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AQUOS zero2のメリット・デメリット!不具合情報まとめ

※こちらは2020年2月に執筆されたものであり、当時の評判や不具合などをまとめたページです。

現在AQUOS zero2はキャリアで販売終了となっております。

最新のAQUOSシリーズはこちらでご紹介しておりますのでチェックしてみて下さい!

「AQUOS」の記事一覧

 

AQUOS zero2 デメリットと見られる不具合情報が多数報告?

2020年1月にシャープから発売された「AQUOS zero2(アクオスゼロ2)」

発売前の評判は上々でしたが、いざ発売してみると深刻な問題が発生しているようですね。

スマホ賢者
zero2ユーザーからSNSに寄せられた口コミ・評判を見やすくまとめてみたぞい。

AQUOS zero2の不具合(デメリット)報告まとめ

まずは悪い口コミ(デメリット)から。

こうして見ると、上の2つが圧倒的に多いですね。

不具合申告の多さ ※当サイト調べ
バッテリー持ちが悪い 10
画面の焼付きが起こる 9
操作していないのに画面が動く(ゴーストタッチ) 4
広角カメラで撮影すると歪む 3
電源が自然に切れる・再起動する 3
指紋認証の精度が低い 2
ゲーム時の音がズレる・(録画時に音が入らない) 2
エモパーが反応しない 1

AQUOS zero2に発生している大きな不具合(デメリット)で、圧倒的に多かったものが2つあります。

  • ①バッテリー持ちが悪い
  • ②画面が焼き付いてしまう

他にも細かな不満や改善点も色々あったのですが、

この2つの症状が圧倒的に多かった!

ゲーミングスマホとしては致命的なこの症状。マジなのでしょうか?

①バッテリー持ちが悪い

AQUOS zero2の電池持ちが騒がれている理由の一つに、リフレッシュノート(Hz)に対してバッテリーの容量が合っていないという点が挙げられます。

前モデル(AQUOS zero)と比べると分かるのですが、

AQUOS zero2
AQUOS zero
リフレッシュノート 240Hz 60Hz
バッテリー容量 3,130mAh 3,130mAh

zero2になってからリフレッシュノート(1秒間に画面を更新する回数)が4倍以上増えているので、その分消費電力も大きくなるのですが、なぜかバッテリー容量は据え置き。

そりゃ~このスペックで3Dゲームを長時間したら、電池の減りも早くなるはずですよ。

「ミリシタ」や「デレステ」などをガチっている人は致命的ですが、ゲームをしない方はそこまで気にしなくていいレベル。

バージョンアップと設定変更で通常のスマホの使い方をするのであれば許容範囲かと。

ちなみに電池持ちをメインで考えるなら「AQUOS sense3」になりますが、ハイエンドモデルで選ぶなら「AQUOS R3」、他メーカーでも良ければ「Galaxy S10+」を選ぶとゲームは快適になりますよ。

②画面が焼き付いてしまう

どちらかと言うと、電池持ちよりもこっちのほうがヤバい・・・

何てったって画面が焼き付いてしまうんですから!

ただ、すべての機種にこの焼き付き現象が起こるわけでもなさそうで、どうやら筐体差があるようですね。

これまでは「IGZOディスプレイ」を採用していて、そこそこ評判が良かったシャープ製スマホですが、zeroシリーズでは有機ELディスプレイが通例となっています。

恐らくメーカー側もこの症状を確認しているはず。

キャリアによっては本体のセット交換や無償交換対応などの対応をしてくれるようです。

 

AQUOS zero2はメリットも多い!

ここまではAQUOS zero2の不具合(デメリット)ばかりを紹介してきましたが、もちろん良い口コミ(メリット)も多くありましたよ。

良い口コミの多さ ※当サイト調べ
本体重量が超軽い 9
動作がサクサクで軽い 6
240Hzはリズムゲーに最適 4
有機ELが見やすい 3
画面が大きくて見やすい 3
写真の撮影がキレイ 2

やはり圧倒的に多いのが本体の「軽さ」。141グラムのスマホは世界最軽量クラスです。さらに軽い+リフレッシュノートの値が高い(240hz)ので、音ゲー民からの評価は高いように見受けました。

あと、ゲーム優先の方はあまりカメラの画質を気にしない人も多いですが、カメラ(通常撮影)の評判はなかなか良いようですね。

 

AQUOS zero2と前機種(zero)の違いをスペック表で比較

現在AQUOS zeroを使っている方で、そろそろ機種変更を考えている人も多いはず。

これからzero2に買い替えを検討している方に向け、AQUOS zeroからどこが変わったのか?違いを比較していきましょう!

※進化点を赤文字で表記しています。

AQUOS zero2
AQUOS zero
端末画像 AQUOS zero2 AQUOS zero
発売日 2020年1月30日
2018年12月21日
ディスプレイ 6.4インチ
Full HD 有機EL
6.2インチ
WQ HD+ 有機EL
OS Android 10 Android 9 Pie
プロセッサ Snapdragon 855 Snapdragon 845
メモリ(RAM) 8GB 6GB
ストレージ容量 256GB 128GB
外部メモリ 非対応
メインカメラ 約1,220万画素+
約2,010万画素

デュアルカメラ
約2,260万画素
シングルカメラ
サブカメラ 約800万画素
生体認証 指紋認証
顔認証
防水/防塵性能 IPX5/IPX8
バッテリー容量 3,130mAh
本体サイズ 158 × 74 × 8.8
(mm)
154 × 73 × 8.8
(mm)
重量 141g 146g
カラー ブラック、ホワイト ブラック
前作zeroから変わった点
  • 本体重量が軽くなった(146g ⇒ 141gに軽量化)
  • CPU性能の進化(前作よりもサクサク動く)
  • データ保存量が大幅にUP(128GB ⇒ 256GB)
  • 指紋認証センサーの位置(背面 ⇒ ディスプレイ内)
  • グラフィック性能がUP(60Hz ⇒ 240Hz)

「ゲームで勝てる!」内部性能が大幅にUP!

AQUOS zero2とzeroを比較して分かった大きな違いが「内部性能」です。

特にグラフィック性能が大きく進化しているので、画面のタッチ感度が良くなり残像が残りにくくなっています。

つまり、動きが早いゲームもより快適にプレイできるということ。

本体重量も軽くなり、ディスプレイサイズも大きくなっているので「ゲームで勝てる!」スマホに進化しているということが分かります。

AQUOS zero2はCPU性能が大幅に進化

ゲームをする人以外にもzero2の恩恵を受けることができる部分があります。

それは「CPU」性能。つまりスマホの頭脳が大きく進化しています。

zero2に使われているチップセットは「Snapdragon 855」という最新のCPU。さらにメモリ8GB(ノートパソコンとほぼ同等)がスマホの動作をサクサク快適にしています。

これにより同時に複数のアプリを開いたり、画像編集ソフトを使用しても遅延やフリーズが出にくくなるはずです。

カメラ性能も進化している

AQUOS zeroは背面にシングルカメラ(レンズ1つ)でしたが、zero2はデュアルカメラ(レンズ2つ)になりました。

カメラレンズが2つになることで撮影した写真を自動的に組み合わせることが可能になり、これまで撮れなかった写真を作る事もできるようになりました。

さらに動画撮影中にAIが考えて自動でシャッターを切る「AIライブシャッター」や、ブレを自動的に補正する「被写体ブレ補正」などの機能も新しく搭載されています。

 

AQUOS zero2へ機種変更するメリット・デメリットを機種別に紹介!

ここではそろそろスマホの買い替え時期に入っている方に向け、AQUOS「zero」「sense2」「R2」の3機種はzero2と何が違うのか?について比較しています。

さらに、今使っているAQUOSモデルから機種変更することのメリット・デメリットも併せて紹介していきますね。

 

①「AQUO zero」からの進化点&機種変更のメリット・デメリット

AQUOS zero

上でも触れましたが、「AQUOS zero2」は「AQUOS zero」の進化版です。

大きな進化はありませんが、特徴的な違いとしてはメモリ(RAM)・ストレージ容量・カメラ性能が挙げられます。

「zero」から機種変更するメリット
  • CPUが進化しているので内部処理が早い
  • RAMが2GB増えたので動作が軽い
  • 本体のデータ保存領域が128GB増える
  • 画面が0.2インチ大きくなった
  • 本体重量が5グラムほど軽くなった
  • カメラレンズが増え撮影性能が上がった
  • ホワイト色が増えた
  • au・ドコモでも販売開始した
「zero」から機種変更するデメリット
  • 指紋センサーが背面から移動した

これまでAQUOS zeroを使っていた方は、良くも悪くも大きな変更点が無いため、機種変更しても慣れるまで比較的スムーズに移行できそうです。

ただ、指紋センサーの位置が背面からディスプレイ内に移動していますので、その部分は使っていくうちに慣れる必要があります。

 

②「AQUO sense2」からの進化点&機種変更のメリット・デメリット

AQUOS sense2

「AQUOS zero2」と「AQUOS sense2」を比較した場合、一番大きな違いが「スペック(性能)」にあります。

そもそも、「zero2」は高性能のハイエンドモデル。対して「sense2」は初めてのスマホにも最適なエントリーモデルとなります。

そのため、すべての性能は圧倒的に「zero2」の方が上。そのぶん価格は「sense2」の方がお手頃となっています。

AQUOS zero2
AQUOS sense2
端末画像 AQUOS zero2  AQUOS sense2
本体価格(ドコモ) 87,912円
(2,442円×36回)
30,096円
(836円×36回)
「sense2」から機種変更するメリット
  • 動作が軽くなりサクサク動く
  • 3Dゲームが遅延なく動く
  • 画面が大きくなる
  • 電池持ちが良い
  • 本体重量が軽い
  • キレイは写真が撮影ができる
「sense2」から機種変更するデメリット
  • 本体価格が高い(月額の分割代が高くなる)
  • 性能を求めない方にはオーバースペック

AQUOS sense2は使いやすいシンプルモデルのため、zero 2に変えてしまうと機能が多くて始めは戸惑うかもしれません。

これまでsense 2を使っていた方は、今の性能に不満がある場合のみzero2への機種変更をオススメします。

尚、sense 2の後継機種として、「AQUOS sense3」が現在発売されているので、気になる方はチェックしてみて下さいね。

 

③「AQUO R2」からの進化点&機種変更のメリット・デメリット

AQUOS R2

「AQUOS R2」は「AQUOS zero2」と同じハイエンドモデル。どちらも高性能のスマホなので違いが分かりにくいと思います。

ただ、2機種を比べてみると項目によっては差がありましたので、違いがある部分のみ比較表にまとめてみました。

AQUOS zero2
AQUOS R2
端末画像
AQUOS zero2 AQUOS R2 
ディズプレイ 約6.4インチ
有機ELディスプレイ
約6.0インチ
IGZOディスプレイ
本体サイズ 158 × 74 × 8.8
(mm)
156 × 74 × 9.0
(mm)
本体重量 141g 181g
プロセッサ Snapdragon 855 Snapdragon 845
メモリ(RAM) 8GB 4GB
ストレージ容量 256GB 64GB
画面サイズ 約6.4インチ 約6.0インチ
カメラ 約1,220万画素+
約2,010万画素
2,260万画素+
1,630万画素(動画専用)

両機種を比べてみると、本体サイズはそこまで差がないものの、zero2のほうが内部スペックが大きく進化してることが分かります。

特に「メモリ(RAM)」はR2の約2倍。ストレージ容量は約4倍まで大きくなっています。

AQUOS zero2はSDカードの使用ができないためクラウドを併用する形となりますが、本体に保存できる容量が大きいのは助かりますね。

「R2」から機種変更するメリット
  • RAMが約2倍になり動作が軽い
  • データ保存領域が約4倍に増えた
  • 画面が0.4インチ大きくなった
  • 本体重量が約40グラム軽くなった
  • 顔認証が追加されセキュリティ性能がUP
  • 有機ELディズプレイの映像がキレイ
「R2」から機種変更するデメリット
  • メインカメラ性能はR2のほうがやや優秀
  • バッテリーサイズは同じ。電池持ちはIGZOディスプレイのR2の方が良い

現在AQUOS R2を使っている方は、ハイエンドモデルの進化に驚くはず。それくらいzero2は大きく進化しています。

R2の後継機種として「AQUOS R3」も発売されていますが、zero2とそこまで価格が変わりません。いま機種変更するならzero2がオススメですよ。

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