※こちらは2019年12月に執筆されたものであり、当時の販売店などを記載したページです。
現在AQUOS zero2はキャリアで販売終了となっております。
最新のAQUOSシリーズはこちらでご紹介しておりますのでチェックしてみて下さい!
目次
AQUOS zero2(SH-01M、SHV47)の基本スペック
2019-20年秋冬モデルとして登場したSHARPのハイエンドモデルAQUOS zero2(アクオスゼロツー)
最大の特徴は6.4インチの大画面&143gの超軽量。
有機ELディスプレイを搭載したゲーミングスマホですが、高性能なのでゲーム以外の用途でも力を発揮します。
まずはzero2の基本スペックから見ていきましょう!
AQUOS zero2 | |
端末画像 | |
発売日 | 2020年1月30日 |
販売価格 ※()は割引後価格 |
au:97,200円(64,800円) ドコモ:87,912円(58,608円) ソフトバンク:95,040円(47,520円) |
ディスプレイ | 約6.4インチ (有機EL液晶) |
OS | Android 10 |
メモリ(RAM) | 8GB |
ストレージ容量 | 256GB |
メインカメラ | デュアルカメラ 約1220万/約2010万画素 |
サブカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 顔・指紋 |
防水/防塵性能 | IPX5/8 IP6X |
バッテリー容量 | 3130mAh |
本体サイズ | 158 × 74 × 8.8(mm) |
重量 | 141g |
カラー | ブラック、ホワイト |
AQUOS zero2は2019年夏モデルとして発売された「AQUOS R3」以来のハイエンドモデル。
zero2がオススメな人をまとめるとこんな感じです
AQUOS zero2がオススメな人!
- SHARPのハイスペックモデルを使いたい
- 長時間持っても疲れない「軽い」スマホが良い
- 大画面で映画を楽しみたい
- スマホで3Dゲームをガンガンやりたい
- 10億色表現の高画質動画を楽しみたい
AQUOS zero2は8GBの大型メモリを搭載しているため、あらゆる動作がサクサク♪
また、SHARPがこれまで使ってきた「IGZOディスプレイ」を捨て、有機ELディスプレイを採用した「10億色表現」にも注目が集まっています。
AQUOS zero2の進化した機能&性能
それではAQUOS zero2に搭載されている特徴的な機能を紹介していきますね!
驚くほど軽い143グラムの超軽量モデル
まずは何と言っても一番驚いたのがAQUOS zero2の重量。
何と総重量はたったの約143グラムしかありません。
分かりやすく例えると、単一電池の重さが約140g。zero2がいかに軽いか分かると思います。
当然ながら、2019年秋冬モデルの中でも圧倒的に軽いですね。
各端末の重さを比較するとこんな感じです↓
機種名 | 本体の重さ |
Galaxy Note10+ | 約197g |
AQUOS sense3 | 約167g |
Xperia 5 | 約164g |
Galaxy A20 | 約151g |
AQUOS zero2 | 約143g |
端末が軽いということは普段から持ち運ぶ際の負担が少ない&長時間持っていても疲れないという利点があります。
ゲームや映画視聴を多くする方は特に恩恵がありますね。
4倍速の有機ELディスプレイ
AQUOS zero2は従来のSHARP製IGZOパネルは使わず、有機ELディスプレイを採用しています。
ディスプレイが変わることで「フレームレート」が4倍(60fps⇒240fps)になるという大きな進化をしました。
簡単に言うと、1秒間に60回の黒画面を挿入していた従来のディスプレイに対し、zero2は4倍の240回になります。
「1秒間に240回も黒画面が入る」と聞くと画面がチカチカしそうですが、もはや早すぎて人間の目では切り替わっているかがわかりません。
▼フレームレート60fpsの場合(AQUOS zero)
▼フレームレート240fpsの場合(AQUOS zero2)
黒画面がより多く入ることで残像が残りにくく、これまで以上に発色が鮮やかでくっきりとした表示を実感できるはずです。
ディスプレイ内指紋センサーを搭載
AQUOS zero2ではAQUOSシリーズでは初めてとなる「ディスプレイ指紋センサー」を搭載。
ホームボタンの指紋認証と比べ、認証までのスピードと正確性が大きく進化しています。
▼ディスプレイ指紋センサー例(Galaxy Note10+)
これも画面がIGZOから有機ELディスプレイに変わった利点のひとつ。
顔認証と合わせて使うことで、よりセキュリティ面も強固になります。
カメラレンズが2つに増えた
アウトカメラには、「標準」「広角」2種類のカメラレンズが搭載になりました。
前モデル(AQUOS zero)ではシングルカメラだったのでここも大きな変化ですね。
広角専用のレンズが付いたことで「引き」の写真が簡単&キレイに撮影できます。
広く風景を撮影したい時や、狭い店内で集合写真を撮る時などに重宝しますね。
内部性能(メモリ・CPU)が大幅にアップしている
AQUOS zero2に使われているCPUは「Snapdragon 855」という最新のチップセット。
前モデル(zero)に使われていた「Snapdragon 845」に比べて、グラフィック性能やAI性能が大幅にアップしています。
さらにメモリ(RAM)も6GBから8GBにアップしているので、高負荷のゲーム起動や複数アプリを立ち上げてもサクサク動きます。
パラレル充電で発熱を抑える
AQUOS zero2には2つの充電ICを搭載。
発熱源を分散することで、充電しながらのゲームや動画視聴でも本体が熱くなりにくくなります。
特にゲーム時の発熱は熱暴走や処理能力の低下など、性能にも大きく影響してきます。
ゲーミングスマホを名乗るだけあって、SHARPさんはこの部分もしっかりと対応してきていますね。
zero2の本体カラーは2色展開(3キャリア共通)
zero2のカラーは「アストロブラック」「ミスティホワイト」の2色。
販売キャリアは「au」「ドコモ」「ソフトバンク」の主要3社ですが、キャリア限定色の情報はありませんので、各キャリア共通でブラックとホワイトの2色展開になりそうです。
AQUOS zero2の発売日(au・ドコモ・ソフトバンク)
auの販売日は、2020年1月31日(金)
ドコモでの発売日は、2020年1月30日(木)
※2019年12時点の情報です。現在、こちらの機種は販売終了しております。
AQUOS zero2の販売価格(au/ドコモ/ソフトバンク)
AQUOS zero2は発売前から「約9万円前後になるのでは?」と予想されていましたが、大体想定通りの価格となりました。
※2019年12時点の情報です。現在、こちらの機種は販売終了しております。
au | ドコモ | ソフトバンク | |
通常価格 | 97,200円 (2,700円×36回) |
87,912円 (2,442円×36回) |
95,040円 (1,980円×48回) |
割引価格 | 64,800円 (2,700円×24回) |
58,608円 (2,442円×24回) |
47,520円 (1,980円×24回) |
キャンペーン | - | Welcome特典 -5,000円 |
- |
公式サイト | 販売終了 | 販売終了 | 販売終了 |
【まとめ】前作アクオスゼロから大きく進化した注目機種
2020年1月発売の「AQUOS zero2」は、前作のAQUOS zeroよりも大きく進化していました。
AQUOS zero2が前作zeroから進化した点を比較
※進化した点を赤文字で表示しています。
AQUOS zero2 | AQUOS zero | |
端末画像 | ||
発売日 | 2020年1月30日 | 2018年12月21日 |
ディスプレイ | 約6.4インチ Full HD+ (有機EL) |
約6.2インチ WQHD+ |
OS | Android 10 | Android 9.0 |
メモリ(RAM) | 8GB | 6GB |
ストレージ容量 | 256GB | 128GB |
メインカメラ | デュアルカメラ | シングルカメラ |
サブカメラ | 約800万画素 | |
生体認証 | 顔・指紋 | 指紋 |
防水/防塵性能 | IPX5/8 IP6X | |
バッテリー容量 | 3130mAh | |
本体サイズ | 158 × 74 × 8.8(mm) | 154 × 73 × 8.8(mm) |
重量 | 143g | 146g |
カラー | ブラック、ホワイト | ブラック |
AQUOS zero2の情報まとめ!
- 発売日は2020年1月中旬予定
- 価格は未定だが10万円を切る見込み
- シャープ製のハイエンドモデル
- 6.4インチの大画面
- 重量は143gと圧倒的に軽い
- 内部も進化しているのでサクサク滑らかな動き
- ゲーミング用のスマホにも最適
AQUOS zero2は間違いなく2019-20秋冬モデルの中でも超注目機種。
あとはSHARPさんがどれだけしっかりとチェックして出荷するかにも依りますが、個人的には正直かなり売れると見ています。
最近は特にアジア圏メーカーのスマホが幅を利かせていますが、zero2の登場により「国内メーカースマホの新時代」が来ましたね!
auオンラインショップって何??
auオンラインショップは、ネット上にあるauショップ。
auが運営している公式サイトなので安心ですし、auショップと同様に「機種変更」「新規契約」「他社からの乗り換え(MNP)」「各種手続き」がネット上で簡単に行なえます。
auオンラインショップの最大のメリットは、頭金が0円なのでショップよりも安く機種変更ができること。
頭金の額は機種や店舗によって異なりますが、auショップで手続きをするよりも約3,300円~11,000円くらい安くなることも。
auオンラインショップのメリット・端末購入時の頭金が0円
・24時間365日機種変更の手続きができる
・ショップに行く必要が無い
・チャットサポートが受けられる
・2,750円以上の購入で送料無料
・「自宅」「auショップ」から受け取り先を選べるauオンラインショップのデメリット・端末到着まで2日ほどかかる
・実機を直接触って確認ができないまた、オンラインショップで注文した端末は「自宅」「auショップ」のどちらでも受け取りが可能です。
受取先を「自宅」にすれば、混雑しているauショップで2時間とか3時間とか待たされる必要はありません。
auショップまで行く時間、順番待ちの時間、交通費、手間を考えると、オンラインショップは15分で手続きが完了するので圧倒的に時間の節約にもなりますよ!
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