正直、iPhone 15をキャリア(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル)で買うと高いのは事実。
この記事では、iPhone 15をAppleストアで買うか迷っている人・なぜキャリアが高いのか疑問な人向けに
- iPhone 15をキャリアで買うと高い理由
- iPhone 15をキャリアで買うメリット・デメリット
- iPhone 15をキャリア・Appleストアのどっちで買うかで変わること・変わらないこと
これらの疑問を解説します。
価格が高くても、どちらかと言えばiPhone 15をキャリアで買うほうにメリットもあります。きちんとデメリットもわかっていれば、納得のいくiPhoneライフが送れますよね。ぜひ参考にしてください。
auで安く機種変更できました
auではiPhone16シリーズが
おトク価格で発売スタート
128GB | 256GB | 512GB |
1TB | |||||
販売店 | 本体価格 | スマホトクする プログラム |
本体価格 | スマホトクする プログラム |
本体価格 | スマホトクする プログラム |
― | ― |
iPhone 16 | 146,000円 →140,500円 |
52,250円 ※88,250円お得 |
169,500円 →164,000円 |
59,820円 ※104,180円お得 |
209,700円 →204,200円 |
80,290円 ※123,910円お得 |
― | ― |
iPhone 16 Plus | 166,200円 →160,700円 |
57,750円 ※102,950円お得 |
187,600円 →182,100円 |
69,020円 ※113,080円お得 |
228,000円 →222,500円 |
89,720円 ※132,780円お得 |
― | ― |
iPhone 16 Pro | 188,600円 →183,100円 |
72,010円 111,090円お得 |
214,700円 →209,200円 |
85,120円 ※124,080円お得 |
251,300円 →245,800円 |
103,980円 ※141,820円お得 |
288,200円 →282,700円 |
122,610円 ※160,090円お得 |
iPhone 16 Pro Max | ― | ― | 233,000円 →227,500円 |
94,550円 ※132,950円お得 |
269,800円 →264,300円 |
113,410円 ※150890円お得 |
296,500円 →291,000円 |
126,980円 ※164,020円お得 |
各モデルとも、スマホトクするプログラムを利用すれば実質負担額は半額以下に!
iPhone16Pro・Pro Maxの価格詳細はこちら >>
さらにauオンラインショップでは2024年の
ブラックフライデーセール中
『5G機種変更お得割』が最大16,500円にUP!さらにスマホトクするプログラム利用で超お得に。発売されたばかりのAndroid最新モデルを激安ゲットするチャンス!
auオンラインショップは自宅で完結!
(めちゃくちゃ楽ですよ本当に…)
しかも頭金0円だから安上がり!
(※店舗だと5,500~16,500円くらいかかる)
想像よりずっと簡単なので
サクッと機種変更しちゃいましょー!
【 開催中のキャンペーン一覧 】
au オンラインショップを見てみる >>
※2024年11月1日時点。キャンペーンは予告なく終了の場合があります
目次
iPhone15はキャリアで買うとちょっと高い
ここでは、iPhoneを扱う各キャリアの現状と「なぜiPhoneはキャリアで買うと高いのか」を解説します。
ポイント
- iPhoneシリーズは4大キャリアで発売中だがやや割高
- キャリアが高いのは、手続き費用が上乗せされるためと思われる
- 最安値はAppleストアのSIMフリー版
キャリアが高いのは、考えてみれば仕方ないところもあります。
au・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルで発売中
iPhone 15は日本の大手キャリア4社(au・ドコモ・ソフトバンク・楽天モバイル)で発売中。
その値段はアップルストアの値段に比べてざっくり25,000~30,000円程度高いため「やや割高」と言ってもいいでしょう。
正直、値段だけで言えば「iPhone 15はメーカー直販のアップルストアより、販売代理店とも言えるキャリアで買うとちょっと高い」というのは事実です。
なぜキャリアは高い?
各通信キャリアでiPhoneを買うと、なぜ高い値段になってしまうのでしょうか。
理由は明らかに発表されてはいませんが、下記のような理由と考えられます。
- 手数料・手続き料
…回線契約をセットですることが多く、審査など販売システムがアップルストアよりも複雑 - サポート対応料
…キャリアとしてのサポートや補償サービスの提供、商品研修などiPhone関連業務が増える
メーカー直販価格のアップルストア、通信キャリアはさまざまなメーカーの機種を併売する販売代理店としての値段。
そこから予想されるのは、iPhoneに関係する「回線契約やサービス提供に伴う人件費・販売管理システムなどの維持費」が上乗せされていると予想されます。
最安値はAppleストアのSIMフリー版
一例としてiPhone 15 128GBの値段をザッと並べてみると…
販売店 | 本体価格 |
au | 145,640円 |
ドコモ | 149,490円 |
ソフトバンク | 145,440円 |
楽天モバイル | 140,800円 |
Apple Store | 124,800円 |
このように一括支払いの本体価格の最安値はAppleストアのSIMフリー版。
販売代理店の各キャリアがセールやキャンペーンを実施しないと、iPhone 15の値段はメーカー直販のAppleストアで販売するSIMフリー版のほうが安いのは当然ですよね。
ですが、購入方法によっては4キャリアでAppleより安くなる買い方があります。
「一括価格が高くても各キャリアで買うメリットのほうが大きい」という人は、Appleストアより各キャリアでiPhone 15を買うほうがおすすめなのも事実。iPhone 15をキャリアで買うメリットを、知っておいて損はありませんよ。
iPhone15をキャリアで買う4つのメリット
ここでは、iPhone 15をキャリアで買う4つのメリットをご紹介します。
- 端末購入プログラムで超安く買える
- キャンペーン割引の金額が大きい
- ポイントを使って支払いできる
- 機種変更がスムーズ
Apple製品だけ売っているAppleストアにはない、キャリアでiPhone 15を買う4つのメリット。それぞれ、順に解説していきますね。
①端末購入プログラムで超安く買える
iPhone 15をキャリアで買うメリットその①は、端末購入プログラムで超安く買えること。最もおすすめなメリットです。
端末購入プログラムとは
かんたんに言うと車の「残価設定ローン」のように、残価を決めて返却(下取り)する前提の契約。
スマホ購入時に『下取り価格を前借りして値引きする』仕組みで、残価分の値引き済み本体価格を2年間で支払うシステムになっています。
(返却せずに使い続けることも選べます)
端末購入プログラムを利用すると約30%~50%OFFになるので、Appleストアではありえない値下げ幅。
また最初の2年間は「実質支払い金額」から分割支払いするため、月々の支払い金額も安くなってiPhone 15を買いやすくなります。
なお返却プログラムはキャリアにより呼び方は変わりますが、意味合いはほぼ同じ。
au | ・スマホトクするプログラム |
ドコモ | ・いつでもカエドキプログラム |
ソフトバンク | ・新トクするサポート |
楽天モバイル | ・買い替え超トクプログラム |
ちなみに差額を支払えば返却せず使い続ける事もできます。基本的に申し込んで損はないので、とりあえず利用しておくのが無難。
iPhone 15の価格・値引き
128GB
iPhone 15 128GB | ||
販売店 | 本体価格 | 端末購入プログラム (実質負担額) |
au | 145,640円 →140,140円 最大5,500円OFF! |
71,320円 68,820円お得! |
ドコモ | 149,490円 | 75,570円 73,920円お得! |
ソフトバンク | 145,440円 | 74,640円 70,800円お得! |
楽天モバイル | 140,800円 |
70,392円~ 70,408円お得! |
Apple Store | 124,800円 | 3,466円×36回 ※24か月目に 買替で残債免除 |
256GB
iPhone 15 256GB | ||
販売店 | 本体価格 | 端末購入プログラム (実質負担額) |
au | 166,780円 →161,280円 最大5,500円OFF! |
82,130円 79,150円お得! |
ドコモ | 172,040円 | 86,240円 85,800円お得! |
ソフトバンク | 166,320円 | 85,920円 80,400円お得! |
楽天モバイル | 161,800円 |
80,880円~ 80,920円お得! |
Apple Store | 139,800円 | 3,883円×36回 ※24か月目に 買替で残債免除 |
512GB
iPhone 15 512GB | ||
販売店 | 本体価格 | 端末購入プログラム (実質負担額) |
au | 206,930円 →201,430円 最大5,500円OFF! |
102,485円 98,945円お得! |
ドコモ | 212,300円 | 106,700円 105,600円お得! |
ソフトバンク | 206,640円 | 107,160円 99,480円お得! |
楽天モバイル | 199,800円 |
99,888円~ 99,912円お得! |
Apple Store | 169,800円 | 4,716円×36回 ※24か月目に 買替で残債免除 |
iPhone 15 Proの価格・値引き
128GB
iPhone 15Pro 128GB | ||
販売店 | 本体価格 | 端末購入プログラム (実質負担額) |
au | 185,860円 →180,360円 ※最大5,500円OFF! |
94,205円 86,155円お得! |
ドコモ | 192,060円 | 97,020円 95,040円お得! |
ソフトバンク | 185,760円 | 96,120円 89,640円お得! |
楽天モバイル | 179,800円 |
89,880円~ 89,920円お得! |
Apple Store | 159,800円 | 4,438円×36回 ※24か月目に 買替で残債免除 |
256GB
iPhone 15Pro 256GB | ||
販売店 | 本体価格 | 端末購入プログラム (実質負担額) |
au | 211,930円 →206,430円 ※※最大5,500円OFF! |
107,430円 99,000円お得! |
ドコモ | 218,790円 | 110,550円 108,240円お得! |
ソフトバンク | 211,680円 | 109,200円 102,480円お得! |
楽天モバイル | 205,800円 |
102,888円~ 102,912円お得! |
Apple Store | 174,800円 | 4,855円×36回 ※24か月目に 買替で残債免除 |
512GB
iPhone 15Pro 512GB | ||
販売店 | 本体価格 | 端末購入プログラム (実質負担額) |
au | 248,560円 →243,060円 ※最大5,500円OFF! |
126,060円 117,000円お得! |
ドコモ | 255,090円 | 131,010円 124,080円お得! |
ソフトバンク | 248,400円 | 130,680円 117,720円お得! |
楽天モバイル | 240,900円 |
120,432円~ 120,468円お得! |
Apple Store | 204,800円 | 5,688円×36回 ※24か月目に 買替で残債免除 |
1TB
iPhone 15Pro 1TB | ||
販売店 | 本体価格 | 端末購入プログラム (実質負担額) |
au | 285,420円 →279,920円 ※最大5,500円OFF! |
144,920円 135,000円お得! |
ドコモ | 291,830円 | 158,510円 133,320円お得! |
ソフトバンク | 285,120円 | 150,360円 134,760円お得! |
楽天モバイル | 276,800円 |
138,384円~ 138,416円お得! |
Apple Store | 234,800円 | 6,522円×36回 ※24か月目に 買替で残債免除 |
②キャンペーン割引の金額が大きい
iPhone 15をキャリアで買うメリットその②は、キャンペーン割引の金額が大きいこと。特に乗り換えで大幅値引きがあるのは有名ですね。
代表的な各キャリアの乗り換えキャンペーンには、以下のようなものがあります。
キャリア | キャンペーン | 割引内容 |
au | au Online Shopおトク割 | 最大22,000円割引 |
ドコモ | 5G WELCOME割 | 最大22,000円割引 |
ソフトバンク | オンラインショップ割 | 最大21,894円割引 |
楽天モバイル | スマホトク得乗り換え | 最大12,000Pt還元 |
乗り換え割引は、各キャリアともiPhone 15が約20,000円程度安くなります。
機種変更だけでもクーポンやオンライン限定割などがあるため、キャリアで買うデメリットの値上がり分は、かなり相殺されますよ。
同時に利用できるキャンペーンやクーポンがあれば、さらにお得!キャリアでiPhone 15を買うメリットが大きくなるため、キャリアのキャンペーンやクーポン情報は要チェックです!
auの情報はこちら
-
auオンラインショップ機種変更クーポン&ポイント還元(2024)|キャッシュバックや長期優待特典を無料入手!
続きを見る
ドコモの情報はこちら
-
(2024年11月)ドコモオンラインショップのクーポン入手裏ワザ|機種変更に使える5500円割引券を無料で貰う方法
続きを見る
楽天モバイルの情報はこちら
-
【2024年11月】楽天モバイル新規&乗り換えキャンペーンまとめ|無料紹介でもらえる楽天ポイントがデカすぎる
続きを見る
③ポイントを使って支払いできる
iPhone 15をキャリアで買うメリットその③は、ポイントを使って支払いできること。
iPhone 15を購入するときに
- Pontaポイント(au)
- dポイント(ドコモ)
- PayPayポイント(ソフトバンク)
- 楽天ポイント(楽天モバイル)
などを機種代に充てることができます。
ドコモを例にすると、「総額方式」と「月々方式」の2パターンからポイント利用方法が選べます。
- 総額方式:
…毎月の支払い金額に利用ポイント数を均等に振り分け - 月々方式:
…総利用ポイントを使い切るまで毎月の分割支払金に充当
毎月の支払いに平均してポイント充当するか、最初の数か月をポイント充当でゼロ円にしてしまうか、という違い。どちらにしてもポイント充当でiPhone 15が安く買えるのは嬉しいですよね。
auや楽天モバイルでは、プラン料金を含めたカード支払いにポイント充当する方法もあります。各キャリアのポイント支払いはポイ活している人にもメリット大!有効に活用しましょう!
④機種変更がスムーズ
iPhone 15をキャリアで買うメリットその④は、iPhone 15への機種変更がスムーズなこと。
iPhone 15をキャリアで買うとき、
- 新規契約
- のりかえ(MNP)
- 機種変更手続き
- SIM入れ替え
- プラン変更
など契約関係までオールインワンで手続きできるため、AppleストアでiPhone 15を買って契約変更するよりタイムパフォーマンスに優れます。
特におすすめなのは、各キャリアのオンラインショップが用意しているオンライン手続きアドバイザー。
ショップへ来店・余計なセールストークの時間もなく、自宅でゆっくり疑問や不安解決。WEB専用キャンペーンやクーポンも利用できればさらにお得♪
iPhone 15をキャリアで購入する際はコスパ・タイパに優れるメリットの1つ、キャリアのオンラインショップ利用がおすすめです。
\ 各キャリアのオンラインショップはこちら /
iPhone15をキャリアで買う3つのデメリット
ここでは、iPhone 15をキャリアで買う3つのデメリットをご紹介します。
- 一括購入するとかなり割高になる
- 待たされることがある
- 端末購入プログラムを使うと返却を伴う
キャリアでiPhone 15を買うメリットは大きいですが、デメリットがあるのも事実です。きちんと確認しておいてくださいね。
①一括購入するとかなり割高になる
iPhone 15をキャリアで買うデメリットその①は、iPhone 15を一括購入するとかなり割高になること。
「最安値はAppleストアのSIMフリー版」で解説したように、一括購入の価格ではAppleストアが最安値。
キャリアでiPhone 15を一括支払いで買うと、SIMフリー版より10~20%割高になります。
長く使うつもりで一括支払いして安く買うなら、キャリアでiPhone 15を買うのはデメリット大。Appleストアでの購入がおすすめです。
関連記事:ドコモオンラインショップのiPhone高い?アップルストアと比較
-
ドコモオンラインショップのiPhone高い?アップルストアと比較|実際ちょっと高いけど安くする方法あります
続きを見る
②待たされることがある
iPhone 15をキャリアで買うデメリットその②は、iPhone 15を買うのに待たされることがあるケース。
「なぜキャリアは高い?」で解説したように、各キャリアはiPhoneの販売代理店です。そのためAppleストアに比べると在庫が不安定で、特にPro・15Pro Maxは予約対応になっているキャリアも。
入荷待ちのiPhone 15をすぐにでも入手したい人には、キャリアで入荷連絡を待つのはデメリット。Appleストアで購入したほうが早いかもしれません。
③端末購入プログラムは返却を伴う
iPhone 15をキャリアで買うデメリットその③は、iPhone 15を買うときに端末購入プログラムを使うと、返却を伴うこと。
「端末購入プログラムで超安く買える」で解説したように、端末購入プログラムは「iPhone 15を返却すれば、支払いを免除される金額(残価分)がお得」という仕組みです。
もちろん支払いを続けることで返却しなくてOKですが、「返却しないとお得にならない」ということも理解しておきましょう。
キャリアでiPhone 15を買うメリット「端末購入プログラム」は、返却すればお得という仕組みさえ理解していれば、デメリットというか落とし穴的なものにもなりませんよ。
メモ
・au『スマホトクするプログラム』のメリットデメリット
・ドコモ『いつでもカエドキプログラム』のメリットデメリット
・ソフトバンク『新トクするサポート』のメリットデメリット
・楽天モバイル『買い替え超トクプログラム』のメリットデメリット
関連記事:iPhoneを学割で買う方法!アップルストアより安いのはどこ?
-
iPhoneを学割で買う方法!アップルストアより安いのはどこ?|au・ドコモ・ソフトバンク学生向けキャンペーン
続きを見る
iPhone15をキャリアで買うと変わることはある?
iPhone15をキャリアで買うと、AppleストアでiPhone15を買うのと変わることはあるでしょうか。
ここではキャリアでiPhone 15を買うケースで
- Appleストアと変わらないこと
- Appleストアと変わること
この2つのポイントを解説します。
①Appleストアと変わらないこと
iPhone 15をキャリアで買うケースで、Appleストアと変わらないことのポイントは4つ。
iPhoneをキャリアで買う・Appleストアで買う場合で、よくある疑問を解説していきますね。
取り扱いラインナップは同じ
Appleストアと変わらないポイントその①は、iPhoneはキャリアで買ってもAppleストアで買っても、取り扱いラインナップ(モデル・GB容量・カラーなど)は同じということ。
キャリアでしか買えないiPhone、Appleストアでしか買えないiPhoneのモデルというのはありません。
ただし、「待たされることがある」で解説したように機種の在庫は圧倒的にAppleストアが有利。
特にiPhone 15 Pro・15Pro Maxはキャリアへの入荷待ちがよく発生するのでオンラインショップの在庫状況を確認するのがおすすめです。
キャリアでも機種だけ購入(白ロム)可能
Appleストアと変わらないポイントその②は、キャリアでもiPhone 15を機種だけ購入(白ロム購入)できるということ。
「機種変更がスムーズ」で解説したように、キャリアで買うメリットの1つに契約手続きがスムーズであるのは間違いありません。
キャリアでも機種だけ購入(いわゆる白ロムの購入)できます。
またキャリアとの回線契約なしでも端末購入プログラム利用が可能というメリットも!
また修理の際も便利。キャリアの補償サービスに加入しておけば、Appleストアだけでなく正規修理店のクイックガレージ・カメラのキタムラでの修理が安くなったり返金対象になったりと安心できます。
正直、iPhone 15を長く使う予定の人(Appleストアで一括支払いして安く買うほうがおすすめの人)以外は、キャリアでiPhone 15を買うほうがおすすめですよ。
キャリアで買ってもSIMロックはされない
Appleストアと変わらないポイントその③は、キャリアで買ってもSIMロックはされないということ。
SIMロックとは
端末を購入した通信キャリア以外のSIM(通信用ICカード)では利用できないように、端末にロックをかけること。SIMには契約者情報が記録されていて、機種代金の未払い・端末の転売などを防止する目的で導入されていました。2023年現在はSIMロックが禁止されています。
そもそも、2021年10月1日以降発売の機種はSIMロックが廃止されています。
iPhone 15ももちろんSIMロックがかかっている機種ではないため、キャリアで買ってもAppleストアでSIMフリー版を買うのと変わりません。
キャリアで買っても対応バンドの縛りはない
Appleストアと変わらないポイントその④は、キャリアで買っても対応バンドの縛りはないということ。
「対応バンド」の説明を、LINEMOの公式サイトから引用します。
スマートフォンにおけるバンドとは、電波の周波数帯のことです。
スマートフォンやルーターなどの通信機器は、インターネットと接続するのに電波を用います。
周波数帯は電波(データ)の通り道のような物で、同じバンドを使用している人が多いと、混雑してインターネットが遅くなります。
そのため、総務省がキャリアごとに使用可能なバンド(周波数帯)を割り当てており、キャリアで利用できるバンドのことを対応バンドと呼びます。
引用:LINEMO公式サイト(https://www.linemo.jp/guide/article040/)
iPhone 15の4G/5Gの対応バンドは、国内での販売であれば同一。
前述のようにキャリアでiPhone 15を機種のみ(白ロム)購入するケースでも「乗り換え先のバンドにiPhone 15が対応しない!」ということはありません。
②Appleストアと変わること
iPhone 15をキャリアで買うのとAppleストアで買うケースで変わるポイントは、キャリア『店頭』で買うと頭金がかかる場合があるということ。
iPhone 15をキャリアのショップ店頭で買うと頭金(3,300~11,000円程度)がかかるケースだけでなく、事務手数料(3,850円)もかかってしまいます。
ですがショップ店頭で支払う頭金は、「代理店の取り分」なので本来は不要なもの。頭金を払っても機種代を払ったことにはなりません。
しかしキャリアのオンラインショップを利用すると、この頭金がかかりません。また事務手数料3,850円が0円となるキャリアも。
※auオンラインショップは事務手数料がかかります。
一例:au Online Shopの場合
なるべく安くiPhone 15を買うなら、オンラインショップを利用しましょう!
\ 各キャリアのオンラインショップはこちら /
関連記事:iPhoneの頭金(au・ドコモ・ソフトバンク・アップルストア)
-
iPhoneの頭金(au・ドコモ・ソフトバンク・アップルストア)|なんで払う?いくらかかる?頭金なしの方法も
続きを見る
関連記事:今さら聞けない!GoogleピクセルとiPhoneどっちがいい?
-
今さら聞けない!GoogleピクセルとiPhoneどっちがいい?|知らずに買うと後悔する違いを徹底比較
続きを見る