ドコモからahamoにすると何が使えなくなる？できなくなること・変わること

ahamoは格安SIM並みの安さ＆安定したデータ通信を行えるプラン。irumo・eximoと比べてもメリットが多いため人気を集めています。

とはいえ現在ドコモの方は

「ahamoとドコモって何が違うの？」
「乗り換えたいけど準備は何が必要？」

と不安なポイントも多いですよね。この記事では、

について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。

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ドコモからahamoに乗り換えるとできなくなること・変わること

まずは、ドコモからahamoに乗り換えるとできなくなること・変わることを9つご紹介します。

では、詳しく解説していきましょう。

 

1.ドコモのキャリアメールはそのまま使えない

ahamoでは、ドコモのキャリアメールである「ドコモメール(@docomo.ne.jp)」の提供を行っていません。

しかし、ドコモからahamoへ乗り換える際に｢ドコモメール持ち運び｣の手続きをすれば、月額330円（税込）でドコモメールを引き続き利用することができます。

ドコモメールをあまり使っていない場合は、Gmailなどのフリーメールに切り替えるのがおすすめですよ。

 

2.ドコモ電話帳のクラウドサービスは利用できない

ahamoでは、ドコモ電話帳のクラウドサービスを利用することはできません。アプリ自体は使用可能ですが、クラウド上に連絡先を保存したり、機種変更時のデータ移行に使ったりすることができなくなります。

ドコモメールと同じくahamoへプラン変更をすると、クラウド上に保存しているデータはすべて消去されてしまうので注意しましょう。

端末本体に保存されている電話帳データはそのまま残りますが、バックアップ先がなくなってしまうので、不安な場合は事前にGoogleアカウントやmicroSDカードなどへバックアップを取っておきましょう。

なお、クラウド同期をONにしたままahamoへ変更すると、クラウド同期失敗のエラーが表示されます。以下の手順で同期をOFFにしておきましょう。

 

3.ドコモの割引サービスが適用されなくなる

ahamoでは「みんなドコモ割」「ドコモ光セット割」などの各種割引サービスは適用されません。適用外となる割引サービス一覧はドコモ公式サイトで確認することができるので、一度ご確認ください。

割引がなくてもahamoの方が安くなる場合が多いのですが、「ドコモ青春割」や「U30ロング割」などの学割系、「はじめてスマホ割」、「ハーティ割」、「子育てサポート割引」などが適用されている方は要注意。

現在の月額料金と、ahamoに変えた場合の月額料金をしっかり比較してから乗り換えるようにしましょう。

 

4.シェアパックが自動廃止になる

シェアパック契約中の方がahamoへ変更した場合、シェアパックは自動廃止になります。また契約状況によってahamoへ変更できないことがあるため、ドコモとしては事前にシェアパックの廃止をおすすめしています。

ここでは、以下の3パターンについて詳しく解説していきます。

なお、シェアグループの回線が少なくなると割高になる場合もあるので、他の回線も料金プランの見直しをしてみるのがおすすめです。

 

代表回線がahamoへ変更する場合

代表回線がahamoへ変更すると、変更と同時にシェアパックは自動全廃止になります。シェアパックの新規受付は終了しているので、グループが廃止されたら元に戻すことはできません。代表回線以外はシェアパックを継続したいのであれば、必ず代表回線を他の回線に変更しておきましょう。また、ahamoへの変更と同時に機種変更をする場合は、事前にシェア廃止(代表回線の変更)が必要となります。

代表回線がahamoへ変更する場合の手順は以下のとおりです。

 

子回線がahamoへ変更する場合

子回線がahamoへ変更すると、変更した子回線のみ自動廃止となります。グループはそのまま残りますが、一度廃止した子回線を戻すことはできません。また、子回線がahamoへの変更と同時に機種変更をする場合は、事前にシェアの個別廃止が必要となります。

子回線がahamoへ変更する場合の手順は以下のおとりです。

 

全回線がahamoへ変更する場合

シェアグループの全回線がahamoへ変更する場合は、事前にシェア全廃止の手続きが必要です。子回線がahamoへ変更する場合・代表回線がahamoへ変更する場合を参考に、必ず「子回線→代表回線」の順番にプラン変更を行ってください。

なぜかというと、代表回線がahamoへ変更するとシェアグループが自動全廃止となり、子回線は自動的にデータパックという割高なプランへ変更されてしまうからです。子回線のプラン変更を終えてから代表回線のプラン変更をすれば、意図せぬプランへの変更を避けることができますよ。

 

5.『ファミリー割引』が制限される

家族間国内通話が無料になる「ファミリー割引」はahamoでも申し込むことができます。ただしahamoからの発信は対象外となり、5分以上の通話は家族間であっても有料となります。

なおファミリー割引対象の電話番号は、「Mydocomo」から確認することができます。

 

6.ドコモショップ店頭サービスはすべて有料になる

ahamoの申し込みや手続きは、基本的にはすべてオンラインで行います。ドコモショップでサポートを受けることもできますが、別途利用料金が必要となるので注意しましょう。

店頭サポートを受ける場合でも、スタッフの指示に従って自分で端末を操作することになります。ドコモ契約時とは違い、スタッフにすべてお任せすることはできないので注意しましょう。

「チャットでのご相談」であれば無料で利用することができるので、まずはチャットで相談してみるのが良さそうですね。

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7.一部のキャリア決済ができない

ahamoでは、spモード コンテンツ決済サービスは利用できません。登録中のマイメニューはahamoにプラン変更した時点で自動的に退会となります。

ただし、プラン変更前に決済方法を変更することで引き続き利用可能なコンテンツもあるので、変更前に一度確認してみてくださいね。

 

8.請求書払いができない

ahamoで利用できる支払い方法は、口座振替またはクレジットカード払いの2種類です。請求書払いは利用できません。

ドコモで請求書払いを利用していた場合は、ドコモオンライン手続きで支払い方法を変更してからahamoへのプラン変更を行う必要があります。

 

9.留守番電話サービスが使えない

ahamoでは留守番電話サービスやキャッチホン、転送でんわサービスには対応していません。各サービス契約中の場合、ahamoへプラン変更した時点で自動解約となります。

 

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ドコモからahamoに乗り換えてもできること・変わらないこと

次に、ドコモからahamoに乗り換えてもできること・変わらないことを4つご紹介します。

では、詳しく解説していきましょう。

 

1.電話番号はそのまま使える

ドコモからahamoにする場合、ドコモ内で契約プランを変更するだけなので電話番号はそのまま使うことができます。

ahamo公式サイトから料金プランの変更を行うだけで、簡単にahamoへ乗り換えることができます。もちろんMNPの手続きは必要ありません。

 

2.ドコモで使っていたスマホはそのまま使える

ドコモで利用中のスマホをそのまま使う場合は、SIMカードの発行・差し替えは不要。ahamo公式サイトから料金プランの変更を行うだけで即日乗り換えできます。

切り替えの開通手続きもオンライン（アプリ）・電話のどちらかで行えるので、データ移行などややこしい心配はいりません。

 

3.dマーケットのサービスはそのまま使える

Lemino、dマガジン、dアニメストアなどのエンタメ系サービスはahamoでもそのまま利用できます。

ただしahamoに変更するとキャリアメールが利用できなくなるので、各種お知らせが受信できなくなります。事前にdアカウントサイトにて連絡先メールアドレスを登録しておきましょう。

 

4.d払いはそのまま使える

ドコモの決済サービスであるd払いはahamoでもそのまま利用できます。

ただしAmazonでd払いを利用する場合は、事前に設定が必要です。詳しい設定方法はAmazonでのd払い初期設定方法でご確認ください。

 

5.いつでもカエドキプログラムはそのまま使える

ドコモの端末購入プログラム「いつでもカエドキプログラム」はahamoでも利用することができます。

いつでもカエドキプログラムの利用条件にドコモ回線の契約は含まれていません。そのため、ドコモの格安プランであるahamoの契約者はもちろん、他キャリアの契約者でもいつでもカエドキプログラムを利用することができます。

すでにドコモでいつでもカエドキプログラムに加入して分割支払いをしている場合、端末代金の支払いはahamoの月額料金に上乗せする形で継続されます。

 

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まとめ

ahamoで利用できないサービスについては、ドコモ公式サイトでも案内されています。ご自身が利用しているサービスが含まれていないか、乗り換え前に必ず確認するようにしましょう。

必要なサービスが非対応の場合は、他に代替手段がないか検討してみてくださいね。

また、現在ドコモで割引サービスが適用されている方は、現在の利用料金と比較をしてからahamoに乗り換えるようにしましょう。

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有名な格安SIMをざっくり比較（料金順）

1. 1GB～3GBの料金順
2. 3GB～10GBの料金順
3. 10GB～20GBの料金順
4. 20GB～の料金順

で見やすくタブ分けされています。普段のデータ使用量と照らし合わせてご参照ください。

※家族割・シェア割は加味しておりません。ご家族で乗り換えを検討中の方は、各サービスサイトにてお得な割引情報をご確認ください♪

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スマホは手続きをする場所で支払い総額が違う！

いつもスマホの機種変更を、携帯ショップや家電量販店で行っている方…

実は超絶にもったいないことをしてますよ。

ショップでは、機種代金の他に「頭金」を請求されます。
※頭金の金額は1万円～2万円が一般的。




この頭金、実はいくら支払っても端末の分割金額は減りません。

車や家の頭金と同じに考えると、結果的に多くのお金を取られますので注意しましょう！



ちなみにオンラインショップスマホを購入した場合は、この分割払い時の頭金がかかりません。
ドコモであれば事務手数料も無料になります。

ドコモオンラインショップは事務手数料・頭金がかからない

ドコモオンラインショップを使うの最大のメリットは、事務手数料が無料、頭金も不要になること。

つまりオンラインショップなら、ドコモショップや家電量販店よりも10,000円～20,000円も安くスマホを買うことができるんです。

ドコモオンラインショップのメリット

・事務手数料と頭金がかからない
・24時間365日機種変更ができる
・ショップに行く必要がない
・2,750円以上の購入で送料無料
・dポイントが使える
・自宅以外でも受取先を選べる

ドコモオンラインショップのデメリット

・機種変更の場合は到着まで2～3日かかる
・新規契約/MNPは審査含め約10日かかる
・実機を直接触ることができない
・対面での相談ができない

わざわざドコモショップに行かなくても、自宅でスマホから同じ手続きができます。

購入した端末は自宅に送られてくるので、外出する必要は一切ありません。

ドコモショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費を考えると、オンラインショップの方が圧倒的にお得ですよ。

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