ハイエンドスマホは使い勝手やスペックなど性能は格別。しかし無条件で『高ければ良い』と考えてしまうと、知らないうちに損してるかもしれません。
こちらでは値段とスペックのバランスが取れた、コスパ最強のハイエンドスマホをご紹介。
それぞれのスマホの特徴・コスパ良い点を解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
コスパの良いハイエンドスマホは?比較一覧表
ハイエンドスマホを選ぶとき、価格とスペックのバランスは重要。
各メーカーの主なハイエンドスマホ比較表を作成しました。以下の表には価格・CPU・特徴など簡単にまとめられています。
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機種 | ![]() |
![]() Xperia 5 IV |
![]() Galaxy Z Fold4 |
![]() Google Pixel7 Pro |
![]() Xperia 1 IV |
![]() AQUOS R7 |
![]() Xiaomi 12T Pro |
![]() Galaxy S22 |
![]() ASUS Zenfone9 |
価格帯 ※値引き前 |
197,650円~ (256GB) |
119,900円 ~147,600円 |
249,700円 ~249,960円 |
131,760円~ (128GB) |
148,645円 ~188,640円 |
189,360円 ~198,000円 |
143,280円 | 96,365円 ~127,512円 |
99,800円~ (128GB) |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform |
Qualcomm® Snapdragon™ 8+ Gen 1 |
Google Tensor G2 |
Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform |
Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform |
Qualcomm® Snapdragon 8+ Gen 1 |
Qualcomm® Snapdragon 8+ Gen 1 |
Qualcomm® Snapdragon 8+ Gen 1 |
特徴 | ・2億画素アウトカメラ ・シリーズ史上最長バッテリー |
・瞳AFカメラ搭載 ・立体的BGM神サウンド |
・折りたたみ式スマートフォン ・8K動画に対応 |
・トリプルレンズカメラ ・高級感あるアルミフレーム |
・4K HDR有機ELディスプレイ ・3D iToFセンサー搭載カメラ |
・超美麗IGZOディスプレイ ・1インチ高速AFカメラ |
・6.7インチ有機ELディスプレイ ・5000mAhの大容量バッテリー |
・6.1インチ有機ELディスプレイ ・ワイヤレス充電 |
・5.9型ワイド AMOLEDディスプレイ ・12MP超広角カメラ |
価格帯を見るとどれも10万円オーバーが当たり前になっていますが、
- キャリアの購入プログラム
- 型落ちによる値下げ・セール
- オンラインショップのキャンペーン
など駆使すれば実は半額ぐらいで購入できる機種も多いです。各機種の値下げ後の価格は詳細部分に併記しているので、是非そちらもチェックしてみてくださいね。
コスパ最強のハイエンドスマホ9選(Android版)
高価格帯のスマートフォンには最新のCPUやカメラ、ディスプレイなどの高性能な機能が搭載されていますが、値段に見合う価値があるかどうかは使い方次第。
以下でコスパ最強のハイエンドスマホ9選をご紹介します。
- Galaxy S23 Ultra
- Xperia 5 IV
- Galaxy Z Fold4
- Google Pixel7 Pro
- Xperia 1 IV
- AQUOS R7
- Xiaomi 12T Pro
- Galaxy S22
- ASUS Zenfone9
必要なスペックを見極めて、本当の意味でコスパ良いスマホを選んでくださいね。
1.Galaxy S23 Ultra
引用:ドコモオンラインショップ
Galaxy S23 Ultraは、2023年4月発売のハイエンドモデル。アウトカメラは驚異の2億画素!特に暗い場所での撮影に進化が見られ、目ではとらえられない感動的な瞬間もノイズが少ない鮮明な一枚で表現。イルミネーションでの撮影で力を発揮してくれそう。
フロントカメラはデュアルピクセルオートフォーカスに対応。AIによるホワイトバランス、カラートーン調整機能との組み合わせで、夜でもまるでスタジオクオリティ。動画も補正範囲が旧機種に比べ約2倍に拡大した光学手振れ補正で、より鮮明な動画が撮影可能になりました。
※Galaxy S23 Ultra/256GBの価格です。
2.Xperia 5 IV

引用:ドコモオンラインショップ
ソニーのXperia 5 IVは広角・望遠・超広角という3つのカメラを搭載。全てのレンズに「瞳AF」に対応しており、一瞬の表情を美しく残せるポートレートを撮影。動き回る被写体も追いかけてフォーカスしていくため、ペットや小さいお子さんなど躍動感を残したまま収めることも得意です。
CPUは高性能な処理が可能なSnapdragon®8 Gen 1Mobile Platformで、重たいアプリやゲームもサクサク動作。スマホであることを忘れるほど音に厚みあるスピーカーと相まって、YouTubeやライブ動画配信の視聴も1ランク上の臨場感。このスペックでこの価格帯はかなりコスパ良いと思います。
3.Galaxy Z Fold4

引用:ドコモオンラインショップ
折り畳みハイエンドスマホのGalaxy Z Fold4。Qualcomm® Snapdragon™ 8+ Gen 1搭載・12GBのRAMなどスペックは折り紙付き。OSにはタブレット等に使われる「Android 12L」が採用されており、より一層マルチタスク(平行して作業をおこなうこと)に特化した機種になりました。
メイン・サブディスプレイとも贅沢に可変リフレッシュレート(パラパラ漫画の枚数のイメージ、数が多ければ滑らかな動きを表現)1~120Hzという高スペック。ディスプレイに不満が生まれることはないでしょう。約25万円の超高級スマホですが、端末購入プログラムで大幅値引きを受けることができます。
4.Google Pixel7 Pro

引用:auオンラインショップ
Pixel7 Proは、Googleの独自設計CoC『Google Tensor』の第2世代を搭載。前モデルより処理能力・電力効率がグッと高められています。カメラは3眼構成で、5000万画素の広角・4800万画素の望遠・1200万画素の超広角。旧機種(Pixel 6 Pro)と比べて最大で30倍の望遠に対応しました。
デザイン面もクール。側面~カメラカバーに渡ってアルミニウム素材が採用され、メタリックな高級感を表現。多くのスペックを備えながらも端末購入プログラムなら7万円程度で入手可能です。ユーザーのお財布にも優しいリーズナブルさも嬉しいですね。
※Google Pixel7 Pro/128GBの価格です。
5.Xperia 1 IV

引用:ドコモオンラインショップ
ソニーのXperia 1 IVは、Snapdragon®8 Gen 1Mobile Platformを搭載したソニーのフラッグシップモデル。4K 120Hzディスプレイ、フルステージステレオスピーカー、Xperia史上最大容量のバッテリー…など数々の高機能を持ち、YouTubeの映像制作や競技用ゲーミングスマホにも選ばれています。
カメラは各1200万画素の超広角・広角・望遠カメラをトリプル搭載。画質劣化の少ない光学ズームレンズで、どの距離でも繊細な写真や動画を撮影できます。もちろん光学手ブレ補正搭載で、遠くの撮影時もブレ知らず。Xperia 5 IVより1ランク上を求めるならこちらがおすすめ。
6.AQUOS R7

引用:ドコモオンラインショップ
AQUOS R7は、背面に鎮座する超大型のカメラが特徴的。1インチのセンサーを搭載した高速AFカメラが、瞬時に光を取り込んで繊細なニュアンスまで表現。素早くフォーカスを合わせ、なびく髪の毛1本1本・服のしわや質感まで鮮明な写真を撮影できます。
ズーム撮影もなめらかで、自動で高解像度優先モードに切り替わるから画質が荒くなることがありません。また本体の過熱を防ぐ機能も備わっているので、屋外や暑い場所で長時間使用してもスマホが熱を持つことを軽減してくれます。長く使えるという点でも隠れた高コスパポイントではないでしょうか。
7.Xiaomi 12T Pro
Xiaomi 12T Proは、Qualcomm®Snapdragon 8+ Gen 1を搭載し、高性能・省電力をハイレベルで両立。高い処理能力でゲームもサクサク動作し、グラフィック処理もさらになめらかになりました。連続使用時の発熱も抑える低発熱設計のため、本体のパフォーマンスを妨げません。
カメラ性能も非常に高く、特に2億画素のメインカメラは、細かいディテールまで写し出すことができますよ。バッテリー容量も5,000mAhと大きく、わずか19分で満タンになる急速充電にも対応。長時間の使用にも耐えてくれるのはうれしいですよね。
8.Galaxy S22

引用元:ドコモオンラインショップ
Galaxy S22は1世代前のハイエンドモデルになりますが、まだまだ最前線の高スペック。Qualcomm®Snapdragon 8+ Gen 1を搭載し、高性能かつ高速な処理が可能。6.1インチのダイナミックAMOLEDディスプレイは、高精細な映像を表示し、鮮明で美しい画質を実現します。
カメラ性能も高く、5000万画素のレンズを搭載。写真をイメージ通りに盛れるポートレートモードや、映り込んだモノを削除できるAI消しゴム機能も便利です。後継機の登場により今後は値下がりが予想されるため、まさにコスパ最強のハイエンドスマホではないでしょうか。
9.ASUS Zenfone9

引用:ASUSストア
ASUS Zenfone9は最強クラスのスペック&コンパクトボディを実現した1台。Qualcomm®Snapdragon 8+ Gen 1を搭載、高性能で重たいアプリやゲームでも快適に動作します。軽くて扱いやすいサイズなので、長時間でもストレスなくプレイできますよ。
5.9型AMOLEDディスプレイは、高解像度で美しい色彩表現を実現。カメラ性能もそこそこ高く、バッテリー容量も4300mAhと及第点。さらに地味に嬉しいイヤホンジャックも搭載し、かゆいところに手が届く親切設計となっています。
購入はASUSストアのほか、IIJmio・OCNモバイルONE・ヨドバシカメラなど家電量販店で取り扱いがあります。在庫はタイトになりつつあるのでお早めに。
コスパの良いハイエンドスマホを選ぶポイント
スマートフォンの中でも高性能なハイエンドモデルを購入する場合、コスパ(コストパフォーマンス)を考慮することが大切です。以下は、コスパの良いハイエンドスマホを選ぶためのポイントです。
スペックと使い道が一致しているか?
ハイエンドスマホは性能が高いため、多くのアプリやゲームが快適に動作します。しかし、高性能なスマホを選ぶ際には、自分が使うアプリやゲームがどの程度重いものなのかを考える必要があります。
ビジネス用途であれば、CPUやストレージのスペックが高く、カメラ性能はあまり必要ないかもしれません。一方でゲームや写真撮影が趣味の場合には、カメラ性能やGPUの性能が重要になってくるでしょう。
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カメラ性能と価格は比例する
スマートフォンのカメラ性能は、性能や機能が高いほど高価になります。しかし、必ずしも高価なカメラが必要なわけではありません。自分がどの程度写真を撮るか、どのようなシーンで撮影するかを考え、必要なカメラ性能を選びましょう。
また、ハイエンドモデルは、カメラ以外の機能やスペックも高いため、必要な機能がある場合は、総合的な判断を行うことが大切です。
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型落ちでもスペック十分!値下げ品を狙おう
ハイエンドスマホは、発売から1年以上経過すると「型落ち品」となり、価格が下がる傾向にあります。型落ち品でも、スペックは十分に高いため、性能や機能面での差異は少なくなることがあります。
もし、最新モデルのスマホよりも安価に購入できる型落ち品がある場合には、購入を検討してみるのも良いでしょう。ただ、型落ち品の場合には、最新のOSバージョンに対応していない場合があるため注意が必要です。
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まとめ
コスパ最強のハイエンドスマホを選ぶ際には、スペックだけでなく自分がどのように使うかを考慮し、カメラ性能と価格のバランスも重視しましょう。
また最新モデルでなくてもスペックが十分であれば、型落ち品を狙うのもおすすめです。
各メーカーの特徴やメリットを比較して、自分にとって最適なハイエンドスマホを見つけましょう!
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スマホは手続きをする場所で支払い総額が違う!
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いつもスマホの機種変更を、携帯ショップや家電量販店で行っている方…
実は超絶にもったいないことをしてますよ。
ショップでは、機種代金の他に「頭金」と「事務手数料」を請求されます。
※頭金の金額は1万円~2万円が一般的。
この頭金、実はいくら支払っても端末の分割金額は減りません。
車や家の頭金と同じに考えると、結果的に多くのお金を取られますので注意しましょう!![]()
ちなみにオンラインショップスマホを購入した場合は、この分割払い時の頭金がかかりません。
ドコモであれば事務手数料も無料になります。
ドコモオンラインショップは事務手数料・頭金がかからない
ドコモオンラインショップを使うの最大のメリットは、事務手数料が無料、頭金も不要になること。
つまりオンラインショップなら、ドコモショップや家電量販店よりも10,000円~20,000円も安くスマホを買うことができるんです。
・事務手数料と頭金がかからないドコモオンラインショップのメリット
・24時間365日機種変更ができる
・ショップに行く必要がない
・2,750円以上の購入で送料無料
・dポイントが使える
・自宅以外でも受取先を選べる・機種変更の場合は到着まで2~3日かかるドコモオンラインショップのデメリット
・新規契約/MNPは審査含め約10日かかる
・実機を直接触ることができない
・対面での相談ができない
わざわざドコモショップに行かなくても、自宅でスマホから同じ手続きができます。
購入した端末は自宅に送られてくるので、外出する必要は一切ありません。
ドコモショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費を考えると、オンラインショップの方が圧倒的にお得ですよ。
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