※こちらは2020年5月執筆されたものであり、当時の発売情報をまとめたページです。
Xperia 5 IIは販売終了しています。各キャリアでは後継機が発売されています。
各モデルの最新情報はこちらでご紹介しておりますのでチェックしてみて下さい!
目次
Xperia 5 II(エクスペリアファイブ マークツー)の特徴
2020年の春モデルとしてXperia 1 IIを発表したばかりのSONYですが、早くも次の新型Xperia情報が噂されています。
次期Xperiaの新モデル名は「Xperia 5 II(エクスペリアファイブ マークツー)」
5G対応のフラグシップモデルです。
Xperia 5 IIの特徴を一言でいうと、
Xperia 1 IIをコンパクトにした操作性の良いスマホ。
機種名の候補として「Xperia 5 II Compact(コンパクト)」という名前の噂もあることから、Xperia 1からサイズダウンしたモデルになるのは間違い無いようです。
他にもXperia 5 IIの特徴をまとめると以下になります。
Xperia 5 IIの特徴
- 5G対応モデル
- ディスプレイサイズは5.8インチ
- 21:9のシネスコ比率を継承
- 4眼カメラレンズ
- 3.5mmイヤホンジャック端子搭載
- フームレートは最大120Hz
尚、Xperia 5 IIの 販売価格は約12万円 になる予想ですが、現時点で日本で発売されるかは未定です。
※この記事には国内外のリーク情報・推測情報も含まれます。
確定情報ではありませんので、あくまでも公式発表前の噂程度としてご覧ください。
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Xperia 5 IIの日本発売日と予約開始日は未定
Xperia 5 IIが海外で発売されることは確定されているものの、
日本での発売日や予約開始日の詳細は分かっていません。
恐らく毎年9月に開催される新モデル発表会「IFA2020」で初披露になると思われますが、今年は新型コロナウィルスの影響で例年開催しているベルリンで行えなくなったとのこと。
#IFA20: Set for an innovative concept designed for unprecedented times.
IFA Berlin is set to go ahead in 2020, but with an innovative new concept, following the decision by the Berlin government to ban all events with more than 5,000 participants until 24 October 2020.
1/6 pic.twitter.com/MLDvamLXzf— IFA Berlin (@IFA_Berlin) April 21, 2020
IFAベルリンは2020年に前進する予定ですが、革新的な新しいコンセプトで、2020年10月24日までに5,000人以上の参加者を含むすべてのイベントを禁止するというベルリン政府の決定に従いました。
開催地や時期などについては、近くにも詳細が発表される見込みですが、もしかすると今回は特例で「オンライン開催」になるかもしれません。
Xperia 1 IIが2020年5月末に発売される事を考えると、5 IIの発売は早くても2020年の秋冬モデルになるはずです。
Xperia 5 IIの販売価格(ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル)
Xperia 5 IIの販売価格は海外でも未だに公表されていませんが、おおよその販売価格を前モデルの「Xperia 1 II」から推測してみようと思います。
2020年5月11日に予約を開始した「Xperia 1 II」は、当時約12万円でした。
後述しますが、Xperia 5 IIには「Snapdragon 865」または「Snapdragon 865+」の高性能CPUが搭載されるようです。(Xperia1 IIには865が搭載されていました)
いくらコンパクトサイズになったとは言え、同性能のSPUを積んでいるのであれば、前モデルと価格は据え置きか若干UPになると見てます。
価格はあくまでも予測ですが、少なくとも10万円を下回ることは無いはずです。
Xperia 5 IIの本体デザイン
新モデルとして登場するXperia 5 IIは、Xperia 1 II、Xperia 10 IIと比較しても大きな変更はないようです。
Xperia 1から続く画面比率21:9の縦型スリム形状も継承されるとのこと。
Xperia 1からXperia 5の時と同様で、「コンパクトになった1 II」と考えていれば概ね問題ないでしょう。
カメラレンズ位置が中央に戻った
新しいモデルになるたびにカメラ位置が変わる最近のXperia。
直近Xperiaのカメラ位置
- Xperia 1 → 中央
- Xperia 5 → 左
- Xperia 1 II → 左
- Xperia 5 II → 中央
と迷走を続けているようですが、Xperia 1・Xperia 5の両機種使った私の感想は、「カメラレンズは中央のほうが使いやすい」です。
左に寄っているとレンズに指が掛かったり、撮影位置が微妙にズレたりするので今後も中央固定で良いと思っています。
Xperia 5よりもコンパクトサイズに
Xperia 5 IIの本体サイズは公表されていないものの、前モデルのXperia 5よりもコンパクトになり、片手で操作しやすいようになっているようです。
重さも不明ですが、従来モデルよりも扱いやすくなっているはずです。
バッテリーサイズは5よりもやや増
Xperia 5 IIのバッテリーサイズは「3,400mAh」になる見込み。
前作Xperia 5は3,180mAhだったので、バッテリーサイズ容量が若干UPしたことになります。
Xperia 5は「4G対応」なのに対し、5 IIは「5G対応」なので、消費電力が増えたための微増でしょう。
バッテリーサイズの増量は本体の重さに関わる部分ですが、ディスプレイサイズを小さくなっているので帳尻が合い、本体重量にはさほど影響がないと思われます。
本体のカラーバリエーションは3色展開か
Xperia 5 IIのカラーバリエーションは「ホワイト」「ブラック」「パープル」の3色展開になりそうです。
Xperia 1 IIとは異なるカラーバリエーションなので、色の選択肢が増えるのは良いですね。
一部では「赤」や「ピンク」などの噂も出ていますが、本体のカラバリは発売日が近くなるにつれ、海外リーク情報から徐々に確定していくはずです。
Xperia 5 IIの本体スペック・仕様
続いてXperia 5 IIのスペックを見ていこうと思います。
現行モデル・過去モデルと比べたほうが分かりやすいと思いますので、「Xperia 1 II」「Xperia 1」「Xperia 5」を比較し表にまとめました。
Xperia 5 II | Xperia 1 II | Xperia 1 | Xperia 5 | |
発売日 | 未定 | 2020年5月下旬 | 2019年6月14日 | 2019年11月1日 |
モデル | 5G | 5G | 4G | 4G |
価格 | 約12万円 | 約12万円 | 約11万円 | 約9万円 |
ストレージ | 128GB | 128GB | 64GB | 64GB |
RAM | 8GB | 8GB | 6GB | 6GB |
バッテリー | 3,400mAh | 4,000mAh | 3,200mAh | 3,000mAh |
ディスプレイ | 5.8インチ 有機EL | 6.5インチ 4K | 6.5インチ 4K | 6.1インチ 有機EL |
サイズ | 未定 | 72 ×166 × 7.8(mm) | 72 × 167 × 8.2(mm) | 68 × 158 × 8.2(mm) |
重量 | 未定 | 181g | 178g | 164g |
※上記比較表は随時更新します。
Xperia 5 IIのカメラ性能は1 IIとほぼ同じ
Xperia 5 IIのカメラ性能は、Xperia 1 IIとほぼ同等になりそうです。
レンズは四眼で、画素数は1,200万画素×3個にToFレンズという構成。
ただ、最近のXperiaはカメラ関連の不具合(バグ)が散見されるので、メーカーも力を入れて対策をしてきているはずです。
ちなみに、インカメラは800万画素のようなので、これもXperia 1 IIと同じですね。
Xperia 1 IIの Photography Pro良さそう!完全にソニーのミラーレスそのまんまの操作感でとれるのまじすごい。
1 IIは値段的にキツそうだからXperia 5 IIに期待!— 統合開発環境 (@imakaracloud) May 14, 2020
Xperia 5 IIのディスプレイサイズ・性能
Xperia 5 IIのディスプレイサイズは「5.8インチ」が有力説です。
Xperia 1から採用されている、21:9のシネマスコープ(シネスコ)比率は継承。
横持ちにした場合、映画館のスクリーンと同じ画面比率で動画の視聴ができます。
ただ、一説によるとXperia 5 IIは6.0インチになるという噂もありますが・・・
どちらにしても、もしXperia 5 IIが日本で発売された場合は、扱いやすいサイズの5Gスマホが誕生することになりますね。
HDR対応の有機ELディスプレイ(Full HD+)
Xperia 5 IIのディスプレイは有機ELに対応するようで、もやは有機EL搭載は近年のスマホの標準仕様となりましたね。
解像度はFull HD+なので、この部分も前モデルの「Xperia 5」を後継しています。
ディスプレイには大きな進化が見らませんが、今後は、
- 「Xperia 1シリーズ」⇒ 4Kディスプレイ
- 「Xperia 5シリーズ」⇒ 有機ELディスプレイ
と、シリーズによって切り分けすることも考えられます。
リフレッシュノート最大120Hzまで対応
2019年に発売されたミドルスペックの「Xperia 10」も有機ELを採用しました。
さらに防水・防塵性能も備えているので、これではハイエンドモデルのXperia 5の立場は無し。
ではどこでハイエンド/ミドルスペックの差別化をするのか?
その一つがこの「リフレッシュノート」にあるようです。
リフレッシュノートとは?
ディスプレイが映像を映す場合、短時間に何回ディスプレイの映像を書き換えられるかによって動画の滑らかさが変わる。
ディスプレイが1秒間に1回絵を書き換える単位を「Hz」で表す。「120Hz」は1秒間に120回も映像が切り替わるということ。
Xperia 5 IIへ有機EL+高解像度に高120Hzを付けることで、ミドルスペックとハイエンドの差別化をしたものと推測できます。
リフレッシュノートは数値が高いほど画面に残像が残りにくく、早い動きの描写に適します。
ただその分電池の消費も多くなるため、120Hzはあくまでも最大値。設定により可変できるようになるはずです。
Xperia 5 IIはOLED/FHD リフレッシュレート120Hzの可能性
— White Bull (@White_283) May 7, 2020
Xperia 5 IIのCPU・メモリ容量
搭載されるCPUに関しては様々な憶測がありますが、最も有力なのが「Snapdragon 865」ですね。
Snapdragon 865はQualcommの次世代SoCで、「5Gモデム内蔵型」と「非内蔵型」の」2種類があり、今後は他メーカーモデルの5G版でも採用される見込みです。
ただ、この865は発熱やバッテリー消費に関してあまり評判が良くないので、今後の開発状況によっては別のチップセットが採用される可能性も十分にあります。
少なくてもROM 256GBは積んで欲しい
Xperia 5 IIのROMは「128GB」か「256GB」のいずれかになるようですね。
Xperia 1 IIは128GBなので、恐らく5 IIも128GBになると見ています。
最大1TBのSDカードに対応する情報も出ていますが、個人的にROMは最低でも256GBは欲しいところです。
RAMは「6GB」か「8GB」
RAMも「6GB」か「8GB」と、両方の情報が錯綜している状態です。
海外メーカーは「12GB」「16GB」とかモンスター級のRAMを搭載してきていますが、日本メーカーはこの部分は慎重。
さすがに今の時代「4GB」はないと思いますが、RAMは6GBあれば十分でしょう。
標準搭載OSは「Android 10」
Xperia 5 IIに搭載されるOSは、現行の「Android 10」になる見込み。
ただ、発売時期的によっては最新OSの「Android 11」になる可能性もありますが、この部分はバージョンアップ対応があるので、そこまで気にしなくても大丈夫そうです。
5G対応だが「ミリ波」未対応になりそう
5G対応のXperia 5 IIですが、周波数は「ミリ波」非対応・「Sub-6」に対応するようです。
これはコスト面も含めての可能性ですが、仮にチップセットがスナドラ865または865+なら「Sub-6」が。
低グレードのスナドラ765が搭載されるのであれば「ミリ波」に対応するパターンもあります。
Xperia 5 IIがどの周波数帯の5Gに対応するか?は、搭載されるCPU次第になると見ています。
Xperia 5 II その他気になった機能
イヤホンジャックは引き続き搭載
毎回新モデルが出るたびに思うのですが、いつの時代でもイヤホンジャック(オーディオジャック)端子を熱望する声は多いですね。
一時はイヤホン端子が廃止されたXperia。ですが、Xperia 5 IIではイヤホン端子が標準搭載される見込みです。
イヤホンジャック端子はXperia 1 IIから復活しました。
より良い音で音楽を聞きたい方など、ブルートゥースの無線接続ではなくイヤホン端子を使った有線接続をする人が多いようですね。
ワイヤレス充電は搭載されそう
Xperia 5 IIがワイヤレス充電に対応するかは未定ですが、背面を見ればある程度判断する事は可能。
Xperia 5 IIの背面には、強化ガラスのような光沢が見られるため、おそらくワイヤレス充電にも対応すると見ています。
背面を強化仕様にしていないと、充電のたびに本体に傷が付いてしまいますからね…
フロントスピーカーの搭載は不明
これまでのXperiaには「S-Forceフロントサラウンド」という、ディスプレイ面に内蔵されたスピーカーが採用されていました。
しかし、Xperia 5 IIにはこの機能が使われるかは不明。映画や音楽の臨場感がまるで違うので、できれば搭載して欲しいですね。
指紋センサーは安定の側面設置
過去モデルのXperiaでは、指紋認証センサーが背面にあった時代もありましたが、Xperia 1以降からは左右の違いはあるものの「側面」で安定しました。
Xperia 5 IIの指紋認証センサーも側面で落ち着きそうです。
Xperia 5 IIの総評まとめ・口コミ
日本では2020年5月にXperia 1 II が発売されるため、1 IIを超えるスペックでリリースされることは考えにくいですね。
あくまでも1 IIのコンパクトサイズという位置づけで、性能・価格を抑え差別化を図ってくるはずです。
Xperia 5 II まとめ
- Xperia 1 IIよりもコンパクトサイズ
- 価格はXperia 1 IIと同じくらい
- 電池もちは向上している
- カメラ性能もXperia 1 IIと同等
- リフレッシュノートが最大120Hz対応に
結論:Xperia 5 IIは「Xperia 1 IIだと大きすぎて使いにくい!」という人向けのスマホ。
Xperia 1をほとんど使わなかった理由が大きさ(縦に長すぎた)だし、Xperia 5 II的な機種が出てこないとそそられない。
— Satoru MUKAI【AD/PR】 (@kuropon) May 18, 2020
性能がリーク情報通りで10諭吉以内ならXperia 5 IIがでたら変えるかも。
— うみはね (@umihanesan) May 15, 2020
Xperia 1 IIの Photography Pro良さそう!完全にソニーのミラーレスそのまんまの操作感でとれるのまじすごい。
1 IIは値段的にキツそうだからXperia 5 IIに期待!— 統合開発環境 (@imakaracloud) May 14, 2020
Xperia 1 Ⅱ欲しいけど、これ以上発売日が延期するならXperia 5 Ⅱと比較検討したくなってくるな…
— たけ (@ww24) May 13, 2020
Xperia 5 Ⅱ出るなら今年秋ごろ出してほしいな…
— ヒロ×のぞほのほの (@m_hiro_k7) May 7, 2020
ホントは Xperia 5 II を見てからと思ったんですが、富山じゃ5G意味ないじゃんってことで
— 富山きさら (@tomiyama_k) May 3, 2020
秋冬でスマホ買い替えたさあるな、Pixel 5かXperia 5 Ⅱか
— ShuN (@m800st) April 29, 2020
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