ドコモからahamo切り替えタイミング！ギガライトなら月初がお得

月額2,970円で20ギガ使えるahamoは、ドコモの料金プランの中でもかなり好評。ただahamoはドコモの通常のプランとは少し毛色が違うのも事実。

「ahamoに切り替えたいけど、どの程度ギガを使っているとahamoのほうが安い？」

「ドコモのプランからahamoに切り替えるのは決めたけど、やり方がよくわからない…」

ahamoへの変更に踏み切れない、このような疑問も多いでしょう。この記事では

これらのポイントを解説していきます。

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ahamo 公式サイト

 

ドコモからahamoにした方が安くなる4つのパターン

ahamoは通常で30GB、大盛りオプションで110GBのギガが使えるプランです。ドコモのプランからahamoに切り替えるにあたって、「毎月どれくらいギガを使っているか」を確認しておきましょう。

ここでは

この2つのプランで、ahamoのほうが安くなる4つのパターンを解説していきます。

 

①『ギガライト/5Gギガライト』で3GB以上使っているとき

ドコモ『ギガライト』プラン・『5Gギガライト』プランでギガを毎月3GB以上使っている人は、ahamoに切り替えたほうが安くなります。

ギガライトプランは、データ通信が少ない人向けの段階制（データ通信量に応じて料金が上がる）プラン。

毎月3GB以上のデータ通信をしている人では、ギガライトプラン各種割引適用後でもahamoのほうが毎月の料金は安くなります。

またギガライトプランでは7GB以上の通信に制限がかかる（送受信最大128kbps）のに比べ、ahamoの基本プランは30GBで2,970円/月です。データ通信容量も、ahamoのほうがお得になりますよ。

 

②『ギガホプレミア/5Gギガホプレミア』で3GB～30GB使っているとき

ドコモ『ギガホプレミア/5Gギガホプレミア』プランでギガを毎月3～30GB程度使っている人は、ahamoに切り替えたほうが安くなります。

5Gギガホプレミアプランはデータ通信容量無制限プランで、ギガを使わない月（3GBまで）は自動的に1,650円が割引され、4,928円→3,278円になります。

ahamoの基本プランは、30GBで2,970円/月。毎月のギガが30GBまでに収まるような人は、ギガホプレミアプランよりもahamoのほうが安くなります。

 

③家族がドコモユーザーから抜けるとき

『みんなドコモ割』カウント対象プランの家族がドコモユーザーから抜けると、『みんなドコモ割』が適用されなくなる、もしくは割引額が小さくなってしまうためahamoのほうが安くなるケースも。

みんなドコモ割の対象プランだったドコモユーザーの家族が抜けて、回線数が3から2に減るようなケースを考えてみましょう。

このようなケースでは、ahamoがギガ容量30GBのプランということも考えるとahamoのほうがお得です！

 

④『ドコモ光』をやめるとき

『ドコモ光』をやめるときも、ahamoのほうが安くなるケースがあります。

ドコモ光セット割は、対象となるスマホ料金プランによって割引額が変わる割引サービス。みんなドコモ割と同じように、ahamoのほうが安くなるケースも増えてきます。

特にドコモ内のプラン変更は、ドコモ光の割引を前提にした料金紹介をしているケースが多いです。

自分が適用になっているか？適用後にいくらになっているか？を確認したうえで、ahamoへの切り替えを検討しても遅くないでしょう。

 

ドコモ光からahamo光への乗りかえには注意

2023年7月1日、ahamoユーザーしか契約できない『ahamo光』がスタートしました。

「ahamoに乗りかえたからには、家のインターネットもドコモ光からahamo光に乗りかえよう！」と考えるのは、注意が必要です。

どちらかと言えば、リスキーな印象のahamo光。月額が非常に安いという訳でもありませんので、ahamo光の契約には慎重になってくださいね。

 

ドコモからahamoに切り替えお得になるタイミング

ドコモからahamoへの切り替えは、「プラン変更」ではなく「乗りかえ」のイメージです。

プラン変更では翌月にプラン変更が適用されるため、申込み当月は料金そのまま、という流れ。

ドコモからahamoへの切り替えでは

このように切り替えタイミングが「申込み当日」や「利用開始日」となり、さらに変更前のプランによって変更月の基本料金が変わるようになっています。

ドコモからahamoへのお得な切り替えタイミングを、それぞれご紹介していきますね。

 

変更前の契約プランによって、変更月の基本使用料が変わる

変更月の請求額が、変更前のプラン料金・ahamo料金のどちらになるかは、「変更前のプランが何だったか」で決まります。

具体的には、
ahamoにする前のプランが以下だった場合、ahamoにした当月も変更前のプラン料金が請求されます。

 

切り替えのタイミングは月末・月初どっちがいい？

ギガホ系プランやeximoを契約している人は、月末にahamoに変更したほうがお得です。

というのもahamoへの切り替えタイミングのポイントは、「ahamoよりも月額が高いか安いか」になります。ざっくり言うと高い方の料金が請求されるのです。

ざっくり、「ギガホ系の使い放題プランはahamo（2,970円/30GB）より月額が高いので、切り替わる月はそのまま請求される」と考えればいいでしょう。

そうすると、月初にahamoに変更してしまうと「使えるギガが30GBになるだけ損」するイメージですよね。

 

逆にahamoにする前が以下だった場合は、その月からahamoの料金になるため月初がおすすめ。

こちらは、ahamoの月額に変わって金額が高くなっても当月から使えるギガが増える（30GB）イメージ。

これらのプランを契約している人は、安くなるケースを含め月初にahamoに変更してしまったほうがお得になります。

 

日割り計算される？

ドコモからahamoにプラン変更した月は、どちらかのプラン料金が適用されるため日割りにはなりません。

特殊なケースとして、ahamo契約後に同月内で3回以上ドコモ⇔ahamoのプラン変更をすると、変更月は変更前後それぞれの料金プランの月額料金がかかります。かなり特殊なケースですが、ご紹介しておきますね。

一方、ドコモユーザーでなかった人がahamoの新規契約・ahamoへ乗りかえの場合は日割りです。

こちらの特殊なケースは、ドコモの新規契約（MNP含む）でeximoを契約・同月内にahamoに変更した場合は、eximoの月額で日割り計算になります。

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ドコモからahamoへ申し込む前にすること

ahamoは、オンラインからの申し込み限定プラン。ドコモからahamoへのプラン変更を申し込む前に、ウェブ上での手続きに必要な準備をしておけば、手続きがスムーズになります。

事前に準備しておけば、ahamoへのプラン変更手続き自体はカンタンです。それぞれ、ご紹介しておきます。

 

各アカウント・番号の確認

まず、ドコモ全般においてウェブ上での手続きに必要になのが「dアカウント」。

ahamoでは利用料金1,000円（税抜）ごとにdポイント10ポイント還元があるので、通信料金（月額2,700円：税抜）の支払いだけで毎月必ず20ポイントのdポイントが受け取れます。

そのdポイントを受け取ることができるように、dアカウントに紐づいた「dポイントクラブ入会」と「オンライン発行dポイントカード番号」が必要です。

 

支払方法の確認

ドコモからahamoへのプラン変更を申し込む前に、支払い方法の確認をしておきましょう。

ドコモで毎月の支払いにクレジットカード払い・口座振替を設定されている人がahamoへ変更する場合、現在登録している支払い方法が引き継がれます。

ahamoはクレジットカード払い・口座振替どちらかでの支払い設定になるため、請求書支払いをしている人は、クレジットカード払いか口座振替に支払い方法を変更しておいてくださいね。

 

契約中サービスの確認

ドコモで契約している各種サービスには、ahamoで引き続き利用できないものもあります。契約中サービスの確認を事前にしておくほうが無難です。

これらの他にも、ahamoで利用できないサービスは自動廃止となります。保存しているデータが削除されるサービスがありますので、事前に申込・変更・廃止が必要なサービスを確認しておきましょう。

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ドコモからahamoへ切り替えるときの注意点

ドコモからahamoへ切り替えるときの注意点としては、基本的に以下の3つを押さえておきましょう。

それぞれ、解説していきます。

 

毎月のデータ利用量を確認しておこう

ahamoは基本料金が2,970円/月（税込）でデータ容量が30GB、大盛りオプションでは4,950円/月でデータ容量が110GBと、2種類のプランです。

毎月のデータ利用量によってはahamoにプラン変更するメリットがない場合もありますので、毎月のデータ利用量を確認しておきましょう。

1～2GBしか使わない人ではahamoに切り替えないほうがいい・ギガをかなり使うような人ではeximoのほうが安くなるケースもあります。

 

ドコモのキャリアメールは有料になるので事前に確認しておこう

前述のように、ahamoにプラン変更するとドコモのキャリアメールが使えなくなります。

ドコモのキャリアメール（メールアドレス）を継続利用するには、「ドコモメール持ち運び」（税込330円/月）の申し込みが必要です。

有料になってもドコモのキャリアメールを継続利用するか、無料のGmailなどに移行するか、事前に決めておくことをおすすめします。

 

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以前の料金プランには戻れない！irumo・eximoも確認しておこう

irumo・eximoがスタートしたことにより、ahamoからドコモに戻るとき、以前の料金プランは申込みできなくなっています。

なお、「eximo」の提供開始に伴い、「5Gギガホ プレミア」「ギガホ プレミア」「5Gギガライト」「ギガライト」は、2023年6月30日（金曜）をもって新規受付を終了いたします

引用：ドコモ報道発表資料｜新料金プラン「eximo」の提供開始

ahamoは基本料金が2,970円/月（税込）でデータ容量が30GB、大盛りオプションでは4,950円/月でデータ容量が110GBと2種類のプランであることを踏まえて、

• 毎月のデータ通信量が少ない人…irumo
• 毎月のデータ通信量が多い人…eximo

これらの新プランについても確認しておきましょう。

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スマホは手続きをする場所で支払い総額が違う！

いつもスマホの機種変更を、携帯ショップや家電量販店で行っている方…

実は超絶にもったいないことをしてますよ。

ショップでは、機種代金の他に「頭金」を請求されます。
※頭金の金額は1万円～2万円が一般的。




この頭金、実はいくら支払っても端末の分割金額は減りません。

車や家の頭金と同じに考えると、結果的に多くのお金を取られますので注意しましょう！



ちなみにオンラインショップスマホを購入した場合は、この分割払い時の頭金がかかりません。
ドコモであれば事務手数料も無料になります。

ドコモオンラインショップは事務手数料・頭金がかからない

ドコモオンラインショップを使うの最大のメリットは、事務手数料が無料、頭金も不要になること。

つまりオンラインショップなら、ドコモショップや家電量販店よりも10,000円～20,000円も安くスマホを買うことができるんです。

ドコモオンラインショップのメリット

・事務手数料と頭金がかからない
・24時間365日機種変更ができる
・ショップに行く必要がない
・2,750円以上の購入で送料無料
・dポイントが使える
・自宅以外でも受取先を選べる

ドコモオンラインショップのデメリット

・機種変更の場合は到着まで2～3日かかる
・新規契約/MNPは審査含め約10日かかる
・実機を直接触ることができない
・対面での相談ができない

わざわざドコモショップに行かなくても、自宅でスマホから同じ手続きができます。

購入した端末は自宅に送られてくるので、外出する必要は一切ありません。

ドコモショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費を考えると、オンラインショップの方が圧倒的にお得ですよ。

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