭載されているバッテリーサイズは「4,300mAh」と、これまで発売されたドコモのスマホの中でも最大です。
バッテリー容量が大きいということは電池の持ちも長くなっています。
さらに、45Wの急速充電器も付属しているため、充電時間が早いのも特徴。電池が空の状態でも1時間で満充電が可能です。
外部メモリ(SDカード)は1TBまで対応
Galaxy Note10+は従来同様SDカードにデータを保存することができます。
これまでは512GBまでのメモリーカードが主流でしたが、Note10+では「1TB」までのSDカード対応となりました。
本体メモリ(ストレージ)容量が256GBなので不安でしたが、外部メモリを使うことで容量不足の心配はなさそうです。
Galaxy Note10+の本体カラーは「2色」
Galaxy Note10+の本体カラーは「オーラブラック」「オーラホワイト」の2色。
海外モデルのGalaxy Note10は5色とバリエーション豊かでしたが、日本モデルのNote10+は無難な人気カラーのみとなりました。
Galaxy Note10/10+からイヤホンジャックが消えた!
今回発表されたGalaxy Note10/10+には、Note9まであったイヤホンジャック端子がキレイに無くなっています。
このため、Note10ユーザーは有線イヤホンを直差しして音楽を聞くことが出来ず、無線イヤホンかUSB Type-C接続でイヤホンを使う形となります。
どうしても3.5mmジャックに刺してイヤホンを使いたかった・・・という方は涙を飲んで前モデルのNote9で我慢するしかなさそうです。
Galaxy Note10+(プラス)はレンズ4つのクアッドカメラ
Note10+は縦に3つのレンズ(広角・超広角・望遠)に加え、深度カメラ(ToFレンズ)搭載なので、3レンズ+1レンズの4レンズ(クアッドカメラ)となります。
Galaxy note10+ | |
カメラ位置 | |
カメラ名称 | ①1,600万画素(超広角) ②1,200万画素(広角) ③1,200万画素(望遠) ④DepthVision(深度) |
Galaxy Note10+に採用されている④のDepth visionカメラは日本語に直すと「深度カメラ」。
④のレンズとセンサーで被写体まで距離を測って撮影することができるので、「近くにあるもの」「遠くにあるもの」の認識が可能になり、よりキレイに背景ボケの撮影をすることが出来ます。
動画撮影も背景ボケの撮影ができる
良い感じに背景をぼかして被写体を浮き立たせる撮影ができる「ポートレートモード」は一般的に静止画が対象となりますが、Galaxy S10+では動画も背景ぼかしに対応しています。
このような撮影ができるのも、4つ目のカメラとして新しく搭載された「深度カメラ」があるおかげなんですね。
動画撮影時でも狙った音を逃さない
動画撮影時にズームをすると、ズームをした場所の音を拾う「オーディオズーム機能」を搭載しています。
これにより、演奏や講義(演説)など周りの騒音を気にせずに狙った音を撮影することができます。
Galaxy Note10の予約開始日/発売日はいつ?
これまでの傾向から、Galaxy Note10が海外で発売された場合、数ヶ月遅れで日本でも発売されています。
ちなみに過去モデルのGalaxy Note8、Note9の日本での発売日はそれぞれ以下の通りでした。
発売日:2017年10月26日(木)
発売日:2018年10月25日(木)
この流れを見ると、毎年10月の最終木曜日にNoteシリーズが日本で発売されていることが分かります。
ということで、私はGalaxy Note10+の発売日を2019年10月31日(木)と予想していましたが、2週間前倒しで
と発表されました。
尚、予約開始日は例年どおり発売の約1週間前なので、
です。人気モデルなので気になる方は早めにチェックをしておきましょう!
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