※こちらの記事は2019年12月に執筆されたものであり、当時のスペック情報・レビュー・発売情報を記載したページです。
現在Galaxy Note 10+はau・ドコモ・ソフトバンクともに販売終了となっております。
最新のGalaxy情報はこちらでご紹介しておりますのでチェックしてみて下さい!
2019-2020年の秋冬モデルとして登場した、Galaxy Note10+(ギャラクシーノートテンプラス)を評価レビュー!
深度カメラが搭載された4つのレンズで撮影するとどんな感じなのか?
実際に使ってみると想像以上に良かったので、その魅力を余す所なく書き記して行こうと思います。
撮影好きの方は特に必見のモデルですよ(*´艸`*)
目次
ギャラクシーNote10プラスの「カメラ」性能をレビュー
Galaxy Note10+は「3+1の4眼クアッドカメラ」を搭載しています。
簡単に言うと4つのカメラレンズが付いているということですね。
レンズにはそれぞれ役割があり、「超広角」「広角」「望遠」に加え、被写体までの距離を測定する「TOFカメラ」が追加。
ベゼルレス化したデザインのため、カメラ撮影をした際はまるで風景をそのまま切り取ったような感覚になります。
新しいデプスビジョンカメラが被写体までの距離を測定
Galaxy Note10+には、被写体の距離まで測定するデプスビジョンカメラが搭載。
このレンズが付いたことにより深度がより明確化され、背景をキレイにボカせる写真を撮影できるようになりました。
料理だけでなく屋外で撮影する時も被写体と背景をしっかり区別するので、誰でも簡単にキレイな写真を撮影できますよ。
#ラウクレ の記念写真をGalaxy Note10+で撮影📷✨
ただいまガルパとGalaxyのコラボキャンペーンが開催中❣ぜひ#galaxystudio にも遊びに来てくださいねっ💓https://t.co/LVlVNMYjgB#Galaxy #バンドリ #ガルパ pic.twitter.com/PivZm0ImTf
— バンドリ! BanG Dream! 公式 (@bang_dream_info) December 2, 2019
超広角カメラで撮影
Note10+には「超広角レンズ」が搭載されているので、撮影場所から一歩も動かずに「引き」の写真を撮影できます。
屋外では風景の全景を撮影する時に便利ですが、狭い店内での集合写真を撮影する際にもこの「超広角撮影」は重宝します。
夜景もめちゃくちゃキレイに撮影できた
Galaxy Note10+には「ナイトモード」という撮影機能があり、暗い場所での撮影時に最適です。
無理に明るして撮影するというよりは、照明部分を明るく、暗いところは暗いままにすることで明暗の差を出しているように感じました。
最大10倍の望遠撮影ができる
正直、Galaxy Note10+を選んだのはカメラ性能目的ではなかったのですが、実際に撮影して予想以上のクオリティに驚きました。
望遠レンズも独立しているので、1タップで簡単に望遠撮影が可能です。
一般的なスマホは10倍まで拡大すると画像が荒くなってしまうのですが、Note10+は高倍率でも劣化がさほど気になりません。
この点を見てもNote10+のカメラ性能の高さが分かりますね。
ギャラクシーノート10+の大画面で映画を見てみた!
Galaxy Note10+のディスプレイサイズは、6.8インチ。
一般的なクレジットカードとサイズ感を比べてみると、いかにNote10+の画面が大きいか分かると思います。
ディスプレイが大きいので、臨場感・没入感がヤバい!
しかも重さは約197gとタブレットよりも軽いので、寝ながら片手で持っても楽に映画鑑賞ができますよ♪
Note10+で映画を見てみたら…最高かよ!
大画面スマホで味わう醍醐味の1つにやはり「映画」はあると思います。
ノート10プラスは「Dynamic AMOLED 有機EL」という発色性能が良いディスプレイに進化。
さらに「ドルビーアトモス」という音響システムも相まって、アクション映画でなくても臨場感抜群で楽しむことができます。
キレイな映像を大きな画面で楽しめるのは良い!
これを機に、前に一度見た映画を見直しても良いかもしれません(*´∀`)
極限までベゼルレス化してある
ディスプレイが大きくなったのに、本体サイズがそこまでサイズアップしていないのは、画面のフチを極限まで取り払った「ベゼルレス化」してあるから。
ほぼ画面を持っているような感覚で、映画を見る時などは今までに無かったほどの没入感を体感できると思います。
初期設定は「OFF」になっているので「設定」⇒「サウンドの詳細設定」⇒「音質とエフェクト」から「Dolby Atmos」をONに設定することをおすすめします。音の立体感や臨場感がまるで違いますよ!
「NETFLIX」「U-next」「hulu」「Amazonプライム」などなど、映画配信サービスが数多くあるので、定額で名作映画を思う存分楽しめますね。
Sペンが使えるのでパネルの操作も楽♪
映画視聴時にもSペンが使えました。
画面下に表示されるスクロールバーもタッチペンで動かせるので、巻き戻しや早送りなども楽。
たとえ指が太い男性でも、ペンを使えば狙ったシーンへピンポイントに移動することができますよ。
スポーツ観戦は観客の声援がリアルに
大画面スマホの醍醐味として、もう一つ挙げられるのが「スポーツ観戦」
という訳で、2019年の流行語大賞「ONE TEAM」のきっかけにもなったラグビーワールドカップの試合を見てみました!
まず一番に感じたのが、「ディスプレイの画質が良いから色がキレイに映える!!」
そしてドルビーアトモスの音質も良いので、スタジアムの歓声がかなりリアルに聞こえます。
「まるでスタジアムにいるような・・・」までは言いませんが、ラグビーにわかの私でも試合の迫力は感じることができました。
Note10+でスポーツ観戦。これもまたオススメです!!
電子書籍・マンガは縦持ちが読みやすい
続いて私が大画面スマホで楽しみたかったこと。「電子書籍」です。
画面が大きいので、1ページに表示される文字も大きく見やすい!
さらにディスプレイの表示もキレイなので、長時間の読書でも疲れずにサクサク読み進めることができました♪
ちなみに、「マンガ」は縦持ちだと1ページずつ表示できますが、
横持ちだと見開き2ページになるので、こっちのほうが読みやすいかも♪
これも大画面ならではの恩恵。
もはや読書用としてタブレットを用意する必要はなくなりましたね。
大画面+高スペックなのでゲームもサクサク♪
大画面スマホの醍醐味はまだまだあります!
次に紹介したいのが「ゲーム」です。
Note10+にはCPUに「Snapdragon855」メモリが「12GB」も搭載しているので、現在リリースされているスマホゲームはまず問題なくサクサク動作します。
▼PUGBモバイル
↑最高画質(HD画質)が選択できます。
▼コールオブデューティー(COD)
▼アスファルト9(ASPHALT9)
▼ツムツム
Note10+はエンタメ系最強のスマホ!
Sペンやメモ機能ばかりが注目されるGalaxy Note10+ですが、実際に使ってみるとビジネス以外の用途にも十分に力を発揮することが分かりました。
そもそも、大画面なのでエンタメに適したスマホなんですね♪
特に、映画好き、スポーツ好き、本・漫画好き、ゲーム好きの方は一度Note10+を使ったら手放せなくなるはずです(*´艸`*)
Galaxy Note10+「Sペン」の性能をレビュー
Note10+に付属しているタッチペンは、ペンタブのトップシェアを誇るワコム製。
なんと4,096段階の筆圧を検知できると言われています。
実際に書いてみると、控えめに言っても「書き心地が素晴らしい」
色々な筆先を選択することが出来ますし、文字の色も自由に選べます。
また、細さが異なるペン先が2種類付属しているので、物理的な書き心地が気になる方はペン先を簡単に交換できます。
Note10+は文字だけではなくイラストも描けますので、大きなiPadやペンタブを持ち歩くのが困難な方にも良いですね。
しごおわー。
仕事中にGalaxy note10に落書きして遊んだけど、やっぱり触ると欲しくなるんだよなぁ~~ pic.twitter.com/vTkyin1bND— かるら@BOOTH通販始めたよ (@assassinroki) November 1, 2019
待受画面からメモ取りまでのロスが無い
待ち受け画面がOFFの状態からでも、ペンを取り出すだけでロック画面に文字が書けるのには驚きました。
ペンを収納すれば自動でメモを保存してくれますので、とっさの状況でメモを取らなければならない状況には重宝しますね。
「メモ魔」と呼ばれる方はもちろん、これまでメモを取る習慣が無かった人もメモ取りする機会が増えそうです。
自分が書いた文字を瞬時にテキスト化できる
前作のNote9から進化した点として、Note10+では手書きメモもテキスト化できるようになりました。
ちなみに手書き文字の変換は複数行にも対応しています。
変換の性能がとても良いので、私の汚い字でもちゃんと認識してくれました。
ただ、テキスト変換に対応しているのは「横書き」のみ。
残念ながら縦書きは変換できないようです…
▼縦書きはテキスト変換できませんでした…
ジェスチャー(エアアクション)機能は慣れると便利
SペンはBluetoothに対応しているため、ある程度距離が離れた場所からでも操作が可能。
ジェスチャー機能もついているので、遠くからSペンを振るだけでカメラ操作ができます。
.
▼Sペンのボタンを押すとシャッターが切れる
▼横のジェスチャーでカメラモード切り替え
▼上下のジェスチャーでイン/アウトカメラ切り替え
▼右回しでズームイン、左回しでズームアウト
ギャラクシーノート10プラスの外観をレビュー!
箱の中に入っていた付属品はこんな感じ。
毎回思うのですが、Galaxyの付属品はいつも豪華ですね!
AKG製のイヤホンだけでなく保護シート+ケースも付いているので、前もってオプション品を準備しなくても届いたその日から使い始めることができます。
それではGalaxy Note10+の外観を見ていきましょう!
まずはディスプレイ面です。
ディスプレイ面にはボタン類が一切なく、上部にインカメラレンズが一つあるだけ。
極限までベゼル(画面のフチ)を排除しているので、電源を入れた時はより画面の大きさを実感できると思います。
続いて本体の背面を見ていきます。
中央には「docomo」のロゴと、FeliCa(おサイフケータイ)のマークがさりげなく。
背面には左上にカメラレンズとフラッシュ(照明)がありました。
続いて左側面を見ていきましょう!
左側には「音量キー」と「電源ボタン」の2つが付いています。
個人的に電源ボタンが左にあるのはチョット使いにくいな~と感じました。
まぁ、慣れればどうってことないレベルなんですけどねw
対して、反対の「右側面」にはボタン類が一切付いていませんでした。
続いて「上面」を見ていきます。
上面にはSIMカードを入れる穴と、受話口(スピーカー)、送話口(マイク)がありました。
最後に「底面」を見てみます。
底面にもマイクとスピーカーがあり、中央部にはType-Cの充電端子があります。
右端に付いている丸い穴には「Sペン」が入っています。
この部分を指で押すと“カチッ”と音がしてツマミ部分が出てくるので、このツマミを引っ張ればSペンを引き抜くことができます。
ペンを収納する時は逆の手順で、穴にSペンを挿入し“カチッ”っと音がするところまで押し込みます。
ちなみに、Sペンは本体にしっかり収納されるので、振ってもペンは落ちてきませんでした。
イヤホンジャックが挿せない…
残念ながらNote10+にはイヤホンジャックを挿す端子がありません。
イヤホンの接続は、最近のスマホでは主流となった「ワイヤレスのみ」となります。
インカメラレンズは上部ど真ん中へ
自撮りなどで使うインカメラレンズは、iPhoneやAQUOSの「ノッチ式」ではなく、Xperiaのような「パンチホール式」。
ディスプレイのど真ん中に鎮座しています。
最近のスマホはインカメラレンズが左右に寄ることが多いのですが、やはりレンズが中央にあると、自撮りした時の目線のズレが少なくなるという特徴があります。
サイズ感と曲面ディスプレイが「持ちやすい」
本体サイズは大きめですが、フチの部分が曲面になっているので非常に持ちやすかったです。
さすがに片手親指の操作は厳しいですが、片手に本体・片手にSペンを持つのに最適な形で設計されています。
ただ本体の重量はメモ帳よりも重い・・・
メモ帳を持つならNote10+を持ったほうが…と上で書きましたが、
Note10+の重量は「197g」なので、当然ですがメモ帳と比べてしまうと重量はあります。
ちなみに200gの目安は「みかん2個」くらい。
ハイスペックのスマホとしては通常の重さなのですが、タブレットよりも軽いので疲労感は感じませんでした。
カラバリは全部で3色(キャリア限定色あり)
本体カラーのバリエーション(カラバリ)は全部で3色。
ただ、各キャリアで発売しているのはブラック+1色ずつなので、各1色はキャリア限定カラーとなります。
- オーラホワイト(ドコモ限定色)
- オーラブラック
- オーラグロー(au限定色)
- オーラブラック
Galaxy Note10 Plusの「CPU性能」を評価
続いてGalaxy Note10プラスの内部性能を見ていきましょう!
スペック表を見て驚愕したのですが、Note10+のメモリ(RAM)は12GBのモンスターマシン。
12GBのメモリはもはやパソコンと同等のスペックです。
メモリ(RAM)は12GBなのでサクサク動く
Galaxy Note10+には、12GBのRAMに加えて最新のチップセット「Snapdragon 855」を搭載しているので、モッサリとか遅延とは無縁。
同時に複数のアプリを起動しても、高描写の3Dゲームをしていても、動画の編集をしても動作がもたつくことは一切ありませんでした。
Antutuのスコア値も高い!
最新チップセットの性能を数値で知りたかったので、「Antutu」というベンチマークソフトをインストールしてスコアを計測してみたところ・・・
なんと驚きの総合スコア45万超え!
総合スコア | 450,870 |
CPU | 133,843 |
GPU | 173,189 |
MEM | 85,586 |
UX | 58,252 |
2019年の夏・秋・冬モデルのハイスペックスマホも色々と見てきましたが、最新の機種でも総合スコアは30万程度。
スコア45万超えは日本で販売されているスマホの中では間違いなくトップクラスです。
ゲームや動画撮影時のバッテリー減りは早い
Note10+には搭載されているバッテリー容量は4,300mAh。
前作のNote9(4,000mAh)より300mAhも容量が増加していて、一般的な使い方(電話・メール・LINE)だと無充電でも2日は持ちます。
ただ、ゲームや動画撮影を多用するとバッテリーの減りは早いと感じました。
バッテリーは大きくなっていますが、ディスプレイサイズも大きくなっているので、その分消費電力も増えているんですね。
冷却性能が良いので発熱はあまり気にならない
長時間の映画視聴やゲームと切っても切れない関係にあるのが、端末の「発熱」。
しかし、Note10+はハイスペックモデルなのにも関わらず、端末の発熱はあまり感じられませんでした。
というのも、ゲーミングスマホとして先に発売された「Galaxy S10+」で初めて搭載された冷却システム
「ベイパーチャンバー冷却システム」がNote10+にも採用されているので、発熱に関しての心配は不要でした。
顔認証の速度はかなり早い&正確
ロック解除の方法は3通りあり「①顔認証」「②指紋認証」「③パターン認証」のどの方法でも認証が可能です。
▼①顔認証
▼②指紋認証
▼③パターン認証
私が特に驚いたのが「顔認証スピードの速さ」
指紋センサーに指を乗せようと思った時にはすでに顔認証がロック解除をしている。という圧倒的な速さです。
256GB+最大1TBの大容量保存領域
Note10+は本体にデータとして記憶できるメモリ容量は256GB。十分過ぎるほどの保存容量があります。
にも関わらず、さらに「1TB」のSDカードにも対応。つまり合計1,256GBのデータ容量を保存できることになります。
これだけあれば容量不足になって困る人はまずいないでしょう。
ワイヤレスパワーシェアが使える
Galaxy S10から搭載された、スマホから充電ができるシステム「ワイヤレスパワーシェア」がNote10+でも使用できました。
普段はそこまで使用頻度が高く機能ですが、ワイヤレスイヤホンを多用する方や、友達が充電切れをしてしまった時など、万が一の時に安心な機能です。
スクリーンショットはやりづらかった
Galaxy Note10+のスクリーンショット撮影はかなり特殊な方法。
ボタンの長押しや同時押しではスクショの撮影ができず、
▼手を手刀の状態にして
▼画面に対して垂直に手を立てる
▼そのまま横にスイーっと
これでスクリーンショットが撮影できます。
手が画面に触れると誤動作するし、瞬時のスクリーンショットは正直やりづらいです。
他のAndroidスマホのように、電源ボタン長押しで良い気がしますけどねー
大型モニターに接続して大画面で楽しめる
Note10+は有線接続でパソコンなどのモニター画面に映し出すことが可能です。
パソコンに専用のツールをダウンロードし、
Type-Cのケーブル1本でパソコンとNote10+を接続するだけなので簡単。
スマホゲームの画面もパソコンのモニターに映し出すことができました。
【まとめ】Galaxy Note10+の総合評価
GalaxyのNoteシリーズは人気モデルのため、かなり期待して使ってみましたが性能は想像以上に良かったです。
メモの書きやすさは当然ながら、カメラの画質が非常に良いことに驚きました。
CPUは12GBともはやパソコンと同等のメモリを積んでいるので、動きが遅くてイライラするということは一度もありませんでした。
・6.8インチの大画面が見やすい
・片手で持ちやすいデザイン
・手書き文字をテキスト化してくれる
・ケーブル1本で大型モニターに接続できる
・最初から保護シートが貼ってある
・少し重い
・電源ボタンが左にあるのが慣れない
・スクリーンショットが使いづらい
・モードによって電池の使用時間が短い
Galaxy Note10+を実際に使った評価を一覧表にするとこんな感じです。
評価 | 寸評 | |
使いやすさ | 評価:4 ★★★★☆ |
ボタンの配置など気になる点はあるが、動作の遅延も無いし大画面なのに持ちやすい。Sペンとの相性も良くビジネスシーンだけでなく旅行やグルメ用途にも使いやすい。 |
価格 | 評価:2 ★★☆☆☆ |
ある程度予想はしていたが本体価格12万超えはやはり高い。ドコモ・auの半額割引で購入するのも1つの方法。 |
タッチペン | 評価:3 ★★★☆☆ |
筆圧の感知やジェスチャー機能は変わらず使いやすい。ただNote9から大きな進化はしていなかったので及第点。 |
カメラ性能 | 評価:5 ★★★★★ |
予想よりも撮影画像の画質が良くて驚いた。特に望遠や超広角レンズの性能が良く、新しく搭載されたTofレンズの活躍があると感じた。 |
音 | 評価:4 ★★★★☆ |
ドルビーアトモスの音響システムが搭載されているので、臨場感のあるサウンドを楽しめる。特にスポーツやコンサート動画を大音量で視聴すると圧巻。 |
発熱 | 評価:3 ★★★☆☆ |
ゲームや長時間の動画撮影中に発熱を感じることがあったが、持てなくなるほどの発熱は無かった。冷却システムが良い働きをしているのだと思う。 |
ゲーム操作 | 評価:4 ★★★★☆ |
メモリ12GB+画面が大きいのでレースやFPSゲームの操作性が良い。ゲームによってはタッチペンを使用できるものもあり操作性の幅を感じた。 |
映画視聴 | 評価:5 ★★★★★ |
文句無しで素晴らしい!有機ELディスプレイの発色とサウンド、持ちやすさなどを加味しても非常に優秀。 |
電池持ち | 評価:3 ★★★☆☆ |
バッテリー容量は現在日本で発売しているスマホの中でも最大クラスの「4,300mAh」なので電池持ちの悪さで困ることは無かった。 |
総合評価 | 評価:4 ★★★★☆ |
タッチペン付きのスマホなのでビジネス用途に限定されるかと思ったが、意外にもエンタメ用途が強いモデルだった。タブレットと2台持ちをするなら当機一台でも賄えるレベル。 |
Galaxy Note10+の基本スペック表
最後にGalaxy Note10+のスペック表を載せておきます。
どの項目がどれくらい進化したか?を比較しやすいように、前モデル(Note9)のスペックも一緒に掲載しますね。
Galaxy Note10+ |
Galaxy Note9 |
|
発売日 | 2019年10月 | 2018年8月 |
ディスプレイ | 6.8インチ Dynamic AMOLED 有機EL |
6.4インチ Super AMOLED 有機EL |
OS | Android 9.0 | Android 8.1 |
プロセッサ | Snapdragon855 | Snapdragon 845 |
メモリ(RAM) | 12GB | 6GB |
ストレージ容量 | 256GB | 128GB |
外部メモリ | microSDXC (最大1TB) |
microSD (最大512GB) |
メインカメラ | クアッドカメラ (標準・超広角・望遠・Tof) |
デュアルカメラ (広角、望遠) |
サブカメラ | 約1,000万画素 | 約800万画素 |
生体認証 | 顔、指紋 | 指紋 |
防水性能 | IPX5/IPX8 | IPX5/IPX8 |
バッテリー容量 | 4,300mAh | 3330mAh |
本体サイズ | 162×77×7.9(mm) | 167×72×8.2(mm) |
重量 | 197g | 180g |
カラー | ブラック、ホワイト、オーラグロー | ブラック、ブルー、ピンク |
公式サイト | ドコモ au |
ドコモ au |
・カメラレンズの数(2つ ⇒ 4つ)
・バッテリー容量(3,330mAh ⇒ 4,300mAh)
・冷却性能(冷却システム搭載)
・内部メモリ(RAM6GB ⇒ 12GB)
なお、前モデルの「Galaxy Note9(ノートナイン)」は2018年10月に発売されました。
実際にNote10+を使ってみて「約1年でこんなに変わるの!?」というくらい進化していることに驚きました。
様々な事情でNote9の購入を諦めた方や、歴代のGalaxyファンの方は絶対にオススメですよ!
auオンラインショップって何??
auオンラインショップは、ネット上にあるauショップ。
auが運営している公式サイトなので安心ですし、auショップと同様に「機種変更」「新規契約」「他社からの乗り換え(MNP)」「各種手続き」がネット上で簡単に行なえます。
auオンラインショップの最大のメリットは、頭金が0円なのでショップよりも安く機種変更ができること。
頭金の額は機種や店舗によって異なりますが、auショップで手続きをするよりも約3,300円~11,000円くらい安くなることも。
auオンラインショップのメリット・端末購入時の頭金が0円
・24時間365日機種変更の手続きができる
・ショップに行く必要が無い
・チャットサポートが受けられる
・2,750円以上の購入で送料無料
※auは2,750円以上の場合KDDIが送料負担
・「自宅」「auショップ」から受け取り先を選べるauオンラインショップのデメリット・端末到着まで2日ほどかかる
・実機を直接触って確認ができないまた、オンラインショップで注文した端末は「自宅」「auショップ」のどちらでも受け取りが可能です。
受取先を「自宅」にすれば、混雑しているauショップで2時間とか3時間とか待たされる必要はありません。
auショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費、手間を考えると、オンラインショップは15分で手続きが完了するので圧倒的に時間の節約にもなりますよ!
オンラインショップは時間の面でもお金の面でも、auショップに行くよりもメリットが多すぎるので、これからはどの携帯会社でもオンラインショップでの手続きが主流となります。