AQUOS sense3とXperia 5を比較|違いを一目で確認

アクオスセンス3とXperia 5を比較

2019年の秋冬モデルとして登場した、シャープの「AQUOS sense3(アクオスセンス3)」とSONYの「Xperia 5(エクスペリアファイブ)」を比較。

どちらも国内メーカーのスマホですが、性能は大きく違います。

両機種の違いを一言で簡単に言うと

  • 普通性能の「アクオスセンス3」
  • 性能の「Xperia 5」

2つの機種を10項目で比較し、一覧表にまとめるとこんな感じです。

AQUOS sense3 Xperia 5
端末画像
①総合スペック
②画面のキレイさ
③画面の明るさ
④カメラ性能
⑤バッテリー持ち
⑥端末の持ちやすさ
⑦本体の軽さ
⑧処理能力
⑨ゲームをするなら
⑩シニア世代向け
⑪価格の安さ
主な特徴
  • 1週間充電不要
  • 省電力のIGZOディスプレイ
  • 端末価格が安い
  • シネマワイドディスプレイ
  • 縦長のスリム型スマホ
  • 有機ELディスプレイがキレイ
  • 画面を2分割表示できる
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公式キャリア

どちらを選べば良いか迷ったら

どちらの機種を選べばいいか迷ったら、「価格」か「性能」のどちらを取るか?で選ぶと良いでしょう。

アクオスセンス3がオススメな人
  • 価格が安いほうが良い
  • 顔認証は必要
  • 電池持ちが長い機種を探している
  • シニア世代の方が使う
Xperia 5がオススメな人
  • 高スペックのスマホが良い
  • 映画やゲームを頻繁に使う
  • カメラの性能にはこだわる
  • 持ちやすいスマホが良い

Xperia 5はSONYの「ハイエンドモデル」で、先代のXperia 1から改良を重ねた進化版。スリムボディだけでなく、SONYの最先端技術を体感することができます。

対して、アクオスセンス3は性能を抑える代わりに価格も抑えた「ミドルスペックモデル」。

スマホは電話とメールとLINE(あとゲームをちょっと)できれば問題ない!という方におすすめのモデルです

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これまで、スマホの機種変更をショップや量販店で行っていた方。

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アクオスセンス3とXperia 5「スペック」で比較

AQUOS sense3 Xperia 5
発売日 2019年11月1日(金) 2019年10月25日(金)
ディスプレイ 5.5インチ
IGZOディスプレイ
6.1インチ
有機ELディスプレイ
OS Android 9.0 Android 9.0
プロセッサ Snapdragon 630 Snapdragon 855
メモリ(RAM) 4GB 6GB
ストレージ容量 64GB 128GB
外部メモリ microSDXC(512GB) microSDXC(最大12GB)
メインカメラ 1200万画素
(標準・広角)
トリプルカメラ
(標準・超広角・望遠)
サブカメラ 800万画素 約800万画素
生体認証 顔認証&指紋認証 指紋認証
防水/防塵性能 IPX5/IPX8
バッテリー容量 4,000mAh 3,140mAh
本体サイズ 147×70×8.9(mm) 158×68×8.2(mm)
重量 167g 164g
カラー ライトカッパー、シルバーホワイト、ブラック、ディープピンク ブラック、グレー、ブルー、レッド

アクオスセンス3とXperia 5「ディスプレイ」で比較

まずはXperia 5とアクオスセンス3のディスプレイを比較して行きますね。

  • アクオスセンス3は「IGZO(イグゾー)ディスプレイ」
  • Xperia 5の液晶は「有機EL(イーエル)ディスプレイ」

どちらも最先端のディスプレイですが、見た目には若干の違いがあります。

画面がキレイなのは有機ELディスプレイの「Xperia 5」

遠目で見るとそこまで大差はありませんが、拡大して見るとXperia 5の表示のほうがキレイな事が分かります。

IGZOディスプレイもキレイさには定評があるのですが、比較するとやはり有機ELディスプレイがやや上。全体的な鮮やかさが違います。

AQUOS sense3 Xperia 5
ディスプレイのキレイさ 負け
(IGZOディスプレイ)
勝ち
(有機ELディスプレイ)

画面の明るさには大きな差がない

次にディスプレイの「明るさ」を比較するため、どちらの端末もディスプレイの輝度を最大にして検証してみました。

比べてみるとアクオスセンス3の方が白っぽいので明るく見えますが、照明の輝度で比較するとほぼ差がなく「引き分け」

どちらも最大輝度にすると眩しくて直視できないレベルなので、画面が暗くて困ることはなさそうです。

AQUOS sense3 Xperia 5
ディスプレイの明るさ 引き分け
(IGZOディスプレイ)
引き分け
(有機ELディスプレイ)

カメラ性能は3眼レンズの「Xperia 5」が勝ち

2機種の大きな違いとして、カメラレンズの数があります。

  • Xperia 5は「広角」「超広角」「望遠」の3眼レンズ
  • アクオスセンス3は「標準」「広角」の2眼レンズ

なので、やはり撮影画像にも違いが出ます。

※クリックで拡大↓

レンズが多いということは、撮影に適した専用のレンズを使えるということ。

特にズーム時の撮影は顕著で、望遠レンズを搭載したXperia 5に軍配があります。

AQUOS sense3 Xperia 5
カメラ性能 負け
(2眼レンズ)
勝ち
(3眼レンズ)

暗い場所の撮影はXperia 5が優秀

どちらの機種にも「夜景」を撮影するモードがあり、暗い場所でカメラを構えると自動的にモードの切替を行ってくれます。

※クリックで拡大↓

Xperia 5で撮影した写真は照明付近の色飛びも少なく、ブレが少なく撮れることが分かります。

少ない光量でも明るい撮影ができるのは、ハイスペックモデルの性能差が出るところですね。

AQUOS sense3 Xperia 5
カメラ性能 負け
(夜景モード)
勝ち
(夜景モード)

アクオスセンス3とXperia 5の電池持ちを比較

バッテリー持ちを比較をするための一つの指標に「電池容量」があります。

2機種のバッテリー容量を比較すると、

  • アクオスセンス3「4,000mAh」
  • Xperia 5「3,000mAh」

と、アクオスセンス3の方が約1,000mAhも大きいので、その分電池持ちも長くなり、さらに液晶画面に「IGZOディスプレイ」が採用されているので電力消費を抑えます

アクオスセンス3は「1週間充電不要のスマホ」と大々的に広告するだけあり、電池持ちの良さは他のスマホを比べても群を抜いていますね。

AQUOS sense3 Xperia 5
電池持ち 勝ち
(4,000mAh)
負け
(3,000mAh)

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使いやすさはXperia 5の方が各項目で有利

続いて両端末の「使いやすさ」で比較していきます。

スマホは毎日使うものなので、持ちやすさや重さ、動作のサクサク感は端末を選ぶ上で重要な要素となります。

どちらも違った意味で「持ちやすい」

「Xperia 5」はその見た目通り、縦に長い「スリム型スマホ」。

女性でも片手で持ちやすいサイズ感の上、よく使う項目を設定できる「サイドセンス」があるので使いやすいです。

対して「アクオスセンス3」は147×70×8.9(mm)のコンパクトサイズ。

Xperiaの様に片手で操作できる特別な機能はありませんが、そもそものサイズが小さいので片手での操作も楽々です。

ということで、「どちらが持ちやすいか?」勝負は引き分けという結果になりました。

AQUOS sense3 Xperia 5
持ちやすさ 引き分け
(コンパクトボディ)
引き分け
(スリムボディ)

重量が軽いのは僅差でXperia 5

2つの機種の重さはどちらもほぼ同じ。(センス3が167グラム、Xperia 5が164グラム)

敢えて優劣を付けるのであれば、Xperia 5の方が3グラムほど軽いです。

ただ、先代のXperia 1(180グラム)と比べると16グラムも軽量化されており、長時間使用時の疲労感を軽減することにもつながります。

AQUOS sense3 Xperia 5
端末の軽さ 負け
(167g)
勝ち
(164g)

処理能力は圧倒的に「Xperia 5」の方が高い

Xperia 5に搭載されているCPU(スマホの頭脳)はSnapdragon855という、最新のメモリチップ。

対してアクオスセンス3のCPUはSnapdragon630なので、世代的には2つ前になります。

やはりこの差は歴然で、Xperia 5は複数の作業を同時に行う時や、複雑な処理が絡む3Dゲーム時なども滑らかに動作します。

AQUOS sense3 Xperia 5
処理能力 負け
(スナドラ630)
勝ち
(スナドラ855)

ゲームをするならXperia 5が圧勝!

上でも紹介したとおり、3Dゲームを頻繁に利用する方はXperia 5の方が断然おすすめ!

アクオスセンス3でも3Dゲームはできるのですが、常に動作はカクカクするのでストレスも溜まってきます。

ただ、これはあくまでもメモリ負荷が多い3Dゲームの話。

ポケモンGOやモンスト、ツムツム、パズドラ、ドラクエウォークなどの軽量ゲームであればセンス3でも全く問題ありません

AQUOS sense3 Xperia 5
ゲーム性能 負け
(カクつきあり)
勝ち
(動きが滑らか)

シニア世代が使うなら安定のAQUOS

アクオスセンス3には「かんたんモード」という、らくらくスマホに近い機能があります。

通常のスマホが使える方は特に使うことはありませんが、「スマホを使いたいけどらくらくホンは嫌だ」というシニア世代の方にはおすすめです。

AQUOS sense3 Xperia 5
シニア世代 勝ち
(かんたんモード)
負け
(通常モードのみ)

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価格が安いのは圧倒的に「アクオスセンス3」

続いて端末の購入価格で比較してきたいと思います。

端末の価格は購入するキャリアによって若干の違いはありますが、どのキャリアでもアクオスセンス3が圧倒的に安いです。

AQUOS sense3 Xperia 5
端末の価格 勝ち
(3万円台)
負け
(8万~11万円台)

ドコモの販売価格

AQUOS sense3 Xperia 5
通常価格 31,680円
(880円×36回)
87,912円
(2,442円×36回)
割引価格
(スマホおかえしプログラム)
58,608円
(2,442円×24回)

ドコモには新品でも3分の2の価格で購入できる「スマホおかえしプログラム」というものがあります。

2年後に端末をドコモへ返却することが条件ですが、このプログラムを利用するとXperia 5でも5万円台で購入できます。

尚、アクオスセンス3はプログラム対象外機種です。

auの販売価格

AQUOS sense3 Xperia 5
通常価格 36,720円
(765円×48回)
90,720円
(1,890円×48回)
割引価格
(アップグレードプログラムNX)
45,360円
(1,890円×24回)

auにもXperia 5を割引購入できる「アップグレードプログラムNX」というものがあり、auの場合は新品でも半額で購入することができます。

こちらも、次回機種変更時に端末を返却する必要はありますが、プログラム料は無料なので申込みだけはしておいたほうが良いでしょう。

使っているうちに「やっぱり端末を返却したくない」となっても問題はありません。※その場合は半額の割引を受けることができなくなります。

ソフトバンクの販売価格

AQUOS sense3 Xperia 5
通常価格 116,160円
(2,420円×48回)
割引価格
(半額サポート+)
58,080円
(2,420円×24回)

ソフトバンクでは今のところ、アクオスセンス3の発売は予定されていません。

Xperia 5は「半額サポート+」という割引プログラムを使うことで、半額で購入が可能です。

そもそもノーマルスペックとハイスペックのスマホなので、価格差があるのは当然。

その価格差を埋める性能(機能)に魅力があるか?でどちらを購入するか決めるのが良いでしょう。

【まとめ】目的によって選ぶ機種を決めよう

ここまで「アクオスセンス3」「Xperia 5」の特徴的な違いを比較してきました。

どちらも魅力的で決めかねている人は、それぞれ「オススメな人」を挙げましたので良かったら参考にしてみてください。

アクオスセンス3がオススメな人
  • 価格が安いほうが良い
  • 顔認証は必要
  • 電池持ちが長い機種を探している
  • シニア世代の方が使う
Xperia 5がオススメな人
  • 高スペックのスマホが良い
  • 映画やゲームを頻繁に使う
  • カメラの性能にはこだわる
  • 持ちやすいスマホが良い

当然ながらスペックが高いのは「Xperia 5」ですが、センス3との価格差は5.5万円ほどあります。

その差額の魅力があるのであれば、「Xperia 5」を選んでおけば後悔する心配は少ないはず。

逆に、毎月の携帯代を抑えたい方は「アクオスセンス3」が良いでしょう。

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※頭金の金額は1万円~2万円が一般的。

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この頭金、実はいくら支払っても端末の分割金額は減りません。

車や家の頭金と同じに考えると、結果的に多くのお金を取られますので注意しましょう!

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ちなみにオンラインショップスマホを購入した場合は、この分割払い時の頭金がかかりません。
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