スマホの画面サイズは年々大きくなっていますが、もっともっと大きいスマホが出ればいいのに…なんて秘かな願望ありませんか?
こちらでは6インチ超えなんて当たり前の大きな画面を持つiPhoneやAndroidスマートフォン10選をご紹介。
大画面スマホが向いている人、大画面スマホを選ぶ際のポイント、そして大画面スマホに関するお悩みも解決しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
大きいスマホってどれくらい?
近年のスマホは6インチ超が当たり前となっています。
インチとは『対角線の長さ』を示すもので、6インチってどれくらいかというと15.24cm。
6インチのスマホの目安
ちょっとピンと来ませんが、ここ最近ではiPhone 14が6.1インチで近いサイズになっています。ノーマルモデルながらかなり大きいのがわかりますよね。
しかしスマホ平均画面サイズは5.87インチと言われる今、6インチ程度で満足できていないはず!
でかいスマホを求めるなら、思い切って6.5インチ以上がおすすめ。
6.5インチのスマホの目安
6.5インチ=約16.51cmであり、ちょうど1万円札を横にしたくらいのサイズ感です。かなりデカいですね!
ただし画面が大きくなる分、重くなります。
一般的に180~200g程度のスマホは軽い方とされていますが、これからご紹介するスマホの大半は200gを超えてきます。大きさと重さは比例するのは認識しておきましょう。
6インチ超えはあたり前!大画面スマホ10選
こちらでは大画面&スペックも最新基準で選んだ、10個のデカいスマホをご紹介します。
- iPhone 14 Plus
- iPhone 14 Pro Max
- Galaxy Z Fold4
- Galaxy Z Flip4
- Galaxy S23 Ultra
- Google Pixel 7Pro
- Xperia 1 IV
- AQUOS R7
- AQUOS sense7 plus
- あんしんスマホ KY-51B
用途に合わせてiPhone・Android・かんたんスマホなど多種多様なラインナップにしてあります。きっとあなたの求める大画面スマホが見つかりますよ!
1.iPhone 14 Plus
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | 160.8×78.1×7.80mm |
重量 | 203g |
現行のiPhoneでディスプレイが大きい機種と言えばこちらのiPhone 14 Plus。スペックは無印のiPhone 14をベースにしており、画面は0.6インチ拡大。重量はPro Maxより約37g軽く仕上げています。大画面・操作性・スペックのバランスが取れたおすすめの1台。
ヘキサコアApple A15 Bionicプロセッサと6GBのRAMにより、高速で快適な動作を実現し、スムーズな操作が可能です。また、128GB/256GB/512GBの内蔵ストレージを搭載しているため、大量のデータを保存することもできます。
カメラは、1200万画素のメインカメラと1200万画素のデュアルカメラが搭載されており、美しい写真や高品質な動画を撮影できます。さらに、フロントカメラも1200万画素で、自撮りも綺麗に撮影できますよ。
2.iPhone 14 Pro Max
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | 160.7×77.6×7.85mm |
重量 | 240g |
iPhone14 Pro Maxのディスプレイサイズは6.7インチです。6.7インチというと、Pシリーズの中でも大型の画面で、スマートフォンの中では大画面になります。
ノッチの範囲は前モデルのiPhone13Proから大幅に変更され、パンチホール方式になっています。これにより画面表示領域がより広くなり、ディスプレイをより最大限に活用することができます。
iPhone 14 Pro Maxはトリプルカメラによる高画質な撮影が可能。
- メインカメラ:4800万画素(F1.8)
- 超広角カメラ:1200万画素(F2.8)
- 望遠カメラ:1200万画素(F2.2)
さらにTOF 3D LiDAR scannerを搭載しており、ポートレートモードなどの撮影機能も向上。フロントカメラも1200万画素(F1.9)と高画質なので、自撮りも綺麗に撮影できますよ。
3.Galaxy Z Fold4
ディスプレイサイズ | 7.6インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | オープン時:155×130×6.3mm クローズ時:155×67×14.2mm |
重量 | 263g |
Galaxy Z Fold4は折り畳みタイプで、なんと7.6インチという規格外サイズ!開くとタブレットのような迫力で動画やゲームを楽しむことができます。また電子書籍やマンガを読むときには、その形状も相まってまるで本物の本を読んでいるかのような感覚を味わえます。
閉じた状態でも、約6.2インチのカバーディスプレイを利用可能。スリムで手になじむサイズ感なので、SNSのチェックやメッセージ返信などを手軽に行うことができますよ。
大画面とSペンは相性抜群で、思い立った時にさっとメモを取ることができます。さらに「Standing Cover with Pen(別売り)」と組み合わせることで、Sペンフォルダーとスマホスタンドを切り替えて利用することも可能です。
4.Galaxy Z Flip4
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | オープン時:165×72×6.9mm クローズ時:85×72×15.9mm |
重量 | 187g |
Galaxy Z Flip4は、タテに開閉するタイプの折りたたみスマホ。持ち運びやすさにも優れており、ポケットやバッグにすっぽりと収まりますよ。大きい画面だけど持ち運びやすい機種を探している人におすすめ!
超薄型ガラスを搭載した約6.7インチのディスプレイは、20万回の開閉動作試験にも耐えておりタフさ十分。好きなだけパカパカしてください。電源ボタンを2回押すとアウトカメラでセルフィーが撮影でき、とっさのタイミングでも楽しめます。
閉じた時に見える約1.9インチのカバーディスプレイは、壁紙に設定したり、様々なデザインスタイルを選べるGalaxy Themeアプリでコーディネート可能。通知確認・メッセージ返信、電話の応答や拒否・音楽の再生や停止など片手でワンタッチで操作できます。
5.Galaxy S23 Ultra
ディスプレイサイズ | 6.8インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | 163×73×8.9mm |
重量 | 234g |
Galaxy S23 Ultraは2023年4月に発売されたばかりのハイエンドスマホで、6.8インチの大画面を搭載。iPhoneのPro Maxシリーズと対をなすAndroid最高峰レベルの実力を備えています。
カメラ性能は飛躍的に伸びており、メインカメラはなんと2億画素。文字通りケタ違いとなりました。暗さに負けないナイトセルフィーや天体望遠鏡レベルのズーム、プロクオリティの動画撮影、Galaxy史上最速チップ搭載…とにかくスペック重視の再注目モデルの一つ。
目を引くのは落ち着いた自然なカラーリングとデザイン。天然染料を使用した染色によって自然な色合いが実現されています。さらに、本体には再生ガラスや再生PET、漁網などをリサイクルした樹脂素材を使用しており、環境にもやさしい設計。
6.Google Pixel 7Pro
ディスプレイサイズ | 6.7インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | 162.9×76.6×8.9mm |
重量 | 212g |
Pixel 7 Proは6.7インチの大画面を採用し、高級感あふれるハイスペックデバイス。高速・効率的・安心安全な実力派で、ビジネスやプライベートの両方で活用できますよ。
Google Tensor G2という最新のチップセットを搭載しており、これまで以上に高速処理が可能に。加えてリフレッシュレート10~120Hzのスムーズディスプレイで、映画だろうがゲームだろうがヌルヌル動きます。大画面で極上の映像体験を味わえますよ。
さらに自動調整バッテリーによって24時間以上バッテリー持続時間を実現し、長時間の使用にも対応しています。ネットフリックスやamazonプライムなどVODサービスの利用にもおすすめの1台。
7.Xperia 1 IV
ディスプレイサイズ | 6.5インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | 165×71×8.2mm |
重量 | 187g |
Xperia 1 IVは、6.5インチの高解像度ディスプレイを搭載しており、超キレイな映像を楽しむことができます。
ソニー製らしくデジタル一眼カメラα™の技術を継承したイメージセンサーが搭載されており、高速AFを実現。被写体をタップするだけで瞬時にピントを合わせ追尾します。被写体が人間や動物の場合は、自動で瞳にピントを合わせ続けるため、表情をしっかりとらえた印象的なポートレートを撮影することができますよ。
Xperiaといえばタテ長のボディが特徴的で、インチ数のわりに持ちづらさを感じさせません。さらに180g台の軽量設計なので持ち運びも簡単。軽くて大きいスマホを探している人にピッタリ。
8.AQUOS R7
ディスプレイサイズ | 6.6インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | 161×77×9.3mm |
重量 | 208g |
AQUOS R7は、6.6インチの大画面とPro IGZO OLEDディスプレイを搭載。いつもの動画をより美しく・より滑らかに、長時間見ても疲れないので、映画やドラマを一気に観るのにもぴったりです。
さらにAIスケーリング・動画フレーム補間機能を搭載。コンテンツに応じてフレームレートや解像度をリアルタイムで補間することで、よりキレイな動画を楽しめます。
省エネで1日中楽しめるアイドリングストップ機能も搭載しており、画面の書き換え頻度を制御することで消費電力を抑え、省エネを実現していますよ。
9.AQUOS sense7 plus
ディスプレイサイズ | 6.4インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | 160×76×8.2mm |
重量 | 172g |
美しさと機能性を兼ね備えたAQUOS sense7 plusは、6.4インチの大画面IGZO OLEDを搭載しているにもかかわらず、リーズナブルな価格帯を実現しています。
動画専用プロセッサによって、YouTubeやNetflixなどの有料動画コンテンツでも最大5倍の120fpsにフレームを補間し、なめらかでリアルな描写を実現。またコンテンツのフレーム数を最大5倍に補間することで、没入感を得られるなめらかな映像を楽しむことができますよ。
10.あんしんスマホ KY-51B
ディスプレイサイズ | 6.1インチ |
外寸(高さ×幅×厚さ) | 161×71×8.9mm |
重量 | 171g |
あんしんスマホ KY-51Bは、高齢者にも使いやすい約6.1インチの画面が特徴的なスマートフォン。文字・アイコン・写真などが大きく表示されるので、操作が見やすくカンタン。ホーム画面にはよく使う連絡先を3か所まで登録でき、大きな時計表示もありますので、使い勝手が良くなっていますよ。
また地味に便利なのが『物理ボタン』の存在。電話に出る時・切る時も、ケータイと同じようにボタン操作で便利に使える電話ボタンを搭載。メールボタンを押せば、かんたんにメールを確認することもできます。
電話着信時やメール受信時には、ボタンが光ってお知らせしてくれますので、見逃す心配もありません。シニア世代の方やスマホが初めての方におすすめ。
大画面スマホが向いている人は?
大画面のスマートフォンは、特に以下のような人に向いています。
- 電子書籍をよく読む人
- インスタ・TwitterなどSNSをやる人
- ゲームをやり込みたい人
大きさどうしよっかな?と迷っているなら、上記に当てはまれば大画面スマホで楽しさ倍増します!
電子書籍をよく読む人
大画面であれば文字が見やすく、ページめくりもスムーズに行えるため、読書体験が格段に向上します。
また、大画面であれば、1ページに表示できる文字量が多くなり、スクロールする回数が減ります。大画面なら、映像がより大きく、臨場感がアップするため、映画などを観る際にもおすすめですよ。
インスタ・TwitterなどSNSをやる人
大画面のスマートフォンは、写真加工や文字入力が操作しやすいため、投稿がしやすくなります。
また1度に表示できる情報量が多いため、タイムラインをスクロールする際の作業効率もアップします。さらに、ストーリー機能を利用する際も、大画面であれば、より見やすく、作成しやすくなりますよ。
ゲームをやり込みたい人
大画面であれば、ゲーム画面が迫力あるものになり、より没入感を得ることができます。
最近の大画面スマホはリフレッシュレートが高いため、動きが滑らかで美しい映像を楽しむことができます。ゲームをする上で画面が大きく・細かな動きを捉えることができるため、スムーズなプレイができるでしょう。
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でかいスマホのお悩み解消!デメリット解決策
大画面スマートフォンには、様々な利点がありますが、デメリットもあります。持ちづらさや文字入力のしづらさ、運びにくさがその代表例です。
しかし、それらの問題にも解決策がありますので以下で対策をご紹介します。
持ちづらさは『スマホリング』で解消
「スマホリング」とは、スマートフォン本体やケース・カバーの背面に貼り付けたり、ストラップのようにぶら下げたりするリング状のアクセサリーです。
スマホリングを指に通してスマートフォンを持つことで、安定感が増し、持ちやすくなります。また、落下防止や操作性の向上にも役立ちます。スマホリングは角度を変えてスタンドとして利用することもでき、様々な用途に活用できます。
かつてはシンプルなデザインが主流でしたが、最近ではスマートフォンケースとの相性を考慮したおしゃれなデザインのスマホリングが注目されています。特に、透明なケースにシールやドライフラワーを挟んでアレンジするスタイルが流行しており、スマホリングもスマートフォンケースの背面を彩るアクセサリーとしての役割が拡大しています。
文字入力は『片手モード』で解消
Androidスマートフォンには、画面表示を調整したりキーボードを画面の左右に寄せることなどができる「片手モード」と呼ばれる機能が搭載されている機種もあります。ただし、この機能が利用できるかどうかは、Androidのバージョンや端末の種類によって異なる場合があります。
最近のスマートフォンは画面が大型化しているため、片手で持った状態だと画面の端に指が届かず、操作がしづらいことがデメリットとして挙げられます。そのような場合には、Androidスマートフォンの片手モードをうまく利用することで操作性を向上させることができるかもしれません。
運びにくさは『スマホポーチ』で解消
近年、スマホの大型化に伴い、ポケットに入らないサイズのものが増えています。そんなときに役立つのが『スマホポーチ』です。スマホポーチを使うことで、スマホを手軽に持ち運ぶことができます。
スマホポーチは、スマホ以外の小物をまとめて持ち運ぶことができる多機能なアイテムです。両手がフリーで使えるため、買い物やお出かけの際に便利です。また、ショルダータイプは肩にかけて使えるため、手ぶら感覚でおしゃれを楽しむことができますよ。
スマホポーチの中には、背面や内側にサブポケットが備わっているものもあり、化粧品やカードなどをまとめて収納することができます。さらに、サブポケットが2つ以上用意されているものなら、必要最低限の荷物をコンパクトにまとめることができますよ。
大型スマホの運びにくさを解消するために、スマホポーチを使ってみるのもおすすめです。コンパクトなものから大きめのものまで、様々なデザインがありますので、自分に合ったスマホポーチを選んでみてくださいね。
まとめ
大画面スマホを選ぶポイントは、
- 6.5インチ(約16.51cm)が狙い目
- 200gを超える機種が多いので重さもチェック
- スマホリングやポーチを活用して持ちやすく
ディスプレイの巨大化が止まらない今だからこそ、その大きさをフルに活かして楽しみたいものです。あなたにピッタリの1台を選んでくださいね!
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