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ドコモ『いつでもカエドキプログラム』のメリットデメリット|24ヶ月以降は返却しないと損する罠?

ドコモ『いつでもカエドキプログラム』のメリットデメリット|24ヶ月以降は返却しないと損する? アイキャッチ

ドコモで機種変更するとき、いつでもカエドキプログラムを利用するとすごく安くなりますよね。でも本当のメリット・デメリットを理解してる人はまだ少ないのが現状。

この記事では、

  1. いつでもカエドキプログラムとは何か?
  2. そのメリットやデメリット
  3. スマホおかえしプログラムとの違い
  4. おすすめする人やしない人

ついて詳しく解説します。この記事を読むことで、いつでもカエドキプログラムについて正しく理解し、機種変更の選択肢の一つとして検討することができます。

また、利用する際に注意すべきポイントやおすすめする人やしない人も分かるため、失敗や後悔を防ぐことができますのでぜひ参考にしてくださいね。

ドコモ『いつでもカエドキプログラム』とは

いつでもカエドキプログラムはざっくり言うと

24ヶ月後にスマホを返却する前提で、予め決めておいた返却額を割り引くサービス

いつでもカエドキプログラムを契約するタイミングで、

  1. ドコモが機種ごとに残価(24ヶ月後の買取金額)を設定
  2. 本体価格から残価を引いた金額を23ヶ月間分割で支払っていく
  3. 23ヶ月目までに端末を返却することで残価の支払いが免除される

という仕組みです。23ヶ月目までに端末を返却しない場合は24ヶ月目で残価が24回払いへ再分割され、その後は返却したタイミングで翌月以降の支払いが免除となります。

※一部の限定モデルや企画モデルなどは、いつでもカエドキプログラムの対象外となることがあります。

※スマートフォンとセットで提供されるタブレットやモバイルWi-Fiルーター、スマートフォンの保護フィルムやケースなどのオプション商品には、対象外となる場合があります。

以上の点に留意して、いつでもカエドキプログラムを利用することで、スマートフォンの代金を分割払いしながらも、自由に機種変更や解約を行うことができますよ。

 

ドコモ『いつでもカエドキプログラム』のメリット

いつでもカエドキプログラム メリット

いつでもカエドキプログラムを利用することには、以下のようなメリットがあります。

  1. 最新のスマホへ安く機種変できる
  2. 下取りの手間が省ける
  3. 早期利用特典による割引

1つ1つ解説していきます。

 

最新スマホへ安く機種変できる

いつでもカエドキプログラムで購入するスマホの『設定残価』を差し引くことで、通常の分割払いに比べて大幅に安く購入できます。

一例を挙げると

機種 通常価格
(一括)
いつでもカエドキ
プログラム
iPhone 14
128GB
134,266円 31,834円
※102,432円お得!
Galaxy S22
SC-51C
127,512円 61,292円
※54,120円お得!
Xperia 10 IV
SO-52C
64,152円 30,712円
※22,440円お得!

ほぼ半額近い値下げになっているのがわかります。

最近のスマホは当たり前のように10万円を超えてきますが、これくらい安くなるなら機種変更もやりやすいですね。

 

下取りの手間が省ける

いつでもカエドキプログラム 残価設定

いつでもカエドキプログラムを簡単にいうと『2年後に下取りしてもらう金額を事前に決めておき、その額を機種代から引いてもらう』というもの。つまり下取りの前借りのようなものなのです。

普通の分割払いだと下取りに出すのは自分で別途手続きしなければいけませんが、いつでもカエドキプログラムは『返却することで完了』する仕組みなので下取りの手間が省けますね。

 

早期利用特典による割引

いつでもカエドキプログラム 早期特典

いつでもカエドキプログラムを利用すると、スマートフォンを早期に返却した場合に、一定の割引が受けられます。

この割引は、スマートフォンの残価設定額を支払うことで受け取ることができます。早期にスマートフォンを返却することで、新しい機種に乗り換えたい人には、財布に優しいプランです。

 

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ドコモ『いつでもカエドキプログラム』のデメリット

いつでもカエドキプログラム デメリット

いつでもカエドキプログラムには、以下のようなデメリットや罠が存在します。

  1. キズや故障があると別途費用が掛かる
  2. 返却が面倒くさい
  3. 返却が遅れるとお得度も下がる
  4. 下取りプログラムと併用ができない

1つずつ解説していきます。

 

キズや故障があると別途費用が掛かる

いつでもカエドキプログラムは2年後の買取額を事前に決めるサービスですが、それはメーカー側が中古品として販売するためでもあります。

つまり端末がまともに動く前提の話。

  • ボディに目立つキズがある
  • ガラス面が割れている
  • 充電ポートが歪んでいる
  • 電源が入らない
  • タッチ操作に反応しない
  • 水没したことがある
  • 通話・動画・音楽再生で音が出ない
  • カメラのレンズ破損・シャッター不良
  • SIMトレイが壊れている

といった場合は修理が必要になるため、査定基準を満たさない場合は最大で22,000円の支払いが必要になります。

ケータイ補償サービスsmartあんしん補償に加入の場合は2,200円の故障時利用料を支払えば済みます。割引で浮いた分でこちらに加入しておくのがおすすめ。

 

返却が面倒くさい

返却の手続きは

  • ドコモショップへ直接持ち込んで手続きする
  • My docomoからオンラインで手続きする

のどちらかになります。手続き自体はまったく難しくないのですが、端末を初期化したり、利用申込書を書いたりするのが少し面倒かもしれません。

ただ郵送の場合でも『送付キット』を送ってもらえるので、梱包の手間は特に感じないでしょう。

 

返却が遅れるとお得度も下がる罠

いつでもカエドキプログラムの返却ベストタイミングは24か月目までですが、実はそれを過ぎても使い続ける事ができます。

具体的には24回目(残価)の分割支払金をさらに24分割した再分割支払金を、24回目以降に支払うことになります。

気に入っていればそのまま使い続けてOKですが、免除されるはずだった支払いが続行するという事は念頭に入れておきましょう。

 

下取りプログラムとの併用ができない

いつでもカエドキプログラム自体が下取りを前提としたプランなので、別個で下取りプログラムを申し込むことはできません。

(というか下取りがセットとなるプランと考えた方がわかりやすいかもしれません)

関連記事:ドコモオンラインショップの下取り価格一覧【下取り流れの方法】

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いつでもカエドキプログラムとスマホおかえしプログラムの違いは?

以下に、いつでもカエドキプログラムとスマホおかえしプログラムの主な特徴の違いを表にしてまとめました。

プラン いつでもカエドキ
プログラム
スマホおかえし
プログラム
対象機種 人気機種や
最新機種が多い
対象機種が限定されており、
機種によっては対象外
割引額 残価設定による残り価値が
割引額として還元
36回分割払いのうち
最大12回分
早期返却時の
特典
端末によって設定された額が
翌月以降の分割支払金から割引
なし
※24ヶ月目までは支払い継続
※残り12ヶ月分は免除

いつでもカエドキプログラムとスマホおかえしプログラムは、共にドコモが提供するスマートフォンの購入支払い方法の一つであり、機種代金を分割払いすることができます。

しかし、2つのプログラムにはそれぞれ異なる特徴があります。

 

対象機種の違い

対象機種の違いですが、いつでもカエドキプログラムは2021年9月以降に発売された最新機種が多く対象となっています。

一方のスマホおかえしプログラムは対象機種が限定されており、2021年頃の発売機種までが対象となっています。2022年発売のiPhone14などには設定されていません。

そのため最新のスマートフォンを利用したい場合は、いつでもカエドキプログラムが選択肢になります。

 

割引額の違い

いつでもカエドキプログラムではドコモが機種ごとに残価(24ヶ月後の買取金額)を設定します。

本体価格から残価を引いた金額を23ヶ月間分割で支払っていき、23ヶ月目までに端末を返却することで残価の支払いが免除されるという仕組みです。

一方スマホおかえしプログラムは、36回分割払いのうち最大12回分が割引。つまり最大でも1/3程度の割引額にとどまります。また返却時期が遅れると買取額が変動するため、24回目の支払いを過ぎてしまうと割引額が減ってしまいます。

 

早期返却した場合の違い

早期返却した場合の違いですが、いつでもカエドキプログラムは早期利用特典があるため、早期返却することで割引が受けられます。

一方、スマホおかえしプログラムは、早く返却しても割引の最大額(12ヶ月分)よりお得になることはありません。キッチリ24ヶ月目に返却するのがおすすめのプランです。

 

故障時の違い

どちらのプランも、スマートフォンに傷や故障がある場合には別途修理費用がかかることがあります。どちらを選ぶかは、自分のニーズや予算に合わせて慎重に選んでくださいね。

 

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ドコモ『いつでもカエドキプログラム』で損する人・得する人とは

機種変更サイクルが長めの人や毎年新しい機種を手に入れたい人には、いつでもカエドキプログラムがおすすめです。

以下にその理由を詳しく説明します。

 

いつでもカエドキプログラムで損する人は…

  • スマホをよく落としたり、壊したりする人
  • スマホをずっと手元に残しておきたい人
  • スマホの買い替えサイクルが3~4年の人

いつでもカエドキプログラムは、スマホが壊れていると修理費用が掛かります。今使ってるiPhoneのガラスがバキバキ!…という人は注意した方がいいかもしれません。

また返却前提のプランなので、スマホを思い出のアイテムとして取っておきたい人には向いていません。通常の分割購入にしつつ、ドコモオンラインショップの限定割引などで安く購入するのがおすすめです。

 

いつでもカエドキプログラムで得する人は…

  • 機種代金をなるべく安くしたい人
  • 2022年以降発売の最新機種を持ちたい人
  • スマホを壊した経験が少ない人
  • スマホを下取りに出すのに抵抗がない人

実はいつでもカエドキプログラムは基本的にデメリットがありません。

  • お得にしたいなら23ヶ月目に返却
  • 機種が気に入ったらそのまま持ち続ける

のどちらかにすればいいだけなので、返却しなくても問題ナシ。47ヶ月目まで返却すれば翌月以降の再分割支払金の支払いも免除されます。

プログラムを利用する月額料・手数料・違約金などもないです。欲しい機種がいつでもカエドキプログラムの対象であれば、基本的には申し込んでおくのがおすすめ。

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まとめ

いつでもカエドキプログラムのまとめ

  • プログラム加入で、設定残価の支払いが免除
  • 返却はオンライン経由の郵送かショップ持ち込み
  • キズ・故障時は追加料金がかかる場合あり
  • 基本的に大きなデメリットはない

「いつでもカエドキプログラム」は故障や水没に気をつけなければいけないものの、ドコモでスマホを購入するなら基本的に利用しておいた方がいいお得なサービスです。

プログラムを利用せずにそのまま使い続けることも可能なので、対象機種を購入する場合には申込みをしておきましょう。

 

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ショップでは、機種代金の他に「頭金」を請求されます。
※頭金の金額は1万円~2万円が一般的。

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この頭金、実はいくら支払っても端末の分割金額は減りません。

車や家の頭金と同じに考えると、結果的に多くのお金を取られますので注意しましょう!

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ちなみにオンラインショップスマホを購入した場合は、この分割払い時の頭金がかかりません。
ドコモであれば事務手数料も無料になります。

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ドコモオンラインショップは事務手数料・頭金がかからない

ドコモオンラインショップを使うの最大のメリットは、事務手数料が無料、頭金も不要になること。

つまりオンラインショップなら、ドコモショップや家電量販店よりも10,000円~20,000円も安くスマホを買うことができるんです。

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24時間365日機種変更ができる

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ドコモオンラインショップのデメリット

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・新規契約/MNPは審査含め約10日かかる
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わざわざドコモショップに行かなくても、自宅でスマホから同じ手続きができます。

購入した端末は自宅に送られてくるので、外出する必要は一切ありません。

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