新トクするサポートは解約できる？48回払い途中で乗りかえたい時｜ソフトバンクからMNPしても継続OK

ソフトバンクの新トクするサポートは、スマホを48回払いで購入して一定期間後に返却するという仕組み。

でも、途中で解約や他社への乗り換え(MNP)ってできるんでしょうか？

こちらではソフトバンクの「新トクするサポート」を利用して48回払いでスマホを購入した場合の「やめ方」について詳しく解説します！

新トクするサポートは解約できる？

「新トクするサポート」は、実は解約可能です。

ソフトバンクの公式キャンペーンページや契約書にも、プログラム解約に関する注意事項が記載されています。

引用文にあるように、「お客さまは、当社が指定する方法に従って手続きを行うことにより、本プログラムを解約することができます」とあります。

解約手続きはソフトバンクが指定した方法で申し込みを行います。解約手続きが完了した日をもって、プログラムは終了となります。 

解約するとどうなる？

解約を行った場合、支払い方法は通常の48回分割払いに自動的に切り替わります。なお、端末を返却して支払い免除という選択肢はできなくなります。

ただ一度新トクするサポートを途中解約してしまった場合、その端末で再び新トクするサポートに参加することは許されていません。

つまり「解約したけど、やはり特典が欲しい」と後悔しても元に戻すことはできないので、慎重な判断が求められます。

解約しても特にメリットがないので慎重に

新トクするサポートで一定期間後も返却しなければ、そのまま分割払いが続くだけ。つまり返却特典を利用してもしなくてもいいのです。よほどのことがなければ無理に解約しなくても良いでしょう。

新トクするサポートの特典利用（返却申し込み）をしてしまった後は、サービスを解約できません。解約できるのは『特典申請の前段階まで』となっています。この点も、新トクするサポートに参加する際にはしっかりと考慮しておきましょう。

新トクするサポートの解約方法

新トクするサポートの解約は、My SoftBankを利用して手続きが可能です。具体的な手順は以下の通りです。

以上で、「新トクするサポート」の解約手続き完了。

前述のとおり解約すると、通常の48回分割払いへと切り替わります。また返却しても残債がなくなることはありません。
（そもそも返却が不可になります）

また解約時に一括で端末の残金を支払うという方法もあります。ただし、プログラム解約したからといって自動的に一括払いになるわけではなく、ユーザー自身でこの選択を行うことができます。

新トクするサポート48回払いの途中で乗りかえはできる？

新トクするサポートを利用中でも、他のキャリアへのMNP乗り換えは可能です。

しかし注意点がいくつかあります。

それぞれ解説していきます。

ソフトバンクから乗り換えても、48回払いはそのまま続く

まず乗り換えた場合でも、新トクするサポートで契約した端末の分割機種代はソフトバンクへの支払いが継続します。

つまり、二重に料金が発生するリスクがあることを念頭に置く必要があります。

1. 新しく選んだキャリアでの月額料金
2. 旧キャリア(ソフトバンク)への端末料金

という二つが発生するので、少しややこしく感じるかもしれません。

ソフトバンクを解約しても、新トクするサポートは自動解約されない

ソフトバンク回線そのものを解約しても、新トクするサポートは自動解約されません。

回線契約と端末契約（新トクするサポートでの購入）は別問題なので、この点は特に注意が必要です。

乗りかえる前に返却してしまった方がお得

新トクするサポートを継続するより、

1. 乗り換え時に端末を返却して
2. 乗り換え先で新しく機種変更する

という選択肢が、総合的に見てコストパフォーマンスが高い場合が多いです。

なぜなら多くのキャリアが乗り換えキャンペーンを実施しているので、新しいスマホかなりお得に購入できるケースが多いです。

加えて、乗り換え先のキャリアが提供するプランやサービスもチェックする価値があります。例えば、データ通信量・通話プラン・海外利用の可否など自分の使い方に合ったプランがあるかどうかも判断基準に入れておきましょう。

関連記事：新トクするサポートの返却方法(オンライン・ショップ持ち込み)

新トクするサポート48回払いの途中で機種変更できる？

新トクするサポートを利用している方も、もちろん機種変更を希望することは可能です。

しかし途中乗り換えと同様に、機種変で大きな注意点を押さえておく必要があります。

48回払いが終わっていなければ、支払いはそのまま続く

機種変更して旧端末が使えなくなっても、支払いが自動的に停止するわけではありません。

この状態で2台分の支払いを継続するのは非常にもったいないです…

そのため機種変更をする際は、新トクするサポート特典を使って旧機種を返却することを強くおすすめします。返却さえしてしまえば旧機種の支払いは止まるので、事前に確認しておきましょう。

残り機種代金・支払い回数を確認するには

残りの機種代金や、返却に関する手続きの詳細はMy SoftBankから簡単に確認することができます。

機種変更を検討している方は、まずは現在の支払い状況をチェックし、返却や新機種の選択を慎重に行うことで、よりスムーズな機種変更が可能となります。

結局、新トクするサポートの48回途中解約は損？得？

新トクするサポートの途中解約は、結論だけ言うと損です。

まず特典が利用できなくなるという明確なデメリットが存在します。特典がなくなるだけでサービス自体に変更はないため、新トクするサポート自体を途中で解約するのは一般的に損と言えるでしょう。

他のキャリアに乗り換える場合も、解約せず返却特典を利用した方がお得。多くのキャリアが乗り換えキャンペーンを実施しているため、乗り換えるだけで新しい機種に安く変更することが可能です。

と考えればわかりやすいです。いざというときのために返却の選択肢を残しておくのがおすすめですよ！

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関連記事：ソフトバンク『新トクするサポート』のメリットデメリット

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店舗型のソフトバンクショップとオンラインショップの大きな違いは、

オンラインショップは頭金を支払わなくてもいい

という点があります。

ソフトバンクショップで機種変更や乗り換えを行った場合、必ず頭金（3,000円～10,000円）が発生します。

↓こんなやつです。

これは店舗型ショップに対しての手数料なので、仮に頭金を支払ったとしても端末代金が安くなるわけではありません。

しかし、オンラインショップならこの頭金が無料。

金額にすると3,000円～10,000円もお得になります。

店舗型のショップでは店員さんが対応するので手数料が発生するのは理解できますが、端末代金が安くならないのであれば払いたくは無いですよね。

また、オンラインショップで注文した端末は「自宅」「ソフトバンクショプ」のどちらでも受け取りが可能です。

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これを使えば、購入前の疑問がすべてクリアになると思います。

そして、「初期設定やプランの変更などを教えてもらわないと不安だよ！」

という購入後の不安がある方は、オンラインショップで端末を注文して、受取先を「ソフトバンクショプ」にしましょう。

ソフトバンクショプ受け取りにすれば、面倒な初期設定やプラン変更を相談できるけど、オンラインショップで端末を購入しているので頭金は無料になります。

仮に自宅で受け取っても、後日ソフトバンクショプに持っていけば、普段と同じサービスを受けることもできます。

下の漫画のほうが分かりやすいと思うので載せておきますね♪

引用：ソフトバンクオンラインショップ

auオンラインショップについて不安がある方は、メリット/デメリットをまとめた記事を作りましたので、こちらも確認してみてください。

⇒ソフトバンクオンラインショップで機種変更する10のメリット！店舗と何が違うの？

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