※こちらの記事は2019年3月執筆されたものであり、当時の値下げ情報などをまとめたページです。
iPhone XR(10R)は販売終了しており、現在は後継機が発売されています。
各モデルの最新情報はこちらでご紹介しておりますのでチェックしてみて下さい!
目次
アイフォン10R 次の値下げはいつ?
iPhoneXR(アイフォンテンアール)と言えば、発売からすぐの約1ヶ月後に「ドコモ」「au」「SoftBank」の3キャリアがこぞって大幅な値下げをしたことで話題となりましたね。
Source:日本産経新聞 2018/11/26 20:07
どうせ買うなら次の値下げのタイミングで安くiPhoneXRを購入したいですが・・・次の値下げっていつなのでしょう?
ここでは、iPhoneXRを狙っているあなたにベストな買い替え時期をこっそりと教えちゃいます。
iPhone10Rは現在の価格が底値?
後述するのですが、結論を先に言いますと、iPhone10Rは発売直後に大幅な値下げをしているため、現在の販売価格が底値。すでに価格が下がり切っている状態です。
今よりもさらに大きな値下げが入ることは期待できないので、実は次の値下げを待つ必要性は「ゼロ」なんです。
逆に今は各キャリアで在庫処分のキャンペーンを行っているので、期間限定で更に割引が入っています。iPhone10Rに買えるなら「今」がお得ですよ!
アイフォンが値下がりするタイミングは年に2回
iPhoneは発売開始から終了まで、ずっと同じ価格で販売することはありません。
時期によって値上がりをすることもあれば、突然大幅な値下げをすることもあります。
そして一定数の販売期間を経て、機種が古くなると販売停止になる。
というのがこれまでのiPhoneの歴史でした。
なので、待っていればいつかは安くなるというのは大きな間違いで、逆に値上がりをしたり、古くなりすぎて買えなくなるというケースもあることを知っておく必要があります。
これまでの販売状況から、実はiPhoneには「値下げの法則」というものがあるんです。
大きく分けてiPhoneが値下がりをするタイミングは年に2回あり、約10,000円以上も端末価格が値下げとなるので見逃せません。
値下げ時期① 毎年新モデルが発表/発売される【9月】
iPhoneはここ数年、毎年9月の第3金曜日に新機種を発表することが通例となっており、2019年の今年も例に漏れず9月に新モデルが登場する見込みです。
新しい機種を発表したら、古い機種が売れなくなるのは当然のこと。なので、その少し前に従来モデルの値下げが発表されます。
つまり、毎年9月の第2金曜日付近は高確率で値下げ発表があると予想できます。
尚、すべてのモデルに値下げが入るわけではありませんので、「狙っている機種が値下げになったらラッキー♪」くらいに考えていたほうが良いでしょう。
値下げ時期② 各キャリアが決算期を迎える【3月】
もう一つiPhoneが値下げになるタイミングは、ドコモだけでなくauやSoftBankなどの携帯キャリアが決算期を迎える「3月」です。
この時期は最後の追い込みとして、各社ともiPhoneの販売台数を伸ばしたい時期なので、多少採算が合わなくても値下げ価格で販売をするので狙い目の一つです。
特に在庫を多く抱えているモデルなどが、値下げの対象機種になる傾向があります。
3キャリア(au・ドコモ・SoftBank)のiPhone値下げタイミングはいつ?
iPhoneXRが欲しいけど…どうせ買うなら少しでも安いキャリアで買いたいですよね。
安く買えるのであればMNP(のりかえ)も視野に入れている方もいると思います。
ところで、キャリア(au・ドコモ・SoftBank)によって値下げをされる時期や、値下げの価格は違うのでしょうか?
どこのキャリアが一番お得なのか?気になったので調べてみました。
auの値下げタイミングはいつ?
機種名 | 発売日 | 値下げ日 | 値下げ額 |
iPhone8 | 2017年9月22日 | 2018年9月13日 | 約10,000円 |
iPhone7 | 2016年9月16日 | 2017年9月13日 | 約10,000円 |
iPhone6s | 2015年9月25日 | 2016年9月16日 | 約30,000円 |
iPhone6 | 2014年9月19日 | 2015年9月10日 | 約20,000円 |
※現在は販売終了しています。
auとドコモはほぼ同じタイミング&値下げ額になっていて、新製品発表前の9月に集中して行っているようです。
それにしてもiPhone6sの値下げ額は30,000円と大きいですね。新機種は比較的に値引き額は少ない状況となっています。
ドコモの値下げタイミングはいつ?
機種名 | 発売日 | 値下げ日 | 値下げ額 |
iPhone8 | 2017年9月22日 | 2018年9月13日 | 約10,000円 |
iPhone7 | 2016年9月16日 | 2017年9月13日 | 約10,000円 |
iPhone6s | 2015年9月25日 | 2016年9月16日 | 約20,000円 |
iPhone6 | 2014年9月19日 | 2015年9月18日 | 約20,000円 |
※現在は販売終了しています。
ドコモの値下げ傾向を見ると、大きな値下げ時期は新製品が発表される直前の9月に集中していることが分かります。
値下げ額は機種によってもバラつきがありますが、約10,000円~20,000円ほど。
この他にも期間限定のキャンペーンや、不定期のクーポン発行などもあるのですが、毎年定期的に値下げが入るのは、やはり9月が狙い目ということですね。
SoftBankの値下げタイミングはいつ?
機種名 | 発売日 | 値下げ日 | 値下げ額 |
iPhone8 | 2017年9月22日 | 2018年9月13日 | 約10,000円 |
iPhone7 | 2016年9月16日 | 2017年9月13日 | 約10,000円 |
iPhone6s | 2015年9月25日 | 2016年9月16日 | 約20,000円 |
iPhone6 | 2014年9月19日 | 2015年9月18日 | 約20,000円 |
※現在は販売終了しています。
3キャリアの値引き時期を見ると、共通して9月に10,000円~30,000円の値下げになっているようです。
どのキャリアでも揃えたように値下げ時期と価格は同じなので、機種変更のためにキャリアを移動するメリットは無いということが分かりました。
▶ 【ソフトバンクオンラインショップ】iPhoneの詳細を見る
過去モデルはいくら値下げになってるの?
iPhoneはどのキャリアでも、それぞれのモデルで9月に値下げが入ることは分かりましたが、値下げ額は一体いくらぐらいになるのか?もう少し掘り下げて見ていきましょう。
旧モデルの「発売日の価格」と「現在の価格」を比較し、割引額を計算してみましたのでご紹介します。
尚、ここでは例としてドコモで販売しているiPhoneの最低容量を比較掲載しています。
過去モデルの値下げ額一覧(ドコモ)
※現在は販売終了しています。
機種名 | 発売当初の価格 | 値下げ後の価格 | 値下げ額 |
iPhone 6s(16GB) | 86,800円 | 78,800円 | 8,000円 |
iPhone 7(32GB) | 72,800円 | 50,800円 | 22,000円 |
iPhone 8(64GB) | 78,800円 | 67,800円 | 11,000円 |
iPhone 8 Plus(64GB) | 89,800円 | 78,800円 | 11,000円 |
iPhoneSE(16GB) | 52,800円 | 44,800円 | 8,000円 |
上の表を見ると、どのiPhoneモデルでも約8,000円~22,000円の値引きが入っている事が分かります。
逆に言えば、どれだけ長い期間待ってもこれ以上の値引額きは難しいということ。
「これ以上割引は無いな」と感じたら、早めに機種変更をするのも一つです。
auオンラインショップって何??
auオンラインショップは、ネット上にあるauショップ。
auが運営している公式サイトなので安心ですし、auショップと同様に「機種変更」「新規契約」「他社からの乗り換え(MNP)」「各種手続き」がネット上で簡単に行なえます。
auオンラインショップの最大のメリットは、頭金が0円なのでショップよりも安く機種変更ができること。
頭金の額は機種や店舗によって異なりますが、auショップで手続きをするよりも約3,300円~11,000円くらい安くなることも。
auオンラインショップのメリット・端末購入時の頭金が0円
・24時間365日機種変更の手続きができる
・ショップに行く必要が無い
・チャットサポートが受けられる
・2,750円以上の購入で送料無料
・「自宅」「auショップ」から受け取り先を選べるauオンラインショップのデメリット・端末到着まで2日ほどかかる
・実機を直接触って確認ができないまた、オンラインショップで注文した端末は「自宅」「auショップ」のどちらでも受け取りが可能です。
受取先を「自宅」にすれば、混雑しているauショップで2時間とか3時間とか待たされる必要はありません。
auショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費、手間を考えると、オンラインショップは15分で手続きが完了するので圧倒的に時間の節約にもなりますよ!
オンラインショップは時間の面でもお金の面でも、auショップに行くよりもメリットが多すぎるので、これからはどの携帯会社でもオンラインショップでの手続きが主流となります。