2018年に発売されたiPhone XS。サポート終了期限は発売から5年程度が目安なので、そろそろ不安になりますよね。
サポートが終わるとiOS更新やセキュリティアップデート更新が行われなくなりますが…
疑問点
・iPhone XSはいつまで使えるの?
・サポートが終了しても、使ってて問題ないの?
・古いスマホだけど、使えれば問題ないよね?
はたしてサポートが終了したiPhone XSはいつまで使えるのでしょうか?
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169,500円 →164,000円 |
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209,700円 →204,200円 |
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― | ― |
iPhone 16 Plus | 166,200円 →160,700円 |
57,750円 ※102,950円お得 |
187,600円 →182,100円 |
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228,000円 →222,500円 |
89,720円 ※132,780円お得 |
― | ― |
iPhone 16 Pro | 188,600円 →183,100円 |
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214,700円 →209,200円 |
85,120円 ※124,080円お得 |
251,300円 →245,800円 |
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288,200円 →282,700円 |
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iPhone 16 Pro Max | ― | ― | 233,000円 →227,500円 |
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目次
iPhone XSいつまで使える?2024年も現役で使えるか
初めに結論を伝えると
2023年12月現在、iPhone XSはまだまだ現役で問題なく使えます。
ただ満足に使えるのは2024年いっぱいで、サポート終了が噂される2024年~2025年頃からは使い続けるのが厳しくなると考えられます。
注意ポイント
- iOSアップデートにどこまで対応するか
- 修理サポートはいつまで?2024年中は大丈夫
- バッテリーは何年もつ?
- 理論上は4Gサービスがある限り使える
それぞれ解説していきましょう。
iOSアップデートにどこまで対応するか
OSサポートとはiOS更新のこと。2023年12月時点の最新バージョンはiOS17です。
iPhone XSは、iOS17アップデートに対応。発売から約5年はOSサポート対象の可能性が高いため、次回iOS18のアップデートでは外れるかもしれませんが現時点は問題なさそうです。
iOSを更新すると?
最新状態にすることで、安全・快適に使えます。
- セキュリティの強化(ウイルスの脅威など)
- システム不具合の修正(バグやフリーズなど)
- 操作性の向上&スマホの動作改善
iOSを更新できないと?
操作性・安全性がアップデートできず、危険性が増すことになります。
- セキュリティに欠陥ができる
- システムに不具合が出ても治らない
- 最新アプリが使えないことがある
これらはセキュリティ面が深刻で氏名・年齢・住所・カード番号など個人情報が漏洩するリスクが高まります。
iOS17アップデート対象から外れたのは、iPhone 8やiPhone Xなど。
iPhone XSが発売されたのは2018年ですから、早ければ次回・遅くても次々回の更新から外れる可能性があります。
修理サポートはいつまで?2024年中は大丈夫
Appleでは、販売終了から約5年は修理サポートを受けられる場合が多いです。
iPhone XSが販売終了になったのは2019年9月なので、2024年秋頃までは修理サポート・バッテリー交換が受けられるのでは?と予想できます。
一方、Apple が販売店への供給を停止した日から 5年以上 7年未満の製品は『ビンテージ製品』とみなされます。ビンテージ扱いになると部品の在庫がなくなった時点で修理受付終了となるのでご注意ください。
バッテリーは何年もつ?
iPhoneのバッテリー寿命は約3年が目安。Apple公式でもiPhone XSのバッテリー交換はまだ行われているので、これまで1度バッテリー交換した方も多いでしょう。
ただ、2023年3月からiPhoneの保証対象外バッテリーサービスは3,000円値上げされました。
”現行の保証対象外バッテリーサービス料金が適用されるのは 2023 年 2 月末までです。2023 年 3 月 1 日以降は、iPhone 14 より前の全 iPhone モデルの保証対象外バッテリーサービス料金が 3,000 円値上げされます。”
バッテリー修理代金は約10,000円前後※。型落ち機種であるiPhone XSにどこまで修理代をかけるべきか?悩ましいところですね。
※機種・状態により異なります
iPhone XS まだ使える?理論上は4Gサービスが終わるまで可能
仮にiPhone XSのサポートが2024年で終了しても、すぐ動かなくなるということなく普段通り利用可能です。
理論上、4G回線サービスが終了する日まで利用可能。
4G回線のサービス終了日は各キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)公表されていません。3G回線が約25年間継続したので、恐らく4G回線は15年以上は使用され続けると推測されます。
※4G回線が停波すると電話はもちろん、ネットに接続もできなくなるただの箱になります。wifiでのネット接続は可能です
とはいえ…
スマホの寿命は長くて5年と言われていますから、2023年はスペックに物足りなさを感じてきたら機種変更してもいいタイミング。
iPhone XS サポート終了後も使って良い人と悪い人
iPhone XSはまだ現役で使えますが、2024年ごろにはサポート終了と予想されます。
使い続けるべきか?機種変更するべきか?判断に迷ったらこちらを参考にしてみてください!
iPhone XSを現役で使っても良い人
こんな方は現役続行でOK
・動きが遅くても使えれば良い
・バッテリー保ちが悪くても問題ない
・ディスプレイ・本体に目立った傷がない
・新しいアプリやゲームは使用しない
・最新機種に興味がない
・お金はできるだけかけたくない
まだまだ現役で使える機種。スペックに不満が無ければそのまま使い続けて問題ありません。
ただし周辺機器を販売するお店が減ってきているので、充電器やケースなど劣化が目立つ場合は早めに入手しておきましょう。
iPhone XSを現役で使わないほうが良い人
こんな方は機種変更がおすすめ
・5G対応のiPhoneにしたい
・ゲームやアプリが遅く感じてきた
・バッテリーの減りが早くなった
・写真や動画をもっとキレイに撮りたい
・画面が暗く感じる
・ディスプレイがバキバキ
・本体のキズが目立つ
・新しい機種に興味がある
きれいさ・新しさ・快適性を求めるなら買い替えをお勧めします。
iPhone 12以降は5G対応機種なので、ゲームやアプリを楽しみたい人は新型iPhoneがおすすめ。
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iPhone XS から買い替えにおすすめの機種
ここからはiPhone XSユーザーの方に向けてオススメの機種を紹介させていただきます。
iPhone 14(2022年9月発売)
現行の最新機種。RAMはiPhone XSが4GBなのに対し、iPhone 14は6GBと快適さUP。3Dゲームのような重たいアプリもサクサク動きます。
ディスプレイはiPhone XSより若干大きい6.1インチですが、5g軽量化。カメラは大幅進化しており、センサーシフト式手ブレ補正を搭載。歩きながらでもキレイに撮れるのでカメラ目的で買い替えるのもアリ。
おすすめポイント
- 現行iPhoneの最新スペック
- 20時間ビデオ再生可能な大容量バッテリー
- 暗い場所でも美しく撮影できるメインカメラ
- 手ブレ補正機能向上で動画がさらになめらかに
- 5コアGPU搭載でゲームもアプリも超速い
14Proに比べ価格が3万円ほど安い119,800円~で、シリーズ中でも手に取りやすいモデルです。
iPhone SE3(2022年3月発売)
使いやすさにファンが多いSEシリーズの第3世代。発売から間もなく1年を迎えます。
iPhone XSでスペックを持て余したならSE3がピッタリ。価格も5万円台~とリーズナブルで、コスパ最強・買って損なしとの呼び声も高いiPhoneエントリーモデルです。
ポイント
- 5G対応で長く使える
- 最新チップA15 Bionic搭載で爆速操作
- 落下・水濡れ・ホコリに強い
- 逆光でもキレイ&ナチュラルな写真が撮れる
- バッテリーが強化され長持ちに
- ホームボタン搭載で使い勝手がいい
在庫が徐々に少なくなっていますが、いくつかのキャリアでは割引セールもあるようです。
関連記事:iPhone XSから機種変更するなら?おすすめ3選&ベストな買い替え時期
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iPhone XSは何年使える?現役で使い続けるコツ
ここまでの情報をまとめると、iPhone XSはあと2~3年は使えそうです。
そこで、まだ機種変更はちょっと…という方に今後もある程度安全に、快適にiPhone XSを使う為のコツを紹介いたします。
ポイント
- 充電しっぱなしにしない
- 周辺機器は純正のものを使う
- 防塵・防水を過信しない
- セキュリティソフトを入れる(サポート終了後)
- 修理して使い続ける
充電しっぱなしにしない
iPhone XSをバッテリー充電完了しているのに充電しっぱなしでいると、『過充電』でバッテリーに負担がかかります。
逆に充電残量がほとんどない(または0%)の『過放電』も同じくバッテリーによくありません。
まだiPhone XSのバッテリーは交換可能ですが、少しでも長持ちさせるならバッテリー残量をこまめにチェックしておきましょう。
周辺機器は純正のものを使う
iPhoneの周辺機器は安い廉価品がいくつもあります。しかし値段相応の品質のため、長期的に見るとバッテリーに優しくありません…
Apple純正の充電器・ライトニングケーブル使用をおすすめします。
防塵・防水を過信しない
防塵・防水・落下耐性に優れたiPhone XSですが、精密機器なので乱暴に扱うとぶっ壊れます。
特にお風呂でスマホを使う人は、防水機能の過信に要注意。小さなキズから湯気が入り込み、水濡れによる損傷や不具合を起こす可能性もあります。
セキュリティソフトを入れる(サポート終了後)
もし今後iPhone XSのサポートが終わったら、それ以降はセキュリティソフト必須。iOS更新ができないため個人情報の漏洩リスクを減らす必要があるからです。
iPhoneで利用できるセキュリティソフトは
オススメはウイルスバスタークラウド
日本で一番売れているソフトであり、サポートの速さと、日本向けウイルスの解析が早いことが特徴。
※セキュリティソフトは更新制で、1年ごとに3,000~5,000円程度の料金が発生します。
関連記事:iPhone買い替えベストタイミングは3つ(時期・寿命・年数)
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iPhone買い替え時期のベストタイミングは?(寿命・年数)|使用2年目の3月・10月は狙い目!
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iPhone XSを修理して使い続ける
AppleサポートはまだiPhone XSの修理を受け付けています。
ちなみにApple公式サイトの料金表を確認したところ
- 画面前面のひび割れ:42,800円
※AppleCare+未加入の場合 - バッテリー交換:9,800円
※2023年3月より+3000円
※2023年1月18日調べ
画面割れ&バッテリー交換の修理だと約5万円の費用が掛かります。
サポート終了後も街のスマホショップで修理を行ってくれますが、修理代が馬鹿になりませんよね。
修理しても手元に残るのは型落ちのiPhone。もう少しお金を出せば最新iPhoneを買えてしまうので、状況に応じて判断するのが良さそう。
また直近の型落ちiPhoneであれば今でも十分快適に使えます。5万円台で手に入る機種もあるので、以下の記事を参考にしてみて下さい。
-
【iPhoneは型落ちで十分】どこで買うとどれくらい安くなる?値下げ状況&狙い目モデルまとめ
iPhone XSから新機種に乗り換えるメリット
ここまでいろいろ紹介してきましたが、新機種に切り替えたほうがお得なことが非常に多いんです。
ポイント
- スマホがサクサク快適に動作する
- 最新のアプリやゲームが安定してプレイできる
- カメラ性能も向上しており綺麗な写真が撮れる
- バッテリー持ちが改善されて長時間の使用もOK
- 最新のセキュリティで安心して利用できる
- 5G対応になる
iPhone XSはまだまだ現役でいけますが、本音を言えば買い替えた方がストレスなく日々を過ごせます。
特に同じシリーズならiPhone 14 へ機種変更した方が、故障の心配もなく快適に過ごせるかと思います。
実際に不具合が起きてからだと余計な出費が増えたり、操作できない時間が増えてストレスがたまるばかり。念のため新しい機種も頭の片隅に考えておくべきでしょう。
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iPhone XSを機種変更するならオンラインショップがおすすめ
オンラインショップをオススメする理由は以下の通りです。
ポイント
- 在庫数が豊富
- 実質送料無料で利用できる
- 待ち時間は0分で24時間購入可能
- 3,850円の事務手数料が無料のキャリアがある
- 頭金の支払いなし
- 余計な勧誘を受けない
特に「4.事務手数料無料」と「5.頭金無料」が大きなポイントとなってきます。
また、オンラインショップを利用する上で注意すべきポイントにも触れていきます。
事務手数料(3,850円)が無料のキャリアがある
店舗でスマホを購入する場合に必ず発生するものが「事務手数料」です。
・オンラインショップ
…無料(0円)
※auは事務手数料がかかります
・キャリア店舗
…3,850円
キャリアによってはオンラインショップで購入することで、事務手数料0円(無料)にすることができます。
頭金(手数料)が無料に
頭金と聞くと「機種代金の一部」と思いがちですが、実は店舗に払う「手数料」の意味なのです。
・オンライン 無料
・店舗 3,000~12,000円程度
店舗・機種により金額は変わりますが3000円~1万円程度まで差があります。
この頭金は超もったいないですよね。オンラインでは頭金は0円でスマホが購入できます。
オンラインショップの3つの注意点
オンラインショップを利用する上で注意すべきポイントは3つあります。
注意ポイント
1.相談して購入することができない
2.購入機種が使えるのは早くても翌日
3.端末を触れることが出来ない
上記デメリットが気にならない人はオンラインでの購入向けの人と言えます。
さらにオンライン限定のキャンペーンでスマホをお得に購入することができます。
割引やプレゼントもあるオンラインキャンペーン
オンラインショップでは期間限定キャンペーンがあります。
スマホ本体の値引きやプレゼントなどキャンペーン内容は多岐にわたります。
随時キャンペーンは追加・変更されていますので最新の情報は下記のリンクからご確認ください。
結論:iPhone XSはまだまだ現役。でも次の機種は決めておこう
iPhone XSはいつまで使えるのか?まとめ
- iPhone XSはまだ現役で使えるが、あと2年ほどが限度
- 2024年秋~2025年にはサポート終了の可能性が高い
- 買い替えのおすすめはiPhone 14 または iPhone SE3
- オンラインショップで購入すれば事務手数料等が0円になり1万円以上安く買えることも
iPhone XSはまだ使えるのか?という疑問を解説してきました。
iPhone XSはまだまだ現役でOKですが、今のうちに買い替える機種をチェックするのが無難といった状態です。
スマホは完全に壊れてからだと機種変更がとても大変なので、動くうちに次の機種を見つけておきましょう。
スペックに不満があったり、気分転換にそろそろ買い替えたかったり…という方は、比較的セールが多い今の時期に新型iPhoneを検討してみてはいかがでしょうか。
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