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AQUOS R5Gドコモの発売日と価格!8K撮影のスペックすごい

AQUOSR5G_release

※こちらは2020年3月に執筆されたものであり、当時の販売店などを記載したページです。

現在AQUOS R5Gはキャリアで販売終了となっております。

最新のAQUOSシリーズはこちらでご紹介しておりますのでチェックしてみて下さい!

「AQUOS」の記事一覧

 

AQUOS R5Gドコモの発売日と価格

シャープ初の5Gスマホ「AQUOS R5G(アクオスアール ファイブジー)」は、2020年の春モデルとしてドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアから発売されます。

AQUOS R5Gはこんな機種

  • 国内初の5G対応スマホ
  • 6.5型IGZOディスプレイ
  • クワッド(4眼)カメラレンズ
  • 8K動画撮影に対応
  • 12GBの大容量メモリ搭載
発売開始日
au 2020年3月27日(金)
ドコモ 2020年3月25日(水)
ソフトバンク 2020年3月27日(金)

※2020年3時点の情報です。現在、こちらの機種は販売終了しております。

 

AQUOS R5Gのスペック(機能)を総まとめ!

AQUOS R5G

AQUOS R5G
ディスプレイ 約6.5インチ
Quad HD+Pro IGZO
OS Android 10
プロセッサ Qualcomm Snapdragon 865 5G mobile
platform2.8GHz+1.8GHz オクタコア
メモリ(RAM) 12GB
ストレージ容量(ROM) 256GB UFS3.0 + WriteBooster対応
外部メモリ microSDXC(最大1TB)
メインカメラ ① 超広角カメラ 約4,800万/2.9
② 望遠カメラ 約1,220万/2.7
③ 標準カメラ 約1,220万/1.7
ToFカメラ ○
サブカメラ 有効画素数 約1,640万F値 2.0
生体認証 指紋認証/顔認証
防水 IPX5/8/IP6X
バッテリー容量 3,730mAh
本体サイズ 約162mm×約75mm×約8.9mm
重量 約189g
カラー アースブルー
ブラックレイ
オーロラホワイト

4眼カメラは8Kの動画撮影に対応

AQUOS R5Gのカメラレンズは「望遠」「超広角」「標準」「ToF」の4つ。

ToFは被写体までの距離を測定するレンズなので、実際に撮影に使えるカメラは3種類です。

AQUOS R5G カメラ

メインカメラ ① 超広角カメラ 約4,800万/2.9
② 望遠カメラ 約1,220万/2.7
③ 標準カメラ 約1,220万/1.7
ToFカメラ ○
サブカメラ 有効画素数 約1,640万F値 2.0
ライト 対応
オートフォーカス 対応
手ブレ機能 手ブレ補正
動画最大撮影サイズ 8K(7,680×4,320ドット)

特徴的なのはやはり、8Kの動画撮影に対応した点ですね。

海外モデルではGalaxyなどに搭載されていますが、国内スマホの8K対応は初です。

5Gと8Kという2つの「初」を搭載したスマホ。注目度は非常に高いと感じます。

6.5型の大型IGZOディスプレイ

AQUOS R5Gのディスプレイサイズは、6.5インチのIGZOディスプレイ

これまでのAQUOSシリーズではずーっと「IGZOディスプレイ」でしたが、なぜか前作のAQUOS zero2では「有機ELディスプレイ」を採用。

評判が悪かったのか、今回のR5GではまたIGZOに戻してきました。

AQUOS R5G IGZOディスプレイ

IGZOディスプレイは省電力なのに、他の有機ELディスプレイと同レベルで超キレイで、10億色を使って映像を映し出すので、映画や動画の色が鮮やかに見えます。

恐らく今後もAQUOSスマホはIGZOディスプレイがデフォルトになるはずです。

ちなみに、過去モデルにも搭載されていた、太陽の下でも見やすくなる機能もさらに進化してますよ。

RAM12GB&最新のチップセットは強烈!

AQUOS R5Gには、最新のハイエンドチップセット「Snapdragon 865」を搭載。

さらにCPU性能を最大限に発揮するため、12GBもの大容量RAMを積んでいます。

一つ前のモデル「zero2」はスナドラ855&8GBだったので、内部性能が大幅に向上したことが分かります。

バッテリー容量が小さいのは不安

AQUOS R5Gのバッテリー容量は3,750mAhと、他の春モデルと比べても比較的小さめ。

モデル名 バッテリー容量
Xperia 1Ⅱ 4000mAh
Galaxy S20 4,000mAh
Galaxy S20+ 4,500mAh
AQUOS R5G 3,750mAh

しかもR5Gには12GBという大容量のRAMを搭載&リフレッシュレート120Hzに対応しているので、電池持ちの不安はさらに募ります。

唯一の救いはIGZOディスプレイを採用している点。

IGZOディスプレイの省電力に期待したいところですが、実際の電池持ちは実機レビュー結果を待ったほうが良さそうです。

デザインは良い意味でAQUOSっぽくない

今回のR5Gはかなりスタイリッシュでかっこいいです。

これまでのAQUOSスマホは、万人受けを狙っていたからかな無難なデザインでしたが、R5GAQUOSらしさを残したつつ、いい感じで洗練さを取り入れていますね。

AQUOS R5G

背面を見ると、4つのカメラレンズは縦並びに配置。

iPhone 11のようなスクエア型ではないので、タピオカ感はありません。

AQUOS R5G

エッジ部分には優しくR加工がされていて、使われているアルミ素材のさわり心地も良く非常に持ちやすい形状です。

カラーバリエーションは3色

AQUOS R5Gのカラーバリエーションは3色。

AQUOS R5Gのカラバリ

  • アースブルー
  • ブラックレイ
  • オーロラホワイト

ピンクやゴールドなどの女性が好みそうなカラーは排除し、大人の男性好みの3色展開になっています。

初のハイエンドの5Gモデルということなので、メーカーは完全に男性ユーザーを想定していると推測できます。

AQUOS R5G アースブルー
Earth Blue(アースブルー)
AQUOS R5G ブラックレイ
Black Ray(ブラックレイ)
AQUOS R5G オーロラホワイト
Aurora White(オーロラホワイト)

SDカードは最大1TBまで対応

AQUOS R5Gの本体に記憶できるメモリー容量は250GB。
さらにmicroSDにも対応していて、最大1TBまで容量を増やすことができます。

8K動画など大容量の保存領域が必要な撮影でも、これくらい容量があると安心して使い続けることができますね。

※2020年3時点の情報です。現在、こちらの機種は販売終了しております。

 

【まとめ】AQUOS R5Gは8Kカメラを体感したい人に最適

AQUOS R5Gに機種変更する最大のメリットは、8K動画をいち早く体感できるという点でしょう。

ただ、8Kで撮影してもモニターが8Kに対応していなければ、本来の効果を実感することはできませんが、8K動画で撮影した映像は、切り抜いて写真にしても高画質を保持できます。

失敗できない撮影シーンなどは、連写するよりも8K撮影のほうが確実。

あとから必要な部分だけ切り出せば、拡大にも耐えられる高画質の写真が出来上がります。

Galaxy S20 8K

そして、もう一つの魅力は国内モデル初の5Gですが、AQUOS R5Gの5G回線は「Sub6」という遅い方の5G回線にのみ対応しています。

本来の爆速5Gを体感したい場合は、Galaxy S20+やLG V60 ThinQ 5Gのような「ミリ波」に対応したモデルを選ぶ必要があります。

メモ

5Gの「ミリ波」と「Sub6」の違い

「Sub-6」は6GHz未満の周波数に対応していて、現在の4Gアンテナを流用して運用できる5G回線。4G/LTEより少し早い

「ミリ波」は30Ghz~300GHzまで幅広く対応。新しく基地局(アンテナ)を増やす必要があるが、実用化すれば超絶早い

というわけで、私はAQUOS R5Gに対しての購入意欲は消極的ですが、国内初の5Gと8Kカメラ搭載スマホをいち早く体感したい人には最適のモデルです。

※2020年3時点の情報です。現在、こちらの機種は販売終了しております。

 

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