2023年4月現在発売されている、ドコモのシニア世代機種は合計4種類。
- スマートフォン:3種類
- ケータイ:1種類
こちらでは値段が安い機種と、最新のおすすめ機種について解説しています。
目次
ドコモらくらくホン・あんしんスマホの販売価格と在庫
※2023年5月2日時点の情報です。
最新の価格・在庫状況はドコモ公式サイトにてご確認下さい。
『らくらくホン』と『あんしんスマホ』がありますが、これはメーカーによる呼び名の違い。どちらも扱いやすい設計になっています。
値段が安い!らくらくホン・あんしんスマホは?
結論を先に言ってしまいますが、シニア向けスマホで安いモデルを選ぶならこの2機種。
あんしんスマホ KY-51B(京セラ)
2022年2月24日発売で、ドコモのシニア向けシリーズでは最新機種。それなのに価格は月1,166円(総額41,976円)と最安値タイ。シニア向けスマホでも機能を諦めたくない人におすすめ。
または
らくらくスマートフォン F-42A(富士通)
2020年9月発売のまだまだ現役モデル。大きくて見やすい文字の大きさ・扱いやすいサイズで人気。価格は月1,166円(総額41,976円)と最安値タイ。
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ドコモらくらくホンの全4機種(2023年5月)
それでは現在ドコモで販売されている「らくらくホン」「あんしんスマホ」の価格と特徴を一つ一つ紹介していきますね。
- らくらくスマートフォンF-52B
- あんしんスマホKY-51B
- らくらくスマートフォンF-42A
- らくらくホンF-01M
①らくらくスマートフォン F-52B
- 本体価格:51,744円
- 月額(機種変更、新規):1,437円×36回
- 月額(のりかえ):979円×36回
2022年2月発売のらくらくスマートフォン F-52Bは、5G対応のシニア向けスマホ。一つ前に発売されたの機種(F-42A)と比べて画面のサイズが大きくなり、とても見やすくなっています。
バッテリー容量は約1.5倍、さらに2眼カメラを搭載して近距離・遠距離どちらもキレイに撮れるようになりました。防犯機能たっぷり、もちろん防水・防塵対応で扱いやすいスマホです。
F-52Bに追加された主な機能
2眼レンズカメラ | 至近距離に強いマクロカメラで、近い距離の被写体をくっきりキレイに撮影できます。 |
指紋認証機能 | ホームボタンに指を置くだけで簡単にロックが解除できます。 |
フィッシング詐欺警告機能 | 怪しいサイトが近付いたら注意喚起してくれる機能です。 |
追加機能が必要であればこちらのF-52Bを。
追加機能は特に不要であれば一つ前に発売された機種のF-42Aを選べば問題ないでしょう。
②あんしんスマホ KY-51B
- 本体価格:41,976円
- 月額(機種変更):1,166円×36回
京セラ・あんしんスマホ KY-51Bは2022年2月発売。これだけ「らくらく○○」という名前がついていませんが、メーカーごとの呼び名の違いだけで使いやすさは同じです。
ディスプレイサイズはF-52Bよりも大きい6.1インチで、とにかく大きくて見やすいです。バッテリーも4500mAhの大容量で、毎日充電するのが面倒な人やお出掛けが多い人にピッタリ。
パネル操作に不安がある人でも使いやすいボタン付き。電話・ホーム・メールとよく使う3つが慣れ親しんだボタンで操作できます。まさに『あんしんスマホ』と言えるでしょう。
③らくらくスマートフォン F-42A
- 本体価格:41,976円
- 月額(機種変更、新規):1,166円×36回
- 月額(のりかえ):707円×36回
2020年に発売されたF-42A。1世代型落ちとなりましたが、手のひらが小さい人でも収まりやすいサイズ感と大きく見やすい文字で根強い人気。
ワンセグ・FMラジオ・迷惑電話対策機能といった便利機能に加え、センサーを使った血管年齢測定、撮影した花の写真で図鑑を作る機能など日常が楽しくなるスマホです。
機能は最新機種と遜色ないのに、型落ちなので乗り換え契約なら月額707円というのは嬉しいですね。はじめてのスマホにもおすすめです。
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【在庫あり】らくらくスマートフォン F-42Aの入荷を一目で確認
④らくらくホン F-01M
- 本体価格:39,600円
- 月額(機種変更、新規、のりかえ):1,100円×36回
らくらくホン F-01Mは2019年11月に発売された機種で、今ではほぼ見かけない折りたたみ式の携帯電話。「使い慣れた折りたたみ式が良い」という方にオススメです。
画面下には3つのボタンが並んでおり、登録した電話番号にワンタッチで電話をすることができます。
これまでの機種よりボタンサイズが約10%ほど大きくなりました。文字盤の光も見えやすくなるので暗い場所での操作もらくらく。
さらに巧妙化する「振り込め詐欺」や「フィッシングメール」対策に、お年寄りを犯罪から守る機能も大幅に進化しています。
迷惑電話対策機能が付いている
個人的に最も心強いのがこの機能で、電話番号に登録していない相手から電話が掛かってきた場合、待ち受け画面に迷惑電話に注意を促すメッセージが表示されます。
さらに電話の相手には「この通話は録音されています」と自動でアナウンスする設定もあるので、親に持たせる上で非常に安心です。
ワンタッチブザーが使える
F-01Mに搭載されてる「ワンタッチブザー」は、万が一の時に使える緊急用のブザー。
ブザーが押されると、鳴らした場所が家族に分かるようになり、自動的に設定した電話番号へ発信することも可能です。
通話音声が聞きやすくなった
新モデル「F-01M」は前モデルの「F-02J」と比べ、最大音量が約2段階アップしています。(デカボリューム)
今までの携帯電話だと「最大音量でも声が聞こえにくい」という方は、通話相手の聞きやすくなっていると思います。
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【在庫あり】らくらくホン F-01M今すぐ分かる在庫状況
ドコモのシニア向けスマホ『F-52B』と『KY-51B』の違いは?
富士通『F-52B』と京セラ『KY-51B』はどちらも2022年2月発売。現行の最新モデルですが、どっちがいいか迷ってしまいますよね。
こちらでは両者のスペックを比較してみました。
『F-52B』と『KY-51B』の比較比較表
機種 | らくらくスマートフォン F-52B ![]() |
あんしんスマホ KY-51B ![]() |
価格 | 51,744円 |
41,976円 |
OS | Android11 | Android11 |
5G | 対応 | 対応 |
ストレージ | 64GB | 64GB |
メインカメラ | デュアルカメラ ①1310万画素 ②190万画素 |
4800万画素 |
インカメラ | 810万画素 | 800万画素 |
バッテリー | 3400mAh | 4500mAh |
タテ | 143mm | 161mm |
ヨコ | 70mm | 71mm |
厚さ | 9.3mm | 8.9mm |
重さ | 153g | 171g |
モニター | 5.0インチ フルHD+ |
6.1インチ フルHD+ |
ホームボタン | ◯ | ◯ |
指紋認証 | ◯ | ◯ |
顔認証 | × | ◯ |
イヤホンジャック | ◯ | × |
ワンセグ | ◯ | × |
FMラジオ | ◯ | ◯ |
カラー | ピンク ホワイト ネイビー |
ピンクゴールド ネイビー |
在庫 | 在庫を見る | 在庫を見る |
大画面で楽しむなら『あんしんスマホ KY-51B』
モニターサイズを見るとKY-51Bの方がタテに一回り大きいです。モニターが大きければ見やすいだけでなく、ボタンの押しやすさ・アプリの探しやすさが格段にUPします。
一方のF-52Bはやや小ぶりに感じますが、本体サイズとの比率で言えばかなりムダなくモニターとして扱える設計です。軽くて持ち運びやすいのもメリットといえるでしょう。
旅先で便利なのは『らくらくスマホ F-52B』
F-52Bは遠近2つのレンズを搭載したデュアルカメラ。遠くの景色だけでなく、お花・料理・顔など近い距離の被写体をくっきりキレイに撮影できます。ワンセグやFMラジオが聞けるのも旅のお供になるでしょう。
KY-51Bはワンセグがついていないものの、カメラ画素数はハイスペックモデルに匹敵する最大約4800万画素。4500mAhという大容量バッテリーが魅力的。旅先で電池切れの心配をしなくていいのは安心ですね。
結局どれがいい?docomoらくらくホンの選び方
ドコモのらくらくホンは1年に1回、2月頃に1機種発売されています。
現在は4機種のラインナップが発売されているのですが、「どの機種を選んだら良いか迷う」という方のために、選ぶ基準を機種別にご紹介します。
こんな人向き | 公式ページ | |
らくらくスマートフォン F-52B ![]() |
|
⇒詳細を見る |
あんしんスマホ KY-51B ![]() |
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らくらくスマートフォン F-42A ![]() |
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らくらくホン F-01M ![]() |
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⇒詳細を見る |
実はらくらくホンはここ数年大きな進化はしておらず、新機種の傾向を見てもあまり大きな変化はありません。
ちなみに私のオススメはあんしんスマホKY-51B。
ディスプレイが大きく使いやすいうえ、ラジオや防水などかんたん携帯としての最低限の機能つき。LINEなどのアプリも入れることができます。
端末価格も安いので、らくらくホンを探している方はチェックしてみてくださいね。
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