- iPhone8ってXRより安いけど、どういう機能が使えないのかな?
- iPhone8はスペックが落ちるけど、サクサク動くのかな?
と迷うのではないでしょうか。
今回は、iPhoneXRとiPhone8の機能やサイズ・価格などを比較して、どっちを選ぶべきか紹介していきます。
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目次
iPhoneXRとiPhone8のスペックを表で比較
まず最初にiPhoneXRとiPhone8のスペックを一通り比較しておきます。
iPhoneXR | iPhone8 | |
---|---|---|
発売日 | 2018年10月26日 | 2017年9月22日 |
ディスプレイサイズ | 6.1インチ | 4.7インチ |
解像度 | 1,792 x 828 | 1,334 x 750 |
高さ | 143.6mm | 138.4mm |
幅 | 70.9mm | 67.3mm |
厚み | 7.7mm | 7.3mm |
重量 | 194g | 148g |
カメラ | シングル 12MP |
シングル 12MP |
カメラ | 7.7mm | 7.3mm |
カラー | ホワイト、ブラック ブルー、イエロー コーラル、レッド |
シルバー スペースグレイ ゴールド |
ストレージ | 64GB 128GB 256GB |
64GB 256GB |
当然ですが、価格が高くて最新機種であるiPhoneXRの方が、iPhone8よりも機能は上です。
とくに重要なポイントを次から詳しく見ていきます。
サイズ(大きさ)とディスプレイを比較
まず最初に重要ポイントの「サイズ」に触れておきます。
必要であれば前に戻って、表の数字も参考にしてください。
iPhoneXRには6.1インチの大きなディスプレイが採用されていて、全体のサイズもかなり大きめです。
これまでiPhone7や普通の大きさのスマホを使ってきた人は「デカい」と感じるはず。
こちらはiPhone8の大画面バージョンの8 Plusとの比較です。
iPhone8 Plusをお店などで持って大きく感じた人は、XRも同様に感じるはずです。
ゲームや動画をガンガン楽しみたい人はいいのですが「片手で使うには大きいのでイヤだ」という人もいるでしょう。
これから説明するiPhoneXRの性能のメリットよりも、サイズ感が一番重要と感じた人はiPhone8を選ぶべきです。
ちなみにiPhone8の「Retina HDディスプレイ」に対して、XRの方には「Liquid Retina HDディスプレイ」が採用されています。これは普通に見る分にはあまり違いがありません。
スマホの表面に対して、ぎりぎりまでディスプレサイズを広げる技術と考えていいでしょう。
iPhoneXRはFace ID(顔認証)対応
iPhoneXから採用された最新型iPhoneの象徴である「Face ID(顔認証)」がiPhoneXRでも使えます。
あなたの顔を認識して、ロック画面を解除したりパスワード入力、支払い(Apple Pay)などが出来るのです。
一方iPhone8の方はこれまで通り、ボタンに触れて指紋認証でロックを解除する、Touch IDが採用されています。
写真を撮ったり動画やインターネットに普通に使うだけなら、ボタンを使うTouch IDで全く問題ありません。
「どうしても最新の顔認証技術を使ってみたい!」のであれば、iPhoneXRを選ぶことになります。
カメラ性能の違い
iPhoneXRもiPhone8もカメラは1200万画素のシングルカメラが採用されていて、それほど大きな違いはありません。
ただしiPhoneXRの方は、ソフトウェアで処理するポートレートモードに対応しています。
ポートレートモードというのは、このように背景をぼかして前面の被写体にピントを合わせる技術です。
このような背景をぼかした写真が撮りたい人は、iPhoneXRの選択を検討しましょう。
バッテリー性能はiPhoneXRの方が上
バッテリー性能の差は、ゲームなどを長時間プレイする人にとっては重要な数字です。
表には記載しなかったので、ここでまとめておきます。
連続通話時間(ワイヤレス):最大25時間
インターネット利用:最大15時間
ビデオ再生(ワイヤレス):最大16時間
オーディオ再生(ワイヤレス):最大65時間
連続通話時間(ワイヤレス):最大14時間
インターネット利用:最大12時間
ビデオ再生(ワイヤレス):最大13時間
オーディオ再生(ワイヤレス):最大40時間
オーディオ再生時間などを見ると大きな差に見えますが、インターネットの利用時間の方がわかりやすいですね。iPhoneXRの方が数字上は3時間長くなっています。
これぐらいだったら、普通に使っていれば大きな差を感じないと思います。
参考のために載せておきました。
その他の機能・スペックの違い
後はそれほど大きな違いはありません。
iPhoneXRの方にはA12という高速チップ(CPU)が採用されています。iPhone8の方は一ランク下のA11チップ。
これについても、インターネットや動画を見る分には、どちらでも問題ありません。
防水や耐水にはどちらも対応していて性能は同じぐらいです。
ここまでいくつか紹介してきたiPhoneXRのメリットの中で、どうしても必要な機能があればiPhoneXR。
「そんな機能よりも、小さくて片手で動くサイズがいい!」というのであればiPhone8を選ぶのが一つの考えになります。
カラーバリエーション
カラーバリエーションの違いについても載せておきます。
iPhoneXR
iPhone XRは、ホワイト、ブラック、ブルー、イエロー、コーラル、レッドの6色。
新色のコーラルやレッドは特に女性に人気があります。
iPhone8
iPhone 8は、シルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色です。
こちらは定番の3色と言えます。
iPhoneXRの方は個性的なカラーが揃っているので、色で選ぶ人もいるみたいですよ。
ここはあなたの好みの問題なので、好きな色を選びましょう。
好きな色が選べなかったり、好きな色の在庫がどうしても入らないとしても、iPhon用に様々な色のカバーが売られています。
純正品より安いおしゃれなカバーはアマゾンなどで手に入るので、それらも含めて検討してみましょう。
iPhone8とiPhone XRの比較まとめ
ここまでiPhoneXRと8の違いを比較してきましたが、いかがでしたか?
もしFace IDなどの最新機能がどうしても欲しいのであればiPhoneXRを。
とにかく安いiPhoneを買って、iPadやAirPodsなどの周辺機器に予算を回したいのであればiPhone8の購入がオススメです。
現状のiOS12ではiPhone8でもサクサク動いて問題ないし、iPadなどとの連携も全く問題ありません。
ただし価格のところでお伝えしましたが、iPhone8は在庫が少なくなり販売終了になる商品が出てきました。
お目当ての商品がある場合は、早めに予約して購入するようにしましょう。
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