ここでは、auの機種変更で損しないタイミングについて詳しく解説をしていきます!
このページの最後には誰でも3,000円~10,000円も安く機種変更できる方法も紹介していますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね。
目次
知らないと大損する「auオンラインショップ」とは?
機種変更のタイミング時期をお話する前に、まず覚えておいて欲しいのが「auオンラインショップ」の存在です。
auが運営する公式のネットショップ。自宅にいながら機種変更や各種手続きを行えるので、わざわざauショップに行く必要が無くなります。
注文した商品の送料は無料。自分が受け取れる日時を指定し自宅に郵送することも可能おです。
auオンラインショップがお得な理由は、「頭金」や「送料」が無料(0円)なこと。
オンラインショップは人件費などがかからないので、金額にするとショップ店頭よりも約10,000円以上もお得になります。
更にオンラインショップ限定の割引キャンペーンもあるので、実は店頭で機種変更は「損」していたんです。
機種変更の手続き場所を「店頭」 ⇒ 「オンライン」に買えるだけで1万円以上もお得になるのであれば、使わない手は無いですね。
auでスマホを買い換える時期・タイミングはここがベスト!
前置きが長くなりましたが、本題に戻って解説をしていきます!
「auで機種変更する場合、損をしないタイミングはいつなのか?」これは機種変更を考えている方なら誰でも頭をよぎる事だと思います。
機種変更で損をしないタイミングは大きく分けて5つあり、
- 新機種が発売されたとき
- お得なキャンペーンをしているとき
- アップグレードプログラムEXに加入しているとき
- 機種変更用のクーポンが配布されているとき
- スマホが故障・破損してしまったとき
それぞれタイミングは異なりますので、一つずつ見ていきましょう!
買い替え時期① auの新機種が発売された時は値下げのチャンス!
auでは例年、新機種が発表される時期がある程度決まっています。
auで新機種が発表されるタイミングは全部で3回あり、
- 5月(夏モデル発売)
- 9月(新型iPhone発売)
- 11月(冬モデル発売)
新機種が発売された後は、どうしても旧機種が売れなくなってしまうので、auとしては値下げをしても在庫処分をしたいと考えます。
例えば、2019年の夏モデルとして「Galaxy S10」が発売されましたが、発売からすぐに旧モデルの「Galaxy S9シリーズ」へすぐに20,000円~30,000円の割引が入りました。
新機種は非常に魅力的ですが、安く買いたいなら型落ちを狙うのも一つの方法。
型落ちと言っても半年前のモデルなので、まだまだ現役として使える機種ばかりですよ。
新型iPhoneが発売される「9月」は狙い目!
新しいiPhoneは毎年9月に発売されています。
これは毎年恒例の行事なので、今年も来年も9月に新しいiPhoneは発売されるでしょう。
iPhoneの場合は発表される少し「前」に、旧モデルが大幅値下げされます。
iPhoneX、iPhoneXR、iPhoneXSを狙っている方は、9月の新型iPhone発表時期をチェックしておきましょう!
買い替え時期② auでお得なキャンペーンをしているとき
auでは「定期」「不定期」で毎年多くの割引キャンペーンを行っています。
開催月や割引額は様々ありますが、一例を挙げると、
- au指定プラン加入で毎月1,200円割引
- 対象機種購入で最大32,400円割引
- 古い機種を下取りに出すと最大51,840円割引
- 24ヶ月目で機種変更をすると機種代金半額
など、どれも非常にお得な割引キャンペーンとなっています。
最新のキャンペーン情報や種類は以下のページで詳しく解説していますので、機種変更前に必ずチェックしておきましょう!
買い替え時期③「アップグレードプログラムEX」加入時は25ヶ月目がベスト
auの「アップグレードプログラムEX」は、機種代金を48回の割賦契約にして24ヶ月間利用し機種変更をした場合、以降の分割代金の支払いは免除されるというプログラム。
文章だとチョットわかりにくいので、下の画像を見るとイメージが付きやすくなるかもしれません。
このアップグレードプログラムEXに加入している場合、最もお得なのが「25ヶ月目」に機種変更した時になります。
上の図を例にした場合、毎月の支払額と割引額は以下の表のようになります。
端末代金 | 支払額/月 | 割引額 |
1ヶ月目 | 1,500円 | (機種変更不可) |
2ヶ月目 | 1,500円 | (機種変更不可) |
︙ | ︙ | ︙ |
25ヶ月目 | 1,500円 | 36,000円(機種変更可) |
26ヶ月目 | 1,500円 | 34,500円(機種変更可) |
27ヶ月目 | 1,500円 | 33,000円(機種変更可) |
どうでしょう?割引額が最も多くなるのは25ヶ月目。以降は少しずつ割引額が減少していくのが分かると思います。
つまり25ヶ月以降は早く機種変更をすればするほど「お得」になるという事ですね。
今使っている端末の契約期間を調べる方法
自分が「アップグレードプログラムEX」に加入しているか?今月が何ヶ月目か?を知りたい場合は、「My au」左上のメニュー内にある「ご契約情報の確認・変更」をタップすると簡単に確認することができます。
私の場合は2019年10月~2021年10月が特典利用可能期間なので、2019年10月に機種変更をすると最もお得になるということです。
買い替え時期④ 機種変更用のクーポンが発行されている期間
auでは不定期で端末の割引に使えるクーポンを配布しているので、機種変更時はこのクーポンを使ったほうが絶対にお得!
割引額は5,000円~多いものでは30,000円の割引となる場合もあります。
割引クーポンを持っていない方は下のページに入手方法や配布先を詳しくまとめているので、スマホを買う前にチェックしておきましょう!
買い替え時期⑤ バッテリーの持ちが悪い。スマホが故障したとき
スマホには「寿命」というものがあり、寿命は使い方によって大きく変わってきます。
一般的に以下の症状が出始めたら機種変更する時期が近づいています。
- バッテリーが1日持たなくなってきた
- 操作中に電源が落ちることがある
- タッチしても反応しない部分がある
- 過去に水没させてしまった
電源が入っているうちはまだ良いですが、完全に電源が入らなくなるとデータの取り出しができなくなる場合もあります。
不具合を感じたら早めに機種変更を行いましょう。
auは機種変更のタイミングを間違えると違約金で大損する
続いてauの「違約金(契約解除料)」について解説をしていこうと思います。
まず大前提として、auの違約金ルールについて勘違いをしている人が多いようで、
- 「解約月じゃないから機種変できない」
- 「毎年新しいiPhoneが欲しいけど違約金を払いたくない」
- 「分割払い中だから機種変更できない」
という声をよく聞きますが、auでは機種変更をしただけでは違約金が発生しません。
「違約金」は2年契約中にauを解約した場合に請求されるものなので、au内で何度機種変更をしても違約金を支払う理由にはならないのです。
ただ「au端末サポート」のように、端末自体に「○年契約」という条件を組み込んでいる場合は、機種変更をすると「解除料」が発生してしまいますのでご注意下さい。
違約金が発生するのは「解約」や「転出」時のみ!
違約金を支払うケースは、2年契約中に他社へ「転出(MNP)」したり、auを解約した場合に発生します。
つまり、auを「解約」auを「転出」しなければ違約金は発生しないという事ですね。
そして、2年契約の「更新月」には3ヶ月間の期間が設けており、この期間内であれば他社へMNPをしても違約金は発生しません。
auでスマホを機種変更・他社からMNPする方法
ドコモやソフトバンクからauにMNP(ナンバーポータビリティ)を使って乗り換えをする場合、正しい方法を知っておくことが大切!
手順はそこまで難しいものではありませんので、事前に乗り換えの流れを確認してスムーズに進めていきましょう!
MNPで他社(docomo、ソフトバンク)からauに乗り換える手順
現在、ドコモやソフトバンクを使っている方がauへ乗り換えて機種変更するパターンも往々にあります。
乗り換えのの手順はとても簡単で、
①現在のキャリアからMNP番号を受け取る
②ドコモへMNP番号を伝えて機種変更
たったこれだけでMNPの手続きは完了します。
乗り換えの手続きは「auショップ」「auオンラインショップ」のどちらでも行なえますが、24時間いつでも手続き可能なオンラインショップの方が便利ですよ。
auへMNPする際に必要なもの
auへMNPする際に必要なものは以下の3点です。
②本人確認書類
③支払い方法
①MNP予約番号
MNP予約番号は現在使っているキャリアから取得します。
公式サイトからの取得が楽ですが、操作が不安な方は電話でも取得可能です。
取得したMNP予約番号は、auの手続き時に必要となりますので必ず控えておきましょう。
②本人確認書類
本人確認書類は「免許証」か「マイナンバーカード」だと1枚で確認が終了するので楽。
「保険証」も本人確認書類の代わりとなりますが、一緒に公共料金支払いの領収書など補助書類の提出が必要になるのでご注意下さい。
③支払い方法
支払い方法は「クレジットカード」が一般的ですが、持っていない場合や銀行の「キャッシュカード」か「預金通帳(届出印)」があれば問題ありません。
機種変更の場合は代引きも使えるので、状況に応じて支払い方法を選べるのは良いですね。
au内で機種変更するなら店頭かオンラインショップを利用
auで機種変更をする場合、「auショップ店頭」または「auオンラインショップ」で手続きを行えます。
auオンラインショップを使うと、24時間いつでも好きな時に手続き可能ですし、所要時間も約15分で完了するのでとても楽です。
さらに「頭金」が0円になるので家計にも助かりますし、混雑しているショップで長時間待たされるストレスからも開放されます。
auオンラインショップ | auショップ(店頭) | |
頭金 | 0分 | 5,000円~10,000円 (端末・店舗によって異なる) |
待ち時間 | 0分 | 10分~120分 |
受付時間 | 24時間365日 | 10:00~19:00 (店舗により異なる) |
auで機種変更をする前に行っておくこと
auで機種変更を行う場合、事前に以下の4項目を準備しておくとスムーズに手続きができます。
- 機種変更する機種を決めておく
- データをバックアップしておく
- LINEなどアプリの引き継ぎ処理をしておく
- 契約プラン(契約内容)を変えるか引き継ぐか決めておく
特に重要なのは「2」のデータバックアップで、バックアップをしていないと今まで撮りためてきた写真やムービーを失ってしまいます。
バックアップをするにはiPhoneの場合は「iCloud」を。Androidの場合は「SDカード」を使います。
必ず機種変更までに、時間に余裕を持ってデータの保護をしておきましょう!
【まとめ】機種変更するならauオンラインショップがお得!
auで機種変更をするなら「au オンラインショップ」を利用する方法がお得でおすすめ。
ここを使うのと使わないのでは最大で約1万円も差が出てしまうので、覚えておいて損はありませんよ。
手続きする場所が違うだけで1万円も得って・・かなり大きいですよね・・・
店舗型のauショップで機種変更をするなら、オンラインショップのほうが絶対にお得です!
オンラインショップは持ち帰り手数料(頭金)が無料
auオンラインショップを使う最大のメリットは「持ち帰り手数料(頭金)が無料」ということ。
頭金の金額は店舗や機種によっても異なりますが、5,000円~10,000円で設定されているが一般的。
オンラインショップならこの頭金が0円になるので、支払いは端末代金+通話プラン代のみ。
浮いたお金で新しいスマホケースや保護フィルムなどの「オプション品」を買ったりできるので、オンラインショップを使わない手はありませんよね!
オンラインショップを使えばauショップへ来店が不要に!
オンラインショップは24時間営業なので、自宅にいながらいつでも好きな時間に機種変更ができます。
注文した商品は自宅に送られますし、自宅で受け取るのが難しい場合は近くのauショップでも受け取れます。
①混雑して長時間待たされるショップで手続きをするか
②3分で完了するオンラインショップで手続きをするか
ここの選択を誤るだけで、こんなにも差が出てしまうのは驚きですね。
機種変更のたびに約10,000円も余計に支払いたくない方は、「auオンラインショップ」での機種変更を検討したほうが良いでしょう。
auオンラインショップって何??
auオンラインショップは、ネット上にあるauショップ。
auが運営している公式サイトなので安心ですし、Iauショップと同様に「機種変更」「新規契約」「他社からの乗り換え(MNP)」「各種手続き」がネット上で簡単に行なえます。
auオンラインショップの最大のメリットは、頭金が0円なのでショップよりも安く機種変更ができること。
頭金の額は機種や店舗によって異なりますが、auショップで手続きをするよりも約3,000円~10,000円も安くなります。
auオンラインショップのメリット・端末購入時の頭金が0円
・24時間365日機種変更の手続きができる
・ショップに行く必要が無い
・チャットサポートが受けられる
・2,500円以上の購入で送料無料
・au WALLETポイントが使える
・「自宅」「auショップ」から受け取り先を選べる。auオンラインショップのデメリット・端末到着まで2日ほどかかる
・実機を直接触って確認ができないまた、オンラインショップで注文した端末は「自宅」「auショップ」のどちらでも受け取りが可能です。
受取先を「自宅」にすれば、混雑しているauショップで2時間とか3時間とか待たされる必要はありません。
auショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費、手間を考えると、オンラインショップは15分で手続きが完了するので圧倒的に時間の節約にもなりますよ!
オンラインショップは時間の面でもお金の面でも、auショップに行くよりもメリットが多すぎるので、これからはどの携帯会社でもオンラインショップでの手続きが主流となります。