ここでは、docomoのゲーミングスマホを選ぶ際にどこを見れば良いのか、基準とオススメ機種を解説!ぜひスマホ選びの参考にしてくださいね。
ゲーミングスマホを選ぶ基準
画面サイズ | 6インチ以上の大画面は必須 操作のしやすさが全然違う |
メモリ(RAM) | 6GBは最低限、8GB以上ほしい 12GBあればなお良い |
CPU | snapdragonの8シリーズ以上。 数値が高いほど高性能 |
バッテリー | 4,000mAh前後が主流 省電力・排熱性能もチェック |
リフレッシュレート | 60Hz~120Hz推奨。 数値が高いほど滑らかな描写 |
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目次
【2024年ドコモ】ゲームがサクサク動くiPhone 3選
まずは世界中でユーザー数が多い「iPhone」から見てきます。
- iPhone 15 Pro Max
- iPhone 15 Plus
- iPhone SE(第3世代)
機種 | iPhone 15 Pro Max | iPhone 15 Plus | iPhone SE3 |
通常価格 |
256GB: 236,940円~ |
128GB: 168,740円~ |
82,280円 |
カエドキ プログラム |
256GB: 119,460円 ※117,480円お得 |
128GB: 85,580円 ※83,160円お得 |
42,680円 ※39,600円お得 |
画面サイズ | 6.7インチ | 6.7インチ | 4.7インチ |
メモリ (RAM) |
非公開 ※8GB想定 |
非公開 ※6GB想定 |
非公開 ※4GB想定 |
CPU | A17 Pro | A16 Bionic | A15 Bionic |
バッテリー | 4422mAh | 4383mAh | 2007mAh |
リフレッシュレート | 最大120Hz | 60Hz | 60Hz |
Android端末を探している方は、iPhoneの記事をすっ飛ばして読み始めてください。
①ハイスペック追及ならiPhone 15 Pro MAX
iPhoneでゲームをするのであれば、大型画面の「iPhone 15 Pro MAX」がオススメです!
本体価格は23万円超(256GB)とハイエンドならではの高価格ですが、その価値は十分。
iPhone 15 Pro Maxの価格
容量\価格 | 本体価格 | いつでもカエドキ プログラム |
256GB | 236,940円 | 119,460円 117,480円お得! |
512GB | 273,680円 | 145,640円 128,040円お得! |
1TB | 305,910円 | 169,950円 135,960円お得! |
iPhone 15 Pro MaxはPro Motionを採用した最新のディスプレイで、最大120hzのリフレッシュノートを搭載しているため、画面描写が非常にスムーズ。
ゲーミングスマホを謳っているGalaxyに匹敵する高スペック。3Dゲームのような高負荷な作業もスムーズに効率よく処理が可能になりました。
iPhone 15 Pro Maxのポイント
- チップセットは最新のA17 Bionic
- 120Hz対応の大型ディスプレイ
- フリーズ・遅延とは無縁のサクサク感
- バッテリー持ちは14 Pro MAXから微増
iPhone14で好評だった「バッテリー持ち」と「発熱」も引き続き高水準を維持。欲を言えば維持ではなくパワーアップしてほしかったのが本音ですが、実力十分なのは言うまでもありません。
購入を躊躇する理由は「価格が高い」部分ですが、ここがクリアできれば非常に優秀なゲーミングスマホと言えるでしょう。
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②大画面で楽しむならiPhone 15 Plus
大画面で楽しみたいけどガチのハイスぺはちょっと…という人は「iPhone 15 Plus」がオススメ。
本体価格は約16万8千円(128GB)ですが、端末購入プログラムを使えば10万円以下で購入可能。普段使いもしやすいモデルです。
iPhone 15 Plusの価格
容量\価格 | 本体価格 | カエドキ プログラム |
128GB | 168,740円 | 85,580円 83,160円お得! |
256GB | 190,080円 |
96,360円 93,720円お得! |
512GB | 230,890円 |
116,050円 114,840円お得! |
基本スペックはiPhone 15無印と同じなのでPro Maxと比較すると一般ユーザー向きですが、A16 Bionic搭載のCPUは処理性能十分。
何よりも6.7インチ(約17cm)の大画面は魅力的。タブレット級の迫力と見やすさでゲームを楽しむことができます。ライトユーザーの方にピッタリのモデル。
iPhone 15 Plusのポイント
- チップセットは高性能A16 Bionic
- GPU5コアで3Dグラフィックの処理が高速
- 重量201gで15 Pro Maxより約20g軽量
- バッテリー駆動時間がパワーアップ
バッテリー駆動時間は、ビデオ再生時26時間。iPhone 15無印版と比べると6時間も長く稼働してくれます。
マニアックな処理速度やヌルヌル動作まで求めないけど、ストレスフリーでサクサク動く大画面スマホが欲しい…という人におすすめ。
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③格安でゲームを楽しむiPhone SE(第3世代)
2016年に初代のiPhone SEが販売されましたが、高い人気を受け「iPhone SE(第3世代)」が発売されました。
発売から時間が経っても根強い人気がある秘密は、高いスペックのCPUと手頃な価格です。
iPhone SE3の価格表
容量\価格 | 本体価格 | カエドキ プログラム |
64GB | 73,370円 |
963円×23回 (総額22,154円) ※51,216円お得! |
128GB | 82,280円 |
1,855円×23回 (総額42,680円) ※39,600円お得! |
256GB | 104,500円 |
2,305円×23回 (総額53,020円) ※51,480円お得! |
iPhone SEに搭載されている「A15 Bionic」というCPUは、iPhone 13相当。
ミッドレンジモデルにも関わらず最新爆速チップセットを搭載しています。
iPhone SE(第3世代)のポイント
- 手頃な価格
- 最新の「A15 Bionic」チップセット搭載
- ちょうどいいサイズ感のコンパクトモデル
- 重量144gの軽量モデル
- IP67の防水・防塵性能
- 使いやすいTouch ID(指紋認証)搭載
ディスプレイサイズは4.7インチと非常にコンパクトなので、ツムツムのような片手で操作するスマホゲームをやり込みたい人におすすめです。
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ゲームがサクサク動くAndroid(アンドロイド)モデル3選!
続いてここでは「Android(アンドロイド)」のdocomoゲーミングスマホを紹介してきます。
- Galaxy Z Fold5
- Xperia 1 V
- AQUOS R8 Pro
機種 | Galaxy Z Fold5 | Xperia 1 V | AQUOS R8 Pro |
通常価格 |
256GB: 257,400円~ |
218,680円 | 209,000円 |
カエドキ プログラム |
157,080円 ※100,320円お得 |
138,160円 ※80,520円お得 |
124,520円 ※84,480円お得 |
画面サイズ | 約7.6インチ | 約6.5インチ | 約6.6インチ |
メモリ (RAM) |
12GB | 12GB | 12GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy 3.36GHz + 2.8GHz + 2GHz |
Snapdragon 8 Gen 2 3.18GHz + 2.8GHz + 2.0GHz |
Snapdragon® 8 Gen 2 3.18GHz + 2.8GHz + 2.0GHz オクタコア |
バッテリー | 4,400mAh | 5,000mAh | 5,000mAh |
リフレッシュレート | 最大120Hz | リフレッシュ120Hz/ タッチ240Hz |
最大240Hz |
Androidは対応するブラウザゲームが多く「やりたいゲームがAndroidしかない!」というケースも多数。映像がキレイな3Dゲームや、0.1秒を左右するオンライン対戦用にはハイスペックのゲーミングスマホがベスト。
こちらではハイスペックでより良いパフォーマンスが期待できるものを抜粋しています。もっと低価格帯でも良い機種はありますが、最低でも8万円以上のスマホを選ぶと良いでしょう。
スペック最強クラスのゲーミングスマホ「Galaxy Z Fold5」
SAMSUNGのGalaxy Z Fold5で注目なのが、CPUにSnapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxyを採用したこと。これにより状況に合わせた最適なパフォーマンスを発揮できるように進化しました。
それに伴い、RAM(作業領域)を12GBとパソコンに比べても見劣りしない大きさとし、ROM(記憶領域)も256GB・512GBと非常に大きなものになっています。
折り畳みのメリットを最大限に生かした機種
開いた状態で使う以外にも、閉じた状態で普通のスマホのように使ったり、90度に折り曲げてノートPCのように使ったり…1台で3役をこなすのは唯一無二といっていいでしょう。
タブレットのように1画面を大きく使う・複数のアプリを起動する・マルチタスクするなどの使い方なら、他に選択肢が見当たらないほどの機種になります。
AnTuTuベンチマークスコアも高得点
端末の総合的な処理能力を数値化する「AnTuTu Benchmark V10」でも、Galaxy Z Fold5の156万点は高得点。
これは極めて高い数字であり、3Dゲームのような重たい作業もサクサクこなせるレベルです。
Galaxy Z Fold5のスペック
ディスプレイサイズ | 約7.6インチ |
開いた時のサイズ | 約155×130×6.1(mm) |
閉じた時のサイズ | 約155×67×13.4(mm) |
重さ | 約253g |
アウトカメラ | 標 準:5,000万画素 超広角:1,200万画素 望 遠:1,000万画素 |
インカメラ | フロントカメラ:400万画素 カバーカメラ :1,000万画素 |
バッテリー | 4,400mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
OS | Android 14 |
生体認証 | 指紋認証 |
Galaxy Z Fold5のポイント
- PC並みハイスペックスマホ
- Galaxy史上最速プロセッサ
- スキマ時間でもサッと急速充電
- 電力効率いいCPUでゲーム中も長持ち
- 映画やアニメも大迫力で楽しめる
- Sペン対応でノートのように使える
- 閉じた状態ならスリムな片手操作OK
表示するコンテンツに合わせてディスプレイのリフレッシュレートを最大120Hzまで自動で最適化。なめらかさと省電力を両立し、より没入できる視聴が可能になりました。
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高コスパでこだわりのゲーミングスマホ「Xperia 1 V」
縦長のフォルムが特徴的なXperia 1 Vは、ゲームに有利な21:9のワイド画面。素早い動きもサクサク&スッキリと映し出す120Hz駆動ディスプレイと、最大240Hzの高速タッチ検出で他のプレイヤーを圧倒できます。(※ゲームエンハンサーで設定可能)
さらに画質・ホワイトバランス・L-γレイザー・オーディオイコライザーなど細かい設定をカスタマイズ可能。挙動のスムーズさだけでなく、ゲームに没入する理想の環境を自分好みに作り上げることができるのです。
ゲーミングギアでさらにパフォーマンス向上
別売りの「 Xperia Stream 」を装着すれば、Xperia 1 Vの真のゲーム体験が解放。強力な送風を備えた冷却機能、手に馴染んで滑りにくいフォルム、ゲーム配信機能…など、もはやスマホではなくゲーム機本体を操っているかのよう。
Xperiaの特徴であるオーディオ性能もハイスペック。ゲーム音楽にも迫力と臨場感あるサウンドを楽しめますよ。
プロeスポーツ選手が語るXperia 1 Vのおすすめ機能
Xperia 1 Vにはゲームに集中するための専用機能「ゲームエンハンサー」や、YouTubeライブ配信のやり方を実際に体験しています。プレイ動画も視聴できるので是非チェックしてみてください。
Xperia1 Vのスペック
ディスプレイサイズ | 約6.5インチ |
本体サイズ | 約165×71×8.3(mm) |
重さ | 187g |
アウトカメラ | 超広角:約1200万画素 広角:約4,800万画素 望遠:約1200万画 |
インカメラ | 約1200万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 2 3.18GHz + 2.8GHz + 2.0GHz |
OS | Android™ 13 |
生体認証 | 指紋 |
Xperia 1 Vのポイント
- デジタル一眼カメラ級の光学ズームレンズ搭載
- 光学手ブレ補正搭載で遠くの景色もブレずに撮影
- 新しいステレオスピーカーで臨場感&迫力サウンド
- 4K 120Hz HDRディスプレイ搭載
- カスタマイズ可能な「ゲームエンハンサー」を搭載
- Snapdragon® 8 Gen 2 搭載で圧倒的処理能力
- スタイリッシュなデザインを採用
- Xperia史上最大容量の5,000mAh
- ワイヤレス充電対応
最高峰のeスポーツリーグで公式協議端末にも採用されているXperia 1 V。プロが使用する実機を体験してみて下さい!
サクサク感が最高な爆速ゲーミングスマホ「AQUOS R8 Pro」
シャープ『AQUOS』シリーズ最高峰にして最新作・AQUOS R8 Pro。今回より登場したProシリーズですが、実質的には『R7』の後継機となります。
AQUOSと言えば美しく滑らかな映像美で圧倒するディスプレイ。最大駆動240Hzのリフレッシュレート&非常に高い表示性能を持つPro IGZO OLED採用で残像感なく楽しめます。目の負担を軽減してくれるので長時間プレイもラクラク。
そして現行最速CPUであるSnapdragon 8 Gen 2搭載、これにより先代のR7と比べて大幅なパワーアップを果たしています。重たい3Dゲームでもサクサクどころがヌルヌルと快適。大容量メモリの余裕ある挙動を楽しむことができます。
過熱を防いで快適なパフォーマンスを持続
新発想の放熱設計サーモマネジメントシステムを採用し、極上のパフォーマンスを最大限発揮できるよう進化。発熱によるパフォーマンス低下を防げるので、いつまでもハイスピードが続きます。
背面の大型カメラリングが、実は内部の熱を放出する働きも兼ねています。デザイン・カメラ性能・排熱性と3つのメリットを活かし、バッテリー持ちもさらに長時間戦えるようになりました。
爆速リフレッシュレート&タッチ精度
AQUOS R8 Proの特徴はとにかく画質の良さとタッチ精度の良さ。
AQUOS R8 pro ミリシタ
Snapdragon 8 Gen.2 メモリ12GB
3D高画質 ノーツスピード195 タイミング-2AQUOSってタッチパネルの吸いつきが優秀で比較的リズムゲームは遊びやすい部類なんですよね。 pic.twitter.com/rBc9X3JNQ1
— はやぽん (@Hayaponlog) August 7, 2023
画面タッチに対する感度の高さを示す『タッチサンプリングレート』は240Hzと圧倒的に高い数字を誇ります。
また画面の更新速度を表すリフレッシュレートは1~240Hzでトップクラス。いかに挙動が素早いかがわかるかと思います。
AQUOS R8 Proのスペック
ディスプレイサイズ | 約6.6インチ |
本体サイズ | 161×77×9.3(mm) |
重さ | 203g |
アウトカメラ | 約4,720万画素 約190万画素 ※測距用センサー |
インカメラ | 1,260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 3.18GHz + 2.8GHz + 2.0GHz オクタコア |
OS | Android™ 13 |
生体認証 | 顔・指紋 |
AQUOS R8 Proのポイント
- 次世代高速通信5G 対応
- 洗練された美しい外観&ラウンドフォルム
- 最大3回のOSバージョンアップに対応
- 過充電を防いでバッテリー長持ち
- スマホ最大級1インチセンサー搭載高速AFカメラ
- ズーム撮影も動画も美しい解像度
- オート機能で誰でも美しく撮れる
- IGZO×OLEDでAQUOS史上最高の表現力
- 動画を鮮やかに表示するバーチャルHDR
- 迫力の新設計スピーカー
- 大型指紋センサ×Payトリガー×d払い
AQUOS R8 Proはハイスペックをフルで生かすための『ゲーミングメニュー』も搭載。20万円以上の高級スマホですが、価格に違わぬハイスペックを誇ります。
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サクサク動くゲーミングスマホを選ぶ6つの基準
スマホゲームは、ゲーム用に作られた端末でプレイをすると最大限のパフォーマンスを発揮できることがあります。
逆に一般向けのスマホの場合は、動作がカクカクしたり重くなったりでスコアもガタ落ちでイライラ…
そういう事態に陥らないためにも、ゲーミングスマホを購入する前に以下の6点をしっかりと確認しておきましょう!
見るべきポイントは6つ!
- CPU
- クロック周波数
- RAM
- リフレッシュレート
- ディスプレイサイズ
- バッテリー容量
1.CPUは数値の大きいものを選ぶ
CPUとは、簡単に言うとスマホの頭脳。内部の複雑な処理を行う部分です。
ゲームを快適にプレイするには、高い処理性能を持ったCPUが不可欠で、基本的にどのブランドも「メーカー名の後の3桁の数値」で大きさで判断します。
高性能を求めるならば、数値が大きいものを選ぶといいでしょう。Qualcomm社のSnapdragon(スナップドラゴン)の場合は、「8+ Gen2」が現在の最新モデルです。
2.クロック周波数はクアッドコア以上を選ぶ
CPUはクロック周波数が高いほうが速く動きます。3Dゲームをするなら最低でも2.0GHz以上は欲しいところ。
どの種類のCPUが搭載されているか?は、メーカーページのスペック表に記載されているCPU(チップセット)欄を確認してみましょう。例えばQualcomm Snapdragon845なら、 オクタコア 2.8GHz(クアッドコア)+ 1.8GHz(クアッドコア)という感じで記載されています。
この「2.8GHz」という部分がクロック周波数を示します。クアッドコアやオクタコアはコア数の違いで、
種類 | コアの数 |
シングルコア | 1コア |
デュアルコア | 2コア |
クアドコア | 4コア |
オクタコア | 8コア |
を表しています。コア数は多い方が並行して処理できるので、ゲームの処理速度が高速になります。
オクタコアとクアッドコアの違い
上の表でも書きましたが、クアッドコアは「4」を意味しオクタコアは「8」で、それぞれCPUの数を表しています。もちろん「4」よりも「8」のほうが処理スピードは早くなりますが、体感的にはそこまで大きな差はありません。
予算の都合上、少しでも安く購入したい場合は「クアッドコア」のCPUを搭載した端末を選べば問題ありません。
3.RAMは最低6GB以上のモデルを選ぶ
本体の処理スピードを左右するメモリーRAMは、どんなに少なくとも4GB・ゲームを快適に楽しむなら6GBは必要です。高負荷を必要とする3Dグラフィックのゲームをする場合は、高性能の8GBや12GBのメモリを搭載したスマホを選ぶようにしましょう。
間違える人が多いのですが、本体のデータ保存領域(ストレージ容量)を示すROMの数値ではありません。
RAMとROMの違いに注意
ROMとは『Read Only Memory』の略。画像や動画などスマホの保存可能なデータ容量を「ROM」と表記します。
対して「RAM」はCPUが処理のために一時的に持ち出せるデータのこと。ROMと違って電源が切れるとCPUの作業データは保持できません。ROMは内蔵ストレージの容量、RAMはCPUの性能を表すものと覚えておきましょう。
4.リフレッシュレートは60Hz以上がオススメ
リフレッシュレートとは、1秒間あたりに画面が切り替わる回数をHz(ヘルツ)で示したもの。
画面が1秒間に60回切り替わる場合は「60Hz」で、数値が大きいほうがディスプレイに残像が残りにくく、動きが見やすく滑らかになります。
現在は、60~120Hzのスマホが多く販売されていますが、できるだけ数値が高いものがおすすめです。
5.ディスプレイサイズ・解像度
解像度は画像の詳細さを数値化したもので、美しいグラフィックを求めるのであれば、解像度が高いディスプレイを選びましょう。
3Dグラフィックゲームの場合、解像度が高ければ高いほど美しいゲーム画像を楽しめます。
ただ、高解像度を求めるあまり、処理性能をないがしろにするとカクつきやフリーズが起こります。CPUの性能も合わせてチェックしましょう。
6.バッテリー容量
高スペックのゲーミングスマホは処理能力が高い為にバッテリーの消費も多くなります。
充電しながらゲームをする方も多いと思いますが、場所を選ばず安定してゲームができるよう、バッテリー容量は余裕のあるモデルを選びましょう。
最近のゲーミングスマホのバッテリーサイズは4,000mAh前後が主流となっています。
/ 各オンラインショップへ飛びます \
スマホは手続きをする場所で支払い総額が違う!
いつもスマホの機種変更を、携帯ショップや家電量販店で行っている方…
実は超絶にもったいないことをしてますよ。
ショップでは、機種代金の他に「頭金」を請求されます。
※頭金の金額は1万円~2万円が一般的。
この頭金、実はいくら支払っても端末の分割金額は減りません。
車や家の頭金と同じに考えると、結果的に多くのお金を取られますので注意しましょう!
ちなみにオンラインショップスマホを購入した場合は、この分割払い時の頭金がかかりません。
ドコモであれば事務手数料も無料になります。
ドコモオンラインショップは事務手数料・頭金がかからない
ドコモオンラインショップを使うの最大のメリットは、事務手数料が無料、頭金も不要になること。
つまりオンラインショップなら、ドコモショップや家電量販店よりも10,000円~20,000円も安くスマホを買うことができるんです。
・事務手数料と頭金がかからないドコモオンラインショップのメリット
・24時間365日機種変更ができる
・ショップに行く必要がない
・2,750円以上の購入で送料無料
・dポイントが使える
・自宅以外でも受取先を選べる・機種変更の場合は到着まで2~3日かかるドコモオンラインショップのデメリット
・新規契約/MNPは審査含め約10日かかる
・実機を直接触ることができない
・対面での相談ができない
わざわざドコモショップに行かなくても、自宅でスマホから同じ手続きができます。
購入した端末は自宅に送られてくるので、外出する必要は一切ありません。
ドコモショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費を考えると、オンラインショップの方が圧倒的にお得ですよ。
/ 各オンラインショップへ飛びます \
SIMフリーの格安ゲーミングスマホ
ドコモで直接取り扱いはされていませんが、SIMフリーのゲーミング専用スマホも人気。一例をご紹介します。
- ASUS ROG Phone 6
- Xiaomi black Shark 5 Pro
- Nubia RedMagic 7
「格安」と表記しましたが、ゲーミングスマホは実際問題かなり高額です…また対応バンドは一部ドコモ非対応となっているものもありますので、事前にご確認下さい。
ASUS ROG Phone 6 Pro
2022年10月に発売されたASUS(エイスース)のゲーミングスマホ。18GB/512GBのモンスター級スペックで、「Tower of Fantasy」のような重いゲームもサクサク動作。価格はASUS公式オンラインストアで169,800円。ドコモ回線では4Gバンド1・3・19、5G NRのうちSub6であるn78・n79で対応。
Xiaomi black Shark 5 Pro
2022年4月に発売されたXiaomi(シャオミ)のゲーミングスマホ。144Hzの爆速駆動で視点の切り替えは非常になめらか。またトリガーボタンが内蔵されているのも特徴的。価格は118,800円。ドコモ回線では4Gバンド1・3・19、5G NRのうちSub6であるn78・n79で対応。
Nubia RedMagic 7
2022年4月に発売されたNubia(ヌビア)のゲーミングスマホ。6.8インチフルHDのAMOLEDスクリーンで最大165Hzの最速リフレッシュレートを実現。多次元冷却システムで安定性も抜群です。価格は12GB/128GBで99,000円~。ドコモ回線では4Gバンド1・3・19、5G NR(Sub6・ミリ波)には非対応です。
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初めてのゲーミングスマホQ&Aと用語解説
ゲーミングスマホとは?
「ゲーミングスマホ」とは、ゲームを快適にできるようにした高性能スマホのこと。
最近はFPSなどの「e-SPORT型のオンライン対戦ゲーム」や、高クオリティなサウンド体験できる高度なゲームが多くリリースされていますので、ゲーミングスマホを使うことでゲームの魅力を余すことなく楽しめます。
ゲーミングスマホの中にはCPU冷却用のファンや外部機器の接続用ドックなど、ゲームの拡張性を高めたモデルもありプレイ環境をさらに向上させることもできます。
一般的なスマホとゲーミングの違い
一般的なスマホとゲーミングスマホの大きな違いは「処理能力」「ディスプレイ」「排熱性能」が挙げられます。
さらに、ゲーミングスマホにはゲーム映像を滑らかに描画できる「高リフレッシュレート」「大型ディスプレイ」「高性能のCPU」「冷却構造」など、標準的なスマホには無い機能が多く取り入れられています。
本気でゲームを勝ちにこだわるのであれば、ゲーム向けに作られたスマホを選ぶのが良いでしょう。
スマホに冷却機能が必要な理由
高グラフィックのゲームはCPUへの負荷も大きいため、使っていると数分~数十分ほどでスマホ全体が熱を持ちはじめます。これは端末の故障ではなくゲーミングスマホの宿命なので仕方がありません。
スマホが高熱になりすぎると本体やバッテリーにダメージを与えやすく、熱暴走によって動作がおかしくなるなどパフォーマンス自体も低下する可能性があるため、いかに効率的に放熱し冷却するか?がゲーミングスマホに求められています。
ゲーミングスマホを選ぶ際には排熱機能だけでなく、冷却機能や冷却ファンが備わっているスマホ。または装着できるモデルがオススメですよ。
ゲーミングスマホ人気のメーカー
ゲーミングスマホとして世界的に人気のメーカーは、以下の3ブランドが有名なところです。
- ASUS(エイスース)
- Razer(レイザー)
- Xiaomi(シャオミ)
もちろん、日本メーカーからもゲーミングスマホは発売されていますが、やはり中国・台湾・韓国などのアジア企業から発売されているモデルは人気が高いですね。
低価格だけでなく、排熱・冷却性能、リフレッシュレートの高さ、CPUのスペック、ディスプレイ解像度など、日本メーカーは海外勢に遅れを取っている印象です。
日本製のゲーミングスマホはある?
ゲーミングスマホと呼ばれるスマホを開発・販売している日本メーカーでは、現時点でシャープとソニーです。
シャープのゲーミングスマホ(AQUOS zero2)は本体重量が軽く、グラフィックの美しさにも定評があります。使われている「IGZOディスプレイ」はバッテリー持ちも長く、無充電で長時間のプレイを行えるのでおすすめですよ。
ソニーのゲーミングスマホ(Xperia 1 シリーズ)は本体性能の高さ・音質の良さ・グラフィックの美しさなどが優れています。プレイステーションを手掛けるソニーだからこその技術も数多く注ぎ込まれており、eスポーツ業界からも注目を集めるAndroidの実力派。
ゲーミングスマホ用のカバーは必要?
上でも書いたとおり、ゲーミングスマホは熱を帯びやすい特徴があります。
スマホカバーを装着する場合、背面が開いているバンパータイプのカバーだと熱が発散しやすく空気の通りが良く、熱がこもりにくいのでおすすめです。
また、滑ってスマホ本体を床に落下させてしまわないよう、滑りにくい素材のスマホケースを選ぶことも大切です。
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