ハイエンドスマホは使い勝手やスペックなど性能は格別。しかし無条件で『高ければ良い』と考えてしまうと、知らないうちに損してるかもしれません。
こちらでは値段とスペックのバランスが取れた、コスパ最強のハイエンドスマホをご紹介。
それぞれのスマホの特徴・コスパ良い点を解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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コスパの良いハイエンドスマホは?比較一覧表
ハイエンドスマホを選ぶとき、価格とスペックのバランスは重要。
各メーカーの主なハイエンドスマホ比較表を作成しました。以下の表には価格・CPU・特徴など簡単にまとめられています。
←左右にスクロールします→
機種 | Galaxy S23 Ultra | Xperia 5 V | Galaxy Z Fold5 | Google Pixel8 Pro | Xperia 1 V | AQUOS R8 Pro | Xiaomi 13T Pro | Galaxy S23 | ASUS Zenfone10 |
価格帯 ※値引き前 |
197,650円~ (256GB) |
143,000円 ~152,400円 |
242,660円 (256GB) |
159,900円~ (128GB) |
189,360円 ~218,680円 |
191,520円 ~209,000円 |
114,480円 | 114,800円 ~147,700円 |
99,800円~ (128GB) |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform |
Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
Google Tensor G3 |
Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform |
Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform |
MediaTek Dimensity 9200+ |
Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy |
Qualcomm® Snapdragon 8+ Gen 2 |
特徴 | ・2億画素アウトカメラ ・タフなバッテリー |
・瞳AFカメラ搭載 ・立体的BGM神サウンド |
・折りたたみ式スマホ ・さらに薄型へ |
・進化したAI機能 ・7年アプデ保証 |
・超美麗グラフィック ・シリーズ最速CPU |
・美麗IGZOディスプレイ ・ライカ社監修カメラ |
・有機ELディスプレイ ・5000万画素のカメラ |
・6.1インチディスプレイ ・丁度いいハイエンド |
・軽量172g ・コンパクトボディ |
価格帯を見るとどれも10万円オーバーが当たり前になっていますが、
- キャリアの購入プログラム
- 型落ちによる値下げ・セール
- オンラインショップのキャンペーン
など駆使すれば実は半額ぐらいで購入できる機種も多いです。各機種の値下げ後の価格は詳細部分に併記しているので、是非そちらもチェックしてみてくださいね。
コスパ最強のハイエンドスマホ9選(Android版)
高価格帯のスマートフォンには最新のCPUやカメラ、ディスプレイなどの高性能な機能が搭載されていますが、値段に見合う価値があるかどうかは使い方次第。
以下でコスパ最強のハイエンドスマホ9選をご紹介します。
- Galaxy S23 Ultra
- Xperia 5 V
- Galaxy Z Fold5
- Google Pixel8 Pro
- Xperia 1 V
- AQUOS R8 Pro
- Xiaomi 13T Pro
- Galaxy S23
- ASUS Zenfone10
必要なスペックを見極めて、本当の意味でコスパ良いスマホを選んでくださいね。
1.Galaxy S23 Ultra
Galaxy S23 Ultraは、2023年4月発売のハイエンドモデル。アウトカメラは驚異の2億画素!特に暗い場所での撮影に進化が見られ、目ではとらえられない感動的な瞬間もノイズが少ない鮮明な一枚で表現。イルミネーションでの撮影で力を発揮してくれそう。
フロントカメラはデュアルピクセルオートフォーカスに対応。AIによるホワイトバランス、カラートーン調整機能との組み合わせで、夜でもまるでスタジオクオリティ。動画も補正範囲が旧機種に比べ約2倍に拡大した光学手振れ補正で、より鮮明な動画が撮影可能になりました。
2.Xperia 5 V
ソニーのXperia 5 Vは、新世代センサーで暗い場所でも鮮やかに映し出すカメラを搭載。広角レンズ2つのカメラ+2倍光学相当できれいなズーム撮影が可能で、「盛らなくてもキレイ」で目で見たありのままを再現。リアルタイムHDRドライブにより美しく見やすく調整されたディスプレイも見事です。
2023年最新の高速CPUと、ゲームを勝ちに行く「ゲームエンハンサー」搭載。ゲーミングスマホ顔負けのサクサク動く操作感を実現しました。音質はソニー独自のAI技術で、ハイレゾに迫る高音域。スピーカー・ワイヤレス・有線すべてで臨場感あふれるサウンド。このスペックでこの価格帯はかなりコスパ良いと思います。
3.Galaxy Z Fold5
折り畳みハイエンドスマホのGalaxy Z Fold5。シリーズ専用CPU『SnapdragonR 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy』搭載・12GBのRAMなどスペックは折り紙付き。PC並みのパワフルなパフォーマンスでより一層マルチタスク(平行して作業をおこなうこと)に特化した機種になりました。
メイン・サブディスプレイとも贅沢に可変リフレッシュレート(パラパラ漫画の枚数のイメージ、数が多ければ滑らかな動きを表現)、メインは大画面1~120Hzという高スペックで、ディスプレイに不満が生まれることはないでしょう。約25万円の超高級スマホですが、端末購入プログラムで大幅値引きを受けることができます。
4.Google Pixel8 Pro
Pixel8 Proは、Googleの独自設計CoC『Google Tensor』の第3世代を搭載。前モデルより処理能力・電力効率がグッと高められています。『AIスマホ』というキャッチコピー通り、写真・動画・音声に至るまで楽しい加工が可能になりました。
カメラは3眼構成で、5000万画素の広角・4800万画素の望遠・1200万画素の超広角。独自の『プロ設定』が搭載され、その名のとおりプロ顔負けの詳細な設定を自分好みに組むことができます。5000万画素の超高解像度撮影から接写のマクロ撮影まで思いのまま。
5.Xperia 1 V
Xperia 1シリーズ現行最新・最強モデル。CPUは高速の『Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform』を採用、一瞬の差が勝敗を分けるゲームでも爆速操作できるハイスペックさが大きな特徴。YouTubeの映像制作や競技用ゲーミングスマホにも選ばれています。
カメラは3つのレンズすべてが高精度、意図した構図が思いのまま。独自のAI制御で人肌も自然になめらかに写し出し、夕焼けや夜景などディテール豊かに表現。ブラビア譲りの21:9ワイド4K有機ELディスプレイと、ウォークマンの技術を活かした高音質再生など、ソニーの技術が詰まった1台。
6.AQUOS R8 Pro
AQUOS R8 Proは、ライカカメラ社監修のカメラを搭載した実力派。大型センサーによる圧倒的な集光量で人物・料理・ペットなど様々な被写体を美しく撮影可能。さらに進化したAIエンジンを搭載しており、星空モードや花火モードなど特殊な撮影シーンでも優れた写真を残すことができます。
高性能な「Snapdragon® 8 Gen 2 Mobile Platform」と大容量メモリを搭載し、重たいアプリやゲームでもサクサク快適に動作。さらに賢く省エネできるアイドリングストップ機能で、操作性を犠牲にせず電池も長持ち。5000mAhの大容量バッテリーとの組み合わせで、日常使用でバッテリーの心配なし。
7.Xiaomi 13T Pro
Xiaomi 13T Proは、Qualcomm®Snapdragon 8+ Gen 2を搭載し、高性能・省電力をハイレベルで両立。高い処理能力でゲームもサクサク動作し、グラフィック処理もさらになめらかになりました。連続使用時の発熱も抑える低発熱設計のため、本体のパフォーマンスを妨げません。
カメラ性能も非常に高く、広角・望遠で5,000万画素、超広角で1200万画素。特にメインカメラは細かいディテールまで写し出すことができます。バッテリー容量も5,000mAhと大きく、わずか19分で満タンになる急速充電にも対応。長時間の使用にも耐えてくれるのはうれしいですよね。
8.Galaxy S23
Galaxy S23はまもなく発売から1年になりますが、まだまだ最前線の高スペック。『Snapdragon 8 Gen 2 Mobile Platform for Galaxy』を搭載したモデルでは最も低価格で、高性能さとお求めやすさが合わさったバランスの良い1台。
カメラ性能も高く、5000万画素のレンズを搭載。写真をイメージ通りに盛れるポートレートモードや、映り込んだモノを削除できるAI消しゴム機能も便利です。今後は2024年春に向けて後継機の登場による値下がりが予想されるため、まさにコスパ最強のハイエンドスマホではないでしょうか。
9.ASUS Zenfone10
ASUS Zenfone10は最強クラスのスペック&コンパクトボディを実現した1台。Qualcomm®Snapdragon 8+ Gen 2を搭載、高性能で重たいアプリやゲームでも快適に動作します。172gの軽くて扱いやすいサイズなので、長時間でもストレスなく・親指だけでラクラク操作できますよ。
5.9型AMOLEDディスプレイは高解像度&美しい色彩表現を実現、リフレッシュレートは144Hzと非常になめらかです。カメラは強力な手ブレ補正を実現する6軸ハイブリッドジンバルスタビライザー2.0を搭載、動きながらの撮影でも臨場感を失わず安定した動画が撮れるようになりました。
購入はASUSストアのほか、IIJmio・mineo・などで取り扱いがあります。
コスパの良いハイエンドスマホを選ぶポイント
スマートフォンの中でも高性能なハイエンドモデルを購入する場合、コスパ(コストパフォーマンス)を考慮することが大切です。以下は、コスパの良いハイエンドスマホを選ぶためのポイントです。
スペックと使い道が一致しているか?
ハイエンドスマホは性能が高いため、多くのアプリやゲームが快適に動作します。しかし、高性能なスマホを選ぶ際には、自分が使うアプリやゲームがどの程度重いものなのかを考える必要があります。
ビジネス用途であれば、CPUやストレージのスペックが高く、カメラ性能はあまり必要ないかもしれません。一方でゲームや写真撮影が趣味の場合には、カメラ性能やGPUの性能が重要になってくるでしょう。
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カメラ性能と価格は比例する
スマートフォンのカメラ性能は、性能や機能が高いほど高価になります。しかし、必ずしも高価なカメラが必要なわけではありません。自分がどの程度写真を撮るか、どのようなシーンで撮影するかを考え、必要なカメラ性能を選びましょう。
また、ハイエンドモデルは、カメラ以外の機能やスペックも高いため、必要な機能がある場合は、総合的な判断を行うことが大切です。
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型落ちでもスペック十分!値下げ品を狙おう
ハイエンドスマホは、発売から1年以上経過すると「型落ち品」となり、価格が下がる傾向にあります。型落ち品でも、スペックは十分に高いため、性能や機能面での差異は少なくなることがあります。
もし、最新モデルのスマホよりも安価に購入できる型落ち品がある場合には、購入を検討してみるのも良いでしょう。ただ、型落ち品の場合には、最新のOSバージョンに対応していない場合があるため注意が必要です。
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まとめ
コスパ最強のハイエンドスマホを選ぶ際には、スペックだけでなく自分がどのように使うかを考慮し、カメラ性能と価格のバランスも重視しましょう。
また最新モデルでなくてもスペックが十分であれば、型落ち品を狙うのもおすすめです。
各メーカーの特徴やメリットを比較して、自分にとって最適なハイエンドスマホを見つけましょう!
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